あのちゃん 体重公表の理由は「ネタ切れ。非公表だらけなので公開できるものが…」音楽とお芝居に意欲！

あのさんが、5年ぶりとなる写真集『あの在処』（小学館）の発売日となる9月4日、本作のプレス取材会に登場しました。

現代のポップアイコンとして認知度を拡大し続けている、あのさんの“いま”を見つめた写真集。撮影は新潟県佐渡島にて2泊3日で行われ、“あのちゃん”のイメージを体現する衣装から、意外性のある衣装まで、全19着を身にまとったボリュームのある1冊です。

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撮影を担当したのは、写真界の芥川賞と言われる「木村伊兵衛写真賞」を2015年に受賞し、あのちゃんとは公私ともに交流のある川島小鳥さん。

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あのさんは最近、自身のYouTubeチャンネルで体重を公表して話題に。その理由について聞かれると、「まぁ、ネタ切れですね。（年齢など）非公表だらけなので公開できるものが…。体重なら大丈夫！と思って公開しました」と、明るく告白しました。

前回の写真集発売からの、この5年間について、あのさんは「激変した」と感じているも、「中身や性格は何も変わっていない。できることも増えたし、好き嫌いが明確になっている」とコメント。

「この5年、自分が歩んできた道が間違ってなかったなって、強く思えた（撮影）期間でした。5年前にも花火の撮影をして、髪がめっちゃ燃えちゃって。でも今回は燃えないようにフードを被ったので成長しました」と、自信たっぷりに話して会場の笑いを誘いました。

激変の日々も「あんまり戸惑いもなく、楽しくやれている」と言い、今後やりたいことについては「（今まで）いろいろやってきた上で、音楽でもっと自己表現をしていきたい」と回答。

取材陣から「M-1グランプリとか、R-1グランプリとか、24時間マラソンとかは？」と聞かれると笑いつつ、「お笑いじゃなくて音楽のショーとかは、めっちゃいいなって思います」とコメント。

「でも、レコード大賞をいただけたりしたので、いろいろなことはしっかり手で掴むことができました。だからこそ評価ではなく、音楽で自分の技術で表現して、自己表現を研ぎ澄ましていきたいと、写真集を撮っていて思いました」と話しました。

現在放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』（フジテレビ）に出演するなど、俳優としても活躍している、あのさん。お芝居について問われると「考えたことがないです。でも楽しいなって思います。今、結構挑戦中なので、それを経て自分がどう思うか」と意欲を見せました。

『あの写真集 あの在処（ありか）』

撮影：川島小鳥
定価：3,520円
発売日：2024年9月4日（水）
発行：小学館