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K2アートウィーク特集上映「都市とヴィジョン(幻影)2024」開催決定!(「ムーンアートナイト下北沢2024」連動企画)
株式会社MotionGallery
第一部(9/13~9/16):『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』、『バンクシーを盗んだ男』 トークイベントゲスト:目 [me]、港千尋 第二部(9/17~):ホー・ツーニェンの美術作品
国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MotionGallery(本社: 東京都港区/代表取締役:大高健志)は、企画プロデュース団体、Incline (インクライン)の主体社として運営するシモキタ - エキマエ - シネマ『K2』にて、9月13日(金)より「K2アートウィーク」を開催いたします。本企画は、「月」をテーマに、シモキタエリアの施設・店舗が一体となって盛り上げる地域参加型の新感覚アートフェスティバル『ムーンアートナイト下北沢2024』が、9/13(金)から開催されることを記念して行います。
第一部では、下北沢のまちに”月”が出現し一時的にまちの風景が変わるムーンアートナイトがもたらす状況を起点に、「都市にどこまで不思議を生み出せるか?」をテーマとして、現代アートと都市の関連性を考える2作品をお届けします。一部上映回では、目 [me]、港千尋氏を招いたトークイベントも実施。映画館のスクリーンを通して現代アートが都市にもたらすヴィジョンを考えます。
第二部では、今注目を集めるシンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンの美術作品を上映。映画と映像インスタレーションとの垣根が融解するような美術映像作品が増えて来ている現在、映画と美術の境目 にも新しい関係性が生まれつつあります。この「K2アートウィーク」を通じて、芸術家ホー・ツーニェンの作品を上映し、映画館と美術作品との新しい関係性について考えます。
第一部:都市のヴィジョンを変えたアーティスト(9/13~9/16)
※上映時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
▼オラファー・エリアソン 視覚と知覚
【2009年/デンマーク/77分】監督:ヘンリク・ルンデ、ヤコブ・イェルゲンセン
デンマークの現代美術家オラファー・エリアソンを追ったドキュメンタリー。2008年に総制作費約17億円をかけ、世界55カ国の約140万人が鑑賞、75億円超の経済効果を記録した、ニューヨーク市イースト川での巨大な滝のインスタレーション「ザ・ニューヨークシティー・ウォーターフォールズ」の制作過程の模様を中心に、2009年に金沢21世紀美術館で開催された個展の出展作品、ドイツのスタジオでの制作風景を映し出す。また、創作や講演のため世界中を奔走する姿も収め、エリアソン自身が視聴者に語りかけながら行う視覚的実験や、独自の芸術論が展開される。
▼バンクシーを盗んだ男
【2017年/イギリス・イタリア合作/93分】監督:マルコ・プロゼルピオ
ロンドンを中心に世界中で神出鬼没な活動を展開する正体不明なグラフィティアーティストのバンクシーと、数千万円~1億円という超高額で取引される彼の作品が人びとに及ぼす影響力に肉迫したドキュメンタリー。パレスチナ・ヨルダン西岸地区にあるベツレヘム。紛争地区に指定されているその場所にはパレスチナとイスラエルを分断する高さ8メートル、全長450キロを超える巨大な壁が存在する。その壁にバンクシーが描いた「ロバと兵士」の絵は、パレスチナの住民たちの反感を買い、絵が描かれた壁はタクシー運転手のワリドによってウォータージェットカッターで切り取られてしまう。ワリドはその壁画をオークションに出品し、最高額の入札者への売却を試みるが……。
【トークイベント】
▼9月14日(土)※時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
ゲスト:目 [me]
アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かしたチーム・クリエイションによる制作活動を展開。観客を含めた状況/導線を重視した作品を国内外様々な場所で発表している。
▼9月15日(日)※時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
ゲスト:港千尋
写真家 著述家 多摩美術大学教授
記憶と創造をテーマに出版・展示・キュレーションなど幅広い活動を行う。近著に『写真論』『武満徹、世界の・札幌の』など。近年はヒルマ・アフ・クリントをテーマに撮影と執筆を続けている。
第二部:ヴィジョンを提示するアーティスト(9/17~)
※上映時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
今回、アートフェスティバル『ムーンアートナイト下北沢2024』の連動企画として「K2アー トウィーク」を開催することになった中で、芸術もしくは芸術家を描いた映画作品を上映するだけではなく、芸術家が生み出したクリエイションそのものも、映画として映画館で上映するという新しい取り組みにチャレンジしたいと考えました。映画と現代アートの間にはある種の複雑な関係性が生じています。特にK2のようなミニシアター(アートハウス)で上映されるアートフィルムが意味する「アート」と、現代アートの「アート」という言葉は、何かそれぞれ違うものを表象していると感じます。説明的表現の有無、シナリオの有無などに明確な差が一見考えられるものの、それが何なのかは掴みきれない。ただ、1つ明確な違いは、”箱”に規定される鑑賞者の見るときの在り様が、美術館と映画館では違うということだと思いました。であるならば、全員が着席し同じタイムラインの下自由な出入りがない空間で作品を鑑賞する映画館で美術作品を鑑賞することは、美術作品に、そして映画館にも、何か新しい意味が生まれるのではないかと考えました。映画と映像インスタレーションとの垣根が融解するような美術映像作品が増えて来ている現在、映画/現代アート、映画館/美術館との新しい関係性を、みなさまと一緒に探っていきたいと思います。
そんな第二部の上映では、シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンの2作品を上映します。ホー・ツーニェンは、日本も含む東南アジアの歴史、思想、文化的アイデンティティにを題材に、独自の視点から切り込む映像やヴィデオ・インスタレーションを制作してきました。東京現代美術館では、彼の個展「ホー・ツーニェン エージェントのA」が先日の7月まで開催されるなど、今日本でも大きな注目を集めるアーティストです。そして、《名のない人》《旅館アポリア》など、映画作品への言及も多く、映画へのリファレンスも多いことにも特徴のある作家です。今回、そんなホー・ツーニェンの映像作品の中でも、第66回ベネチア国際映画祭でコンサート上映という形で発表された『Earth』、そして日本では2012年に森美術館にて行われた「MAMプロジェクト016:ホー・ツーニェン」展でも発表された『The Cloud of Unknowing』の2作品を上映します。
『Earth』『The Cloud of Unknowing』DCP制作 馬場一幸(東京工芸大学 芸術学部 映像学科)
ホー・ツーニェン Ho Tzu Nyen
1976年シンガポール生まれ、同地在住。
美術史から演劇、映画から音楽、哲学に至るまで、数多くの東洋と西洋の文化的な参照を幅広く盛り込みそして再編成するホー・ツーニェンの作品は、神話の物語と歴史的事実を融合することで、書物や伝承から伝わっている歴史とは異なる歴史を想起させる。ホーの作品の中心的なテーマは、東南アジアにおける複数の文化的アイデンティティの俯瞰的リサーチ。東南アジアは、言語、宗教、文化、影響力の点で非常に多面的であるため、単純な地理的要素や何らかの歴史的基盤に還元することは不可能であり、その複雑性が、さまざまな知識・物語・表現として作品に織り込まれている。
ホーの作品は世界各地で取り上げられており、ヘッセル美術館(2024年)、アート・ソンジェ・センター(2024年)、東京都現代美術館(2024年)、シンガポール美術館(2023年)、ハマー美術館(2022年)、豊田市立美術館(2021)、クロウアジア美術館(2021)、山口情報芸術センター[YCAM](2021)、エディス・ラス・ハウス・フォー・メディアアート(オルデンブルク、2019)、ハンブルク美術館(2018) 、ミン現代美術館 [McaM] (上海、2018)、アジア アート アーカイブ (2017)、ビルバオ グッゲンハイム (2015)、森美術館 (2012)、ザ サブステーション (シンガポール、2003)などで個展を開催しており、第 54 回ヴェネチア・ビエンナーレ (2011 年) ではシンガポール・パビリオンの代表を務めた。
プログラムディレクター
芹沢高志
P3 art and environment 統括ディレクター。アートプロジェクト・プロデューサー。環境計画家。近年はアーティストと協働して、風景を変容させていく作業に注力している。訳書にバックミンスター・フラー「宇宙船地球号操縦マニュアル」、著書に「別府」など。MOTION GALLERYのフェローを務める。
大高健志
MOTION GALLERY代表、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』共同代表
Accenture(戦略グループ)で事業戦略等のPJTに従事後、東京藝術大学大学院に進学。クリエイティブと資金とのより良い関係性構築の必要性を感じ、2011年『MOTION GALLERY』設立。2022年、下北沢にミニシアター『K2』を開館。「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターや映画プロデューサーとしてもクリエイションに関わる。
一般のお問合わせ:株式会社MotionGallery contact@motion-gallery.net
MOTION GALLERYは、みんなの共感をパワーに、社会に新しい体験・価値観をもたら す創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング・プラットフォームです。
https://motion-gallery.net//
=====================
(ご参考)ムーンアートナイト下北沢2024
(リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001235.000012974.html)
●イベント名
ムーンアートナイト下北沢2024
●開催日
2024年9月13日(金)~9月29日(日)※時間は各施設により異なります。 屋外イベントは小雨決行、雨天中止
●場所
下北線路街ほか
●体制
【主催】小田急電鉄株式会社、下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社
【後援】世田谷区
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
●概要
ムーンアートナイト下北沢2024は、月をテーマに、5組のアーティスト作品が街を彩ります。うさぎのモチーフのキャラクター「ラビやん」「もころん」のオリジナルNFTスタンプラリーを実施するほか、個性的な店主が手掛ける限定メニューの提供や特別イベントの開催等、約90企画が集結しアートで街を盛り上げるフェスティバルです。
・アート作品の展示 ※順不同 展示時間:全日15:00-21:00
●入場料
無料(一部有料)
※東北沢駅屋上・世田谷代田駅地下への入場をはじめ、本イベントをさらにお楽しみいただける有料チケットを8月22日から販売します。以下にて詳細をご確認いただけます。なお、本チケットの提供には、Webアプリ「FUN FAN NFT」を使用しています。
https://www.funfan-nft.com/event-detail?event_id=3ff24abe-d105-4fa1-8ff2-f78977e3b671
●HP
https://moonartnightfes.com/
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第一部(9/13~9/16):『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』、『バンクシーを盗んだ男』 トークイベントゲスト:目 [me]、港千尋 第二部(9/17~):ホー・ツーニェンの美術作品
国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MotionGallery(本社: 東京都港区/代表取締役:大高健志)は、企画プロデュース団体、Incline (インクライン)の主体社として運営するシモキタ - エキマエ - シネマ『K2』にて、9月13日(金)より「K2アートウィーク」を開催いたします。本企画は、「月」をテーマに、シモキタエリアの施設・店舗が一体となって盛り上げる地域参加型の新感覚アートフェスティバル『ムーンアートナイト下北沢2024』が、9/13(金)から開催されることを記念して行います。
第一部では、下北沢のまちに”月”が出現し一時的にまちの風景が変わるムーンアートナイトがもたらす状況を起点に、「都市にどこまで不思議を生み出せるか?」をテーマとして、現代アートと都市の関連性を考える2作品をお届けします。一部上映回では、目 [me]、港千尋氏を招いたトークイベントも実施。映画館のスクリーンを通して現代アートが都市にもたらすヴィジョンを考えます。
第二部では、今注目を集めるシンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンの美術作品を上映。映画と映像インスタレーションとの垣根が融解するような美術映像作品が増えて来ている現在、映画と美術の境目 にも新しい関係性が生まれつつあります。この「K2アートウィーク」を通じて、芸術家ホー・ツーニェンの作品を上映し、映画館と美術作品との新しい関係性について考えます。
第一部:都市のヴィジョンを変えたアーティスト(9/13~9/16)
※上映時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
▼オラファー・エリアソン 視覚と知覚
【2009年/デンマーク/77分】監督:ヘンリク・ルンデ、ヤコブ・イェルゲンセン
デンマークの現代美術家オラファー・エリアソンを追ったドキュメンタリー。2008年に総制作費約17億円をかけ、世界55カ国の約140万人が鑑賞、75億円超の経済効果を記録した、ニューヨーク市イースト川での巨大な滝のインスタレーション「ザ・ニューヨークシティー・ウォーターフォールズ」の制作過程の模様を中心に、2009年に金沢21世紀美術館で開催された個展の出展作品、ドイツのスタジオでの制作風景を映し出す。また、創作や講演のため世界中を奔走する姿も収め、エリアソン自身が視聴者に語りかけながら行う視覚的実験や、独自の芸術論が展開される。
▼バンクシーを盗んだ男
【2017年/イギリス・イタリア合作/93分】監督:マルコ・プロゼルピオ
ロンドンを中心に世界中で神出鬼没な活動を展開する正体不明なグラフィティアーティストのバンクシーと、数千万円~1億円という超高額で取引される彼の作品が人びとに及ぼす影響力に肉迫したドキュメンタリー。パレスチナ・ヨルダン西岸地区にあるベツレヘム。紛争地区に指定されているその場所にはパレスチナとイスラエルを分断する高さ8メートル、全長450キロを超える巨大な壁が存在する。その壁にバンクシーが描いた「ロバと兵士」の絵は、パレスチナの住民たちの反感を買い、絵が描かれた壁はタクシー運転手のワリドによってウォータージェットカッターで切り取られてしまう。ワリドはその壁画をオークションに出品し、最高額の入札者への売却を試みるが……。
【トークイベント】
▼9月14日(土)※時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
ゲスト:目 [me]
アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かしたチーム・クリエイションによる制作活動を展開。観客を含めた状況/導線を重視した作品を国内外様々な場所で発表している。
▼9月15日(日)※時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
ゲスト:港千尋
写真家 著述家 多摩美術大学教授
記憶と創造をテーマに出版・展示・キュレーションなど幅広い活動を行う。近著に『写真論』『武満徹、世界の・札幌の』など。近年はヒルマ・アフ・クリントをテーマに撮影と執筆を続けている。
第二部:ヴィジョンを提示するアーティスト(9/17~)
※上映時間は今後HP、SNSにてお知らせします。
今回、アートフェスティバル『ムーンアートナイト下北沢2024』の連動企画として「K2アー トウィーク」を開催することになった中で、芸術もしくは芸術家を描いた映画作品を上映するだけではなく、芸術家が生み出したクリエイションそのものも、映画として映画館で上映するという新しい取り組みにチャレンジしたいと考えました。映画と現代アートの間にはある種の複雑な関係性が生じています。特にK2のようなミニシアター(アートハウス)で上映されるアートフィルムが意味する「アート」と、現代アートの「アート」という言葉は、何かそれぞれ違うものを表象していると感じます。説明的表現の有無、シナリオの有無などに明確な差が一見考えられるものの、それが何なのかは掴みきれない。ただ、1つ明確な違いは、”箱”に規定される鑑賞者の見るときの在り様が、美術館と映画館では違うということだと思いました。であるならば、全員が着席し同じタイムラインの下自由な出入りがない空間で作品を鑑賞する映画館で美術作品を鑑賞することは、美術作品に、そして映画館にも、何か新しい意味が生まれるのではないかと考えました。映画と映像インスタレーションとの垣根が融解するような美術映像作品が増えて来ている現在、映画/現代アート、映画館/美術館との新しい関係性を、みなさまと一緒に探っていきたいと思います。
そんな第二部の上映では、シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンの2作品を上映します。ホー・ツーニェンは、日本も含む東南アジアの歴史、思想、文化的アイデンティティにを題材に、独自の視点から切り込む映像やヴィデオ・インスタレーションを制作してきました。東京現代美術館では、彼の個展「ホー・ツーニェン エージェントのA」が先日の7月まで開催されるなど、今日本でも大きな注目を集めるアーティストです。そして、《名のない人》《旅館アポリア》など、映画作品への言及も多く、映画へのリファレンスも多いことにも特徴のある作家です。今回、そんなホー・ツーニェンの映像作品の中でも、第66回ベネチア国際映画祭でコンサート上映という形で発表された『Earth』、そして日本では2012年に森美術館にて行われた「MAMプロジェクト016:ホー・ツーニェン」展でも発表された『The Cloud of Unknowing』の2作品を上映します。
『Earth』『The Cloud of Unknowing』DCP制作 馬場一幸(東京工芸大学 芸術学部 映像学科)
ホー・ツーニェン Ho Tzu Nyen
1976年シンガポール生まれ、同地在住。
美術史から演劇、映画から音楽、哲学に至るまで、数多くの東洋と西洋の文化的な参照を幅広く盛り込みそして再編成するホー・ツーニェンの作品は、神話の物語と歴史的事実を融合することで、書物や伝承から伝わっている歴史とは異なる歴史を想起させる。ホーの作品の中心的なテーマは、東南アジアにおける複数の文化的アイデンティティの俯瞰的リサーチ。東南アジアは、言語、宗教、文化、影響力の点で非常に多面的であるため、単純な地理的要素や何らかの歴史的基盤に還元することは不可能であり、その複雑性が、さまざまな知識・物語・表現として作品に織り込まれている。
ホーの作品は世界各地で取り上げられており、ヘッセル美術館(2024年)、アート・ソンジェ・センター(2024年)、東京都現代美術館(2024年)、シンガポール美術館(2023年)、ハマー美術館(2022年)、豊田市立美術館(2021)、クロウアジア美術館(2021)、山口情報芸術センター[YCAM](2021)、エディス・ラス・ハウス・フォー・メディアアート(オルデンブルク、2019)、ハンブルク美術館(2018) 、ミン現代美術館 [McaM] (上海、2018)、アジア アート アーカイブ (2017)、ビルバオ グッゲンハイム (2015)、森美術館 (2012)、ザ サブステーション (シンガポール、2003)などで個展を開催しており、第 54 回ヴェネチア・ビエンナーレ (2011 年) ではシンガポール・パビリオンの代表を務めた。
プログラムディレクター
芹沢高志
P3 art and environment 統括ディレクター。アートプロジェクト・プロデューサー。環境計画家。近年はアーティストと協働して、風景を変容させていく作業に注力している。訳書にバックミンスター・フラー「宇宙船地球号操縦マニュアル」、著書に「別府」など。MOTION GALLERYのフェローを務める。
大高健志
MOTION GALLERY代表、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』共同代表
Accenture(戦略グループ)で事業戦略等のPJTに従事後、東京藝術大学大学院に進学。クリエイティブと資金とのより良い関係性構築の必要性を感じ、2011年『MOTION GALLERY』設立。2022年、下北沢にミニシアター『K2』を開館。「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターや映画プロデューサーとしてもクリエイションに関わる。
一般のお問合わせ:株式会社MotionGallery contact@motion-gallery.net
MOTION GALLERYは、みんなの共感をパワーに、社会に新しい体験・価値観をもたら す創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング・プラットフォームです。
https://motion-gallery.net//
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(ご参考)ムーンアートナイト下北沢2024
(リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001235.000012974.html)
●イベント名
ムーンアートナイト下北沢2024
●開催日
2024年9月13日(金)~9月29日(日)※時間は各施設により異なります。 屋外イベントは小雨決行、雨天中止
●場所
下北線路街ほか
●体制
【主催】小田急電鉄株式会社、下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社
【後援】世田谷区
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
●概要
ムーンアートナイト下北沢2024は、月をテーマに、5組のアーティスト作品が街を彩ります。うさぎのモチーフのキャラクター「ラビやん」「もころん」のオリジナルNFTスタンプラリーを実施するほか、個性的な店主が手掛ける限定メニューの提供や特別イベントの開催等、約90企画が集結しアートで街を盛り上げるフェスティバルです。
・アート作品の展示 ※順不同 展示時間:全日15:00-21:00
●入場料
無料(一部有料)
※東北沢駅屋上・世田谷代田駅地下への入場をはじめ、本イベントをさらにお楽しみいただける有料チケットを8月22日から販売します。以下にて詳細をご確認いただけます。なお、本チケットの提供には、Webアプリ「FUN FAN NFT」を使用しています。
https://www.funfan-nft.com/event-detail?event_id=3ff24abe-d105-4fa1-8ff2-f78977e3b671
●HP
https://moonartnightfes.com/
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