ヨウコ（小池栄子）と啓介（柄本明）逮捕！リーク犯にSNS「まさかの…」サザン登場のエンドロールも『新宿野戦病院』

小池栄子さん、仲野太賀さんのW主演ドラマ『新宿野戦病院』最終話が9月11日に放送され、まさかの怒涛の展開に、多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）

本作は、新宿・歌舞伎町にある「聖まごころ病院」を舞台に描く、救急医療エンターテイメント。さまざまなバックボーンを持つ登場人物たちが、悩みや問題を抱えながらも強く生きる姿を通して、「命」の尊さを投げかける作品です。

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最終話では、歌舞伎町のクラブで崩落事故が発生。世間でもニュースとなり、患者の対応にあたった高峰啓介（柄本明）とヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）はテレビ取材を受けました。

その後、ルミナウイルス第2波が到来し、聖まごころ病院は病床を増やして懸命に治療。ドキュメンタリー番組で紹介されるなど注目を集めます。

そんななか、ヨウコが日本の医師免許を取得せずに医療行為をしていたことが、週刊誌の記事として世に出ることに。リーク犯不明のまま記事は公開され、ヨウコは医師法違反の容疑、啓介は不法就労助長の容疑で逮捕されました。

まさかの展開に、SNSには「ここに来て無免許問題、きっちりツケが回ってくるんやなあ…」「ブラックジャックだって無免許で手術してたぞ」「ヨーコ先生逮捕ってこんな映像つらい」「連行される2人の姿に 違うんだよ、違わないけど違うんだよ、 と思ってしまう」という声が。

その後、リークしたのは南舞（橋本愛）であることが判明します。

南は、ウイルスの影響でNPO法人が解散し、SM風俗で働いていることもバレて誹謗中傷にあっていました。目指す方向は同じはずのヨウコが世間から称賛されていることに嫉妬し、無免許の件をSNSに投稿したそう。すぐに削除しようとしたものの、あっという間に拡散され、大ごとになってしまったと言います。

予想外の犯人に、視聴者は「リークしたのまさかの舞ちゃんは驚き…」「えぇ舞ちゃんが、、」「舞かよ！」「削除したけど拡散…あるあるだ…」と驚愕。

しかしヨウコは怒るどころか、南に、聖まごころ病院で心のケアを担当し、“まごころ”に足りないものを補ってほしいとお願いしました。

それから2年。病院には、カウンセラーとして働く舞、看護師になったマユ（伊東蒼）、5代目院長に就任した高峰享（仲野太賀）、そして啓介の姿が。ヨウコは、国境なき医師団で活躍している姿がテレビに映り、啓介らは驚きつつもホッとするのでした。

平和なひとコマで物語が幕を閉じると、本作の主題歌『恋のブギウギナイト』を担当したサザンオールスターズとキャストが一堂に会した、特別エンドロールが流れました。

病院がミラーボール輝くダンスホールに変わり、キャストたちが笑顔でダンス！ハッピーな雰囲気のラストに、ネット上は「みんなそろった！サザンも含めて！良いな」「わー！エンディングすごい！」「エンドロールでサザン！粋だなぁ」と盛り上がりました。

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