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「憲法×アート」の組み合わせで、2024年も憲法を読んでみませんか。人気の展覧会「日本国憲法展2024」が昨年に続き2度目の開催
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TAC株式会社
日本国憲法の公布日（11/3 文化の日）に合わせて、都内3か所で企画展を実施
このたび、日本国憲法展製作委員会は「日本国憲法展2024」を2024年9月21日（土）～11月17日（日）に開催いたします。
昨年に続き2 度目の開催となる「日本国憲法展2024」は、広島市現代美術館学芸員の角奈緒子氏を展示ディレクターに迎え、憲法と美術に焦点を当てます。憲法の公布日前後の約2か月間、東京都内の「無人島プロダクション」「MISA SHIN GALLERY」「青山|目黒」の3 会場で開催します。
本展は、2019 年に刊行された『日本国憲法』（松本弦人編、TAC 出版、東京TDC賞2021グランプリ受賞作：国内外3750点の最高賞、出版後には「報道ステーション」「日曜美術館」などで紹介）から着想を得たもので、書籍の掲載作とは異なる新たな作品を選出し、日本国憲法の条文と組み合わせて展示します。憲法を体験し、新たな角度から見つめ直す試みです。
日本国憲法はこの国の生活の根幹であり、あらゆる表現はその生活と密接に結びついています。本展で展示される「条文× 作品」の組み合わせが、現代社会の情勢、美術の動向、そして私たちの日常生活に新たな視点を提供することを願っています。
私たちのそばにあり、生きる土台である「日本国憲法」を、本展をきっかけに、ぜひ読んでみませんか。
本展の見どころ
憲法とアートを再び展示！
昨年開催された第1回の「日本国憲法展」は憲法記念日を中心に多数の方にご来場いただきました。その様子は「朝日新聞」「毎日新聞」「TOKYO FM」「美術手帖」「Tokyo Art Beat」「ART iT」などの一般から美術系のメディアまで幅広く紹介いただきました。アートファンだけでなく、初めて展覧会に訪れたという親子連れや学生まで幅広い年齢層の方々が訪れ、大きな反響がありました。その後「日本国憲法展」は「Tokyo Art Beat」の「2023年ベスト展覧会」に選出。今回2度目となる本展は、2024年9月21日（土）から11月17日（日）まで、東京都内3か所で開催されます。
「日本国憲法展2024」のディレクションは、広島市現代美術館学芸員の角奈緒子氏
昨年好評を博した「日本国憲法展」では、憲法の条文と28点の美術作品を並べて展示し、憲法とアートの新しい見方を提供しました。今年は、角氏を展示ディレクターに迎え、多彩な作品とともに、憲法を身近に感じられる場を創出します。公布からほぼ80年、時代が大きく変わる中で、憲法を今どのように読み、感じるか――？ 今年も日本国憲法の条文を、絵画、漫画、写真、オブジェなど、様々な美術作品とともに展示します。2024年度前期、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の冒頭に日本国憲法第14条が登場し、日本全体で憲法への注目度が高まる中、多くの方にご来場いただき、本展をお楽しみいただければ幸いです。
日本国憲法の公布日（文化の日）に合わせた開催
本展は、日本国憲法の公布日である11月3日（文化の日）にあわせて開催されます。本展の「条文×作品」の組み合わせは、法律、美術をそれぞれ単体で捉えるのとは全く違う鑑賞体験を提供します。実際に同時に鑑賞することで、1946年に公布された憲法の意義や内容をアートとともに考え直すきっかけとなるはずです。
「日本国憲法展2024」
開催概要
期間：2024年9月21日（土）～11月17日（日）
展示ディレクター：角奈緒子（広島市現代美術館 学芸員）
観覧料：無料
会場・会期：Part1無人島プロダクション（東京・墨田区）：9月21日（土）～10月12日（土）
Part2 MISA SHIN GALLERY（東京・港区）：9月28日（土）～10月19日（土）
Part3青山｜目黒（東京・目黒区）：10月26日（土）～11月17日（日）
Part 1
会場：無人島プロダクション
130-0022 東京都墨田区江東橋5-10-5
Tel: 03-6458-8225
info@mujin-to.com
https://www.mujin-to.com
会期：2024年９月21日（土）ー10月12日（土）
営業時間：水ー金 13:00-19:00、土・日・祝（9/23） 12:00-18:00
休廊日：月・火
【参加作家】
第4条 水口鉄人 第12条 中尾美園 第18条 コウミユキ 第20条 毒山凡太朗 第25条 照沼敦朗 第30条 ユアサエボシ 第73条 横山裕一 第85条 末永史尚 第87条 齋藤雄介 第89条 入江早耶
Part 2
会場：MISA SHIN GALLERY
106-0047 東京都港区南麻布3-9-11 パインコーストハイツ１F
Tel: 03-6450-2334
info@misashin.com
https://www.misashin.com/
会期：2024年9月28日（土）ー10月19日（土）
営業時間：火 ー土12:00-19:00
休廊日：日・月・祝
【参加作家】
第9条 小沢剛 第14条 石井麻希 第15条 秋山祐徳太子 第19条 真島直子 第21条 真島直子 第27条 ユアサエボシ 第31条 服部公太郎 第97条 加藤康司
Part 3
会場：青山｜目黒
153-0051 東京都目黒区上目黒 2-30-6 保井ビル1階
Tel: 03-3711-4099
info@aoyamameguro.com
http://aoyamameguro.com/
会期：2024年10月2６日（土）ー11月17日（日）
営業時間：水ー金 12:00-19:00、土・日・祝 12:00-18:00
休廊日：月・火
＊11月3日（日・祝、文化の日、日本国憲法公布日）は開廊
【参加作家】
第2条 こうの史代 第9条 長谷川学 第12条 横山奈美 第13条 宇川直宏 第22条 村上慧 第27条 青山悟 第38条 加藤立 第48条 石黒健一 第64条 大谷透 第81条 服部公太郎
●出品作品例
無人島プロダクション
ユアサエボシ《献上》2020、油彩・キャンバス、162 x227.3 cm
MISA SHIN GALLERY
真島直子《呪術師》2007、ミクストメディア、h92×w40×d65cm
Photo : Kei Miyajima
(C)︎MAJIMA Naoko
Courtesy of the artist, Mizuma Art Gallery and hino gallery
青山｜目黒
服部公太郎《威嚇》2023、acrylic on canvas、1303x894mm
Photo: kohei suzuki
※作品詳細、展示場所などの最新情報はウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.tac-kenpou-art.jp/exhibition2024
企画・主催：日本国憲法展製作委員会
共催：無人島プロダクション MISA SHIN GALLERY 青山｜目黒
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京［東京芸術文化創造発信助成］
協力：TAC株式会社
Special Thanks to ANOMALY, hino gallery, KENJI TAKI GALLERY, LEE SAYA, Maki Fine Arts, Mizuma Art Gallery, TEZUKAYAMA GALLERY, THE POOL, XYZcollective, Yoshiaki Inoue Gallery （以上、ABC 順）
イースト・プレス ぎゃらり壷中天 東京画廊 平凡社 （以上、五十音順）
岡田慎平 加藤美香子 島本圭子 島本幸作 島本惣平 島本了多 鈴木佳世 羽永太朗 三川真貴子 山田浩之 山本美鈴 （以上、五十音順）
※今後の状況により、展覧会の中止、営業時間の変更、やむを得ず休廊となる場合があります。最新情報は随時ウェブサイトでご案内します。ご来場前に必ずご確認ください。
本展ディレクター 角奈緒子氏について
角奈緒子（すみ・なおこ／広島市現代美術館 学芸員）
2006年より広島市現代美術館にて学芸員として勤務。これまで企画した主な展覧会は、「この素晴らしき世界：アジアの現代美術から見る世界の今」（2011-12）、「俯瞰の世界図」（2015）、「世界が妙だ！ 立石大河亞＋横山裕一の漫画と絵画」（2016-17）、「松江泰治｜地名事典」（2018）、「夏のオープンラボ：澤田華360°の迂回」（2020）、「リニューアルオープン記念特別展Before/After」（2023）など。
展示会場紹介
無人島プロダクション
2006年高円寺で開廊。10年に清澄白河を経て、19年に現在の江東橋に移転。現代社会や歴史に対しての鋭い観察眼を独自の表現で展開する作家の展覧会を数々行ってきました。様々な場所で企画展をプロデュースすることも多く、作品集やグッズなどの企画・制作にも打ち込んでいます。https://www.mujin-to.com/
MISA SHIN GALLERY
2010年11月に港区白金にてオープン。2018年8月に南麻布へ移転後、国内外の優れたアーティストによる質の高い展覧会を開催しています。アートの垣根を超え、建築や演劇など異なるジャンルと関連性や可能性を追求し、第一線で活躍するアーティストの歴史的な位置づけを行っていくことを目指しています。https://www.misashin.com/
青山｜目黒
青山｜目黒は、2007年設立のギャラリーで、ミッドキャリアを中心とした国内、国際的なアーティストを紹介しています。プログラムでは、時間と場所そして出来事をテーマに、アクションやさまざまなメディアでの概念的、そして視覚的な魅力も含んだ空間的なアプローチに重点を置いています。http://aoyamameguro.com/
書籍『日本国憲法』東京TDC賞2021グランプリ受賞作
書籍『日本国憲法』（松本弦人編、TAC出版）は、2019年に刊行され、2021年に国際的なデザイン賞である「東京TDC賞2021グランプリ」（国内外3750点の最高賞、日本人の受賞は当時12年ぶり）を受賞しました。刊行から5年を経過してなお、息長く読み継がれている名著です。「日本国憲法展2024」は新帯での展開も始まります。
『日本国憲法』
定価：１,870円（税込）
憲法全103条を戦後美術のマスターピース69作品とともに味わえる、唯一無二の一冊。
●編集＋デザイン＋造本 松本弦人
●仕様 A5判変形、224頁、オールカラー
●出版元 ＴＡＣ出版（ＴＡＣ株式会社出版事業部）
【編者プロフィール】
松本弦人（まつもと・げんと）
1961年生まれ。グラフィックデザイナー。東京TDC賞2021グランプリ、NEW YORK DISK OF THE YEARグランプリ、読売新聞社賞他受賞多数。デジタルメディアではゲームソフト「動物番長」（2002 ニンテンドーゲームキューブ）なども手掛ける。2021年1月から開催された展覧会「平成美術：うたかたと瓦礫1989-2019」（京都市京セラ美術館）のグラフィックデザインを担当。
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日本国憲法の公布日（11/3 文化の日）に合わせて、都内3か所で企画展を実施
このたび、日本国憲法展製作委員会は「日本国憲法展2024」を2024年9月21日（土）～11月17日（日）に開催いたします。
昨年に続き2 度目の開催となる「日本国憲法展2024」は、広島市現代美術館学芸員の角奈緒子氏を展示ディレクターに迎え、憲法と美術に焦点を当てます。憲法の公布日前後の約2か月間、東京都内の「無人島プロダクション」「MISA SHIN GALLERY」「青山|目黒」の3 会場で開催します。
本展は、2019 年に刊行された『日本国憲法』（松本弦人編、TAC 出版、東京TDC賞2021グランプリ受賞作：国内外3750点の最高賞、出版後には「報道ステーション」「日曜美術館」などで紹介）から着想を得たもので、書籍の掲載作とは異なる新たな作品を選出し、日本国憲法の条文と組み合わせて展示します。憲法を体験し、新たな角度から見つめ直す試みです。
日本国憲法はこの国の生活の根幹であり、あらゆる表現はその生活と密接に結びついています。本展で展示される「条文× 作品」の組み合わせが、現代社会の情勢、美術の動向、そして私たちの日常生活に新たな視点を提供することを願っています。
私たちのそばにあり、生きる土台である「日本国憲法」を、本展をきっかけに、ぜひ読んでみませんか。
本展の見どころ
憲法とアートを再び展示！
昨年開催された第1回の「日本国憲法展」は憲法記念日を中心に多数の方にご来場いただきました。その様子は「朝日新聞」「毎日新聞」「TOKYO FM」「美術手帖」「Tokyo Art Beat」「ART iT」などの一般から美術系のメディアまで幅広く紹介いただきました。アートファンだけでなく、初めて展覧会に訪れたという親子連れや学生まで幅広い年齢層の方々が訪れ、大きな反響がありました。その後「日本国憲法展」は「Tokyo Art Beat」の「2023年ベスト展覧会」に選出。今回2度目となる本展は、2024年9月21日（土）から11月17日（日）まで、東京都内3か所で開催されます。
「日本国憲法展2024」のディレクションは、広島市現代美術館学芸員の角奈緒子氏
昨年好評を博した「日本国憲法展」では、憲法の条文と28点の美術作品を並べて展示し、憲法とアートの新しい見方を提供しました。今年は、角氏を展示ディレクターに迎え、多彩な作品とともに、憲法を身近に感じられる場を創出します。公布からほぼ80年、時代が大きく変わる中で、憲法を今どのように読み、感じるか――？ 今年も日本国憲法の条文を、絵画、漫画、写真、オブジェなど、様々な美術作品とともに展示します。2024年度前期、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の冒頭に日本国憲法第14条が登場し、日本全体で憲法への注目度が高まる中、多くの方にご来場いただき、本展をお楽しみいただければ幸いです。
日本国憲法の公布日（文化の日）に合わせた開催
本展は、日本国憲法の公布日である11月3日（文化の日）にあわせて開催されます。本展の「条文×作品」の組み合わせは、法律、美術をそれぞれ単体で捉えるのとは全く違う鑑賞体験を提供します。実際に同時に鑑賞することで、1946年に公布された憲法の意義や内容をアートとともに考え直すきっかけとなるはずです。
「日本国憲法展2024」
開催概要
期間：2024年9月21日（土）～11月17日（日）
展示ディレクター：角奈緒子（広島市現代美術館 学芸員）
観覧料：無料
会場・会期：Part1無人島プロダクション（東京・墨田区）：9月21日（土）～10月12日（土）
Part2 MISA SHIN GALLERY（東京・港区）：9月28日（土）～10月19日（土）
Part3青山｜目黒（東京・目黒区）：10月26日（土）～11月17日（日）
Part 1
会場：無人島プロダクション
130-0022 東京都墨田区江東橋5-10-5
Tel: 03-6458-8225
info@mujin-to.com
https://www.mujin-to.com
会期：2024年９月21日（土）ー10月12日（土）
営業時間：水ー金 13:00-19:00、土・日・祝（9/23） 12:00-18:00
休廊日：月・火
【参加作家】
第4条 水口鉄人 第12条 中尾美園 第18条 コウミユキ 第20条 毒山凡太朗 第25条 照沼敦朗 第30条 ユアサエボシ 第73条 横山裕一 第85条 末永史尚 第87条 齋藤雄介 第89条 入江早耶
Part 2
会場：MISA SHIN GALLERY
106-0047 東京都港区南麻布3-9-11 パインコーストハイツ１F
Tel: 03-6450-2334
info@misashin.com
https://www.misashin.com/
会期：2024年9月28日（土）ー10月19日（土）
営業時間：火 ー土12:00-19:00
休廊日：日・月・祝
【参加作家】
第9条 小沢剛 第14条 石井麻希 第15条 秋山祐徳太子 第19条 真島直子 第21条 真島直子 第27条 ユアサエボシ 第31条 服部公太郎 第97条 加藤康司
Part 3
会場：青山｜目黒
153-0051 東京都目黒区上目黒 2-30-6 保井ビル1階
Tel: 03-3711-4099
info@aoyamameguro.com
http://aoyamameguro.com/
会期：2024年10月2６日（土）ー11月17日（日）
営業時間：水ー金 12:00-19:00、土・日・祝 12:00-18:00
休廊日：月・火
＊11月3日（日・祝、文化の日、日本国憲法公布日）は開廊
【参加作家】
第2条 こうの史代 第9条 長谷川学 第12条 横山奈美 第13条 宇川直宏 第22条 村上慧 第27条 青山悟 第38条 加藤立 第48条 石黒健一 第64条 大谷透 第81条 服部公太郎
●出品作品例
無人島プロダクション
ユアサエボシ《献上》2020、油彩・キャンバス、162 x227.3 cm
MISA SHIN GALLERY
真島直子《呪術師》2007、ミクストメディア、h92×w40×d65cm
Photo : Kei Miyajima
(C)︎MAJIMA Naoko
Courtesy of the artist, Mizuma Art Gallery and hino gallery
青山｜目黒
服部公太郎《威嚇》2023、acrylic on canvas、1303x894mm
Photo: kohei suzuki
※作品詳細、展示場所などの最新情報はウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.tac-kenpou-art.jp/exhibition2024
企画・主催：日本国憲法展製作委員会
共催：無人島プロダクション MISA SHIN GALLERY 青山｜目黒
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京［東京芸術文化創造発信助成］
協力：TAC株式会社
Special Thanks to ANOMALY, hino gallery, KENJI TAKI GALLERY, LEE SAYA, Maki Fine Arts, Mizuma Art Gallery, TEZUKAYAMA GALLERY, THE POOL, XYZcollective, Yoshiaki Inoue Gallery （以上、ABC 順）
イースト・プレス ぎゃらり壷中天 東京画廊 平凡社 （以上、五十音順）
岡田慎平 加藤美香子 島本圭子 島本幸作 島本惣平 島本了多 鈴木佳世 羽永太朗 三川真貴子 山田浩之 山本美鈴 （以上、五十音順）
※今後の状況により、展覧会の中止、営業時間の変更、やむを得ず休廊となる場合があります。最新情報は随時ウェブサイトでご案内します。ご来場前に必ずご確認ください。
本展ディレクター 角奈緒子氏について
角奈緒子（すみ・なおこ／広島市現代美術館 学芸員）
2006年より広島市現代美術館にて学芸員として勤務。これまで企画した主な展覧会は、「この素晴らしき世界：アジアの現代美術から見る世界の今」（2011-12）、「俯瞰の世界図」（2015）、「世界が妙だ！ 立石大河亞＋横山裕一の漫画と絵画」（2016-17）、「松江泰治｜地名事典」（2018）、「夏のオープンラボ：澤田華360°の迂回」（2020）、「リニューアルオープン記念特別展Before/After」（2023）など。
展示会場紹介
無人島プロダクション
2006年高円寺で開廊。10年に清澄白河を経て、19年に現在の江東橋に移転。現代社会や歴史に対しての鋭い観察眼を独自の表現で展開する作家の展覧会を数々行ってきました。様々な場所で企画展をプロデュースすることも多く、作品集やグッズなどの企画・制作にも打ち込んでいます。https://www.mujin-to.com/
MISA SHIN GALLERY
2010年11月に港区白金にてオープン。2018年8月に南麻布へ移転後、国内外の優れたアーティストによる質の高い展覧会を開催しています。アートの垣根を超え、建築や演劇など異なるジャンルと関連性や可能性を追求し、第一線で活躍するアーティストの歴史的な位置づけを行っていくことを目指しています。https://www.misashin.com/
青山｜目黒
青山｜目黒は、2007年設立のギャラリーで、ミッドキャリアを中心とした国内、国際的なアーティストを紹介しています。プログラムでは、時間と場所そして出来事をテーマに、アクションやさまざまなメディアでの概念的、そして視覚的な魅力も含んだ空間的なアプローチに重点を置いています。http://aoyamameguro.com/
書籍『日本国憲法』東京TDC賞2021グランプリ受賞作
書籍『日本国憲法』（松本弦人編、TAC出版）は、2019年に刊行され、2021年に国際的なデザイン賞である「東京TDC賞2021グランプリ」（国内外3750点の最高賞、日本人の受賞は当時12年ぶり）を受賞しました。刊行から5年を経過してなお、息長く読み継がれている名著です。「日本国憲法展2024」は新帯での展開も始まります。
『日本国憲法』
定価：１,870円（税込）
憲法全103条を戦後美術のマスターピース69作品とともに味わえる、唯一無二の一冊。
●編集＋デザイン＋造本 松本弦人
●仕様 A5判変形、224頁、オールカラー
●出版元 ＴＡＣ出版（ＴＡＣ株式会社出版事業部）
【編者プロフィール】
松本弦人（まつもと・げんと）
1961年生まれ。グラフィックデザイナー。東京TDC賞2021グランプリ、NEW YORK DISK OF THE YEARグランプリ、読売新聞社賞他受賞多数。デジタルメディアではゲームソフト「動物番長」（2002 ニンテンドーゲームキューブ）なども手掛ける。2021年1月から開催された展覧会「平成美術：うたかたと瓦礫1989-2019」（京都市京セラ美術館）のグラフィックデザインを担当。
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