小室瑛莉子"ご褒美"はこれ一択！大好きなスイーツを片手に満面の笑み！好評"ショートヘア"の裏話も【フジテレビアナウンサーカレンダー2025】

小室瑛莉子フジテレビアナウンサーが、「ピンポイントで大好き」というスイーツとの撮影のエピソードを明かしました。

フジテレビの女性アナウンサー12人が登場する『フジテレビアナウンサーカレンダー2025～HUGE SMILE～』。

第12弾となる2025年版には、入社7年目の井上清華アナウンサーを筆頭に、総勢12人のアナウンサーが登場。今年のカレンダーのテーマは「笑顔の素」。「好きなもの」に囲まれて見せた自然な笑顔いっぱいの姿をコンセプトに、ファッション誌『JJ』によるプロデュースで制作されました。

めざましmediaでは、アナウンサーたちがいつもとは違う表情を見せたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに紹介します。また、撮影後の各アナウンサーに、今回のカレンダー撮影の感想や「2025年の目標」を聞きました。

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9月を飾るのは、小室瑛莉子アナ。普段とはまったく違うというフェミニンな衣装とヘアメイクで登場し、大好きなスイーツをもってはじける笑顔を見せました。

――撮影の感想を教えてください。

「HUGE SMILE」というテーマが、意識せずとも自然に出るくらい楽しい現場でした。

――小室アナの“笑顔の素”は「クレープ」でした。スイーツが好きなのですか？

スイーツというより、本当にピンポイントでクレープが好きなんです。ほかにもお題を考えましたが、第一候補のクレープが通ってよかったです。

去年、バレンタインの2月を担当しまして、そのときはクッキーとカップケーキをもっての撮影でしたので、スタッフさんに「2年連続スイーツ系だね」と言っていただきました。

――メイキング動画には、クレープを食べて思わず「うま～い♡」と笑顔を見せる様子が収録されています。

とってもおいしいお店のクレープを用意していただきましたので、思わず声がもれました（笑）。食べる瞬間をきれいに撮っていただくのは難しいとは思いますが、大好きなものを食べたあとに出る“一番いいスマイル”をお届けできるように心がけました。

普段はもっとがっついて食べますが、撮影ということでちょっと控えめになっていたかもしれません（笑）。

――クレープの特に好きなところはどこですか？

柔らかめなモチモチっとした生地が好きなんだと思います。子どものころから“ご褒美”といえばクレープでしたし、高校・大学になっても、自分にご褒美を買うといってもクレープでした。

いつ何時でも食べたいほど大好きで、家にもクレープ焼き機があるくらいなんです。自宅だと生地の柔らかさや厚さとか、すべて自分好みに作れるので気に入っています。

――それは筋金入りですね！

そうなんです（笑）。今回ご用意いただいたような甘いものも好きですし、チーズや野菜が入ったピザとか食事系も好きです。

――そんなクレープにも似合うブルーのブラウスも素敵ですね。衣装、ヘアメイクのこだわりを教えてください。

まずは、髪型でしょうか。今年の春にショートカットにして、普段、（『めざまし８』などの）番組では自然な感じ、ふんわりとセンター分けにしているんですが、今回は、モードといいますか、おでこにそってペタッとしたカッコいいスタイルにしていただきました。

メイクも、普段はあまりしっかりしないのを、アイラインも上下で描いていただき、ラメが入ったアイシャドー、眉毛も濃く描いていただいて。

こういった細かいメイクは、カレンダー撮影ならではですし、新しい髪型で新しい自分を見ることができて楽しかったです。自分の目ってここまで大きく写るんだ、と発見もありました。

衣装は、私はもともと青が好きで、普段番組でも青系を着ることが多いのですが、スタイリストさんが選んでくださった衣装も青で、好きな色を着て撮影できました。

――胸元も開いていて大人っぽい雰囲気がありますね。

普段、Tシャツやパーカーとか、わりとボーイシュな感じの洋服を選ぶことが多く、こんなにかわいらしいフリルがついたものは着ないので、カレンダー撮影だけで着るような衣装で新鮮でした。

そういう意味では、ヘアメイクも衣装も、私生活とは全然違いますね。アナウンサーというと、みなさんカレンダー写真のようなイメージを持たれるかもしれませんが、そこは逆ギャップかもしれません（笑）。

――ショートヘアもお似合いですが、ロングからバッサリ切ったので、変化もあったのではないでしょうか？

まずお風呂の時間が短くなりました（笑）。胸元くらいまであるときは、乾かすだけで20分くらいかかり、それが手間でお風呂が億劫（おっくう）になることもありましたが、今はもう気楽には入れます。あとは、とにかく頭が軽い（笑）。

もともと髪型にもこだわりがなくて、オリンピックで取材に行く際、現地で寝る時間を確保したいからお風呂が時短になるように、と思ったのが切った理由なんです。

そうしたら、みなさんからロングより似合う、と言っていただくことが多くて、切ってよかったな、と思っているくらい。

今は気に入っていますが、気分転換でまた伸ばすかもしれないですし…というくらいこだわりがないんです（笑）。

――オリンピックの話もでましたが、2024年はどんな1年でしたか？

大きな現場を任せていただけることが多い1年だったと思います。1月1日に能登で起こった地震の取材にも行き、夏にはパリ五輪取材、そして『27時間テレビ』の進行アシスタントも務めさせていただき、会社に少しずつ信用してもらっているのかな、という実感が少しあります。

そこに応えられるように、もう一歩進めるようにと、責任をもって仕事に取り組めた1年です。

――プライベートではどうでしたか？

プライベートはどうだったかな…？マズい、何も覚えてない（笑）。ただ、料理を多くやった1年ではありました。今までは簡単な外食ばかりでしたけど、仕事の合間を縫ってでも、自分を喜ばせられるように、食事から見直そうと思い、少しでも手作りしようとして挑戦しました。

――これはよくできた、というものはありますか？

最近だとチキン南蛮のようなものですね。鶏を一度揚げて、それを玉ねぎや野菜を入れたお酢に浸して冷やすという。あとは、ハンバーグですね。簡単ですけど、ズッキーニを揚げたもの、マッシュポテトを添えて、ミネストローネも作りました。

――最近、笑顔になったことを教えてください。

先日、夏休みで北海道へ行き、初めてエスコンフィールド（「ES CON FIELD HOKKAIDO（エスコン フィールド HOKKAIDO）」）を訪れました。本当に「ボールパークだな」という感じがする球場で、日本ハムの試合を見て、すごく応援して、すごく笑いました。

普段は、（横浜DeNA）ベイスターズを応援しているのですが、一緒に行った友だちが日ハムファンですので、ともに応援しました。

試合の合間合間には、ダンスタイムやフォトセッションタイムがあって、きつねダンスも踊りましたし、全力で参加しましたが、会場のモニターには映し出してもらえませんでした（苦笑）。

北海道旅では、ジンギスカンやカニなど、おいしいものもたくさん食べられましたし、本当によく笑いました。

――2025年の目標や挑戦したいことがあれば教えてください。

仕事で言うと、1年目から変わっていないのですが、「仕事は断らず、いただいた仕事は全力で頑張る」というのを引き続き意識していこうと思います。

そのうえで、来年は5年目になりますので、自分の声の大きさをいかしたステージ系の司会のような仕事も増やしていただけたらいいな、という思いもあります。

5年目というと、いよいよ若手とは言えないくらいの域に入るかもしれませんが、安心感を与えつつ、フレッシュ感もなくさないようにいろいろな仕事に挑戦できたらいいですね。

プライベートで挑戦したいのは、ぬか漬けです。今も、簡易的なパックでのぬか漬けは作っているのですが、来年はぬか床を作ってやってみたいです。あの毎日混ぜなければいけない大変なほうです（笑）。

いろいろな漬物を作ってさらに食事を豊かにできればと思っています。

『フジテレビアナウンサーカレンダー2025～HUGE SMILE～』

価格：本体2500円（税別）／2750円（税込）

発売日：2024年10月10日（木）

販売場所：フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビｅ!ショップ」、全国書店　ほか

詳細は、こちら（https://www.fujitv.co.jp/announcer-calendar/）まで。