尾上右近『連獅子』で初共演の小学6年・尾上眞秀を絶賛も…はにかみ屋に見えて、大人を翻弄する裏の顔が！？

――お二人は普段、歌舞伎以外の話もするんですか？

右近：眞秀には歌舞伎以外の話をする担当が別にいるんですよ。坂東巳之助という…（笑）。みっくん（巳之助さん）のこと、大好きだよね。眞秀が「楽屋が楽しい」と思っているうちの8割は、みっくんの存在が大きく占めていると思います。

みっくんは多趣味で漫画やアニメにすごく詳しいから、眞秀と気が合うんです。二人が話している様子を遠巻きに眺めがら、「僕は眞秀と歌舞伎の話しかしてないなぁ」って（苦笑）。

 

――右近さんの大好きなカレーの話などは？

右近：しませんね。カレー食べる？

眞秀：あまり食べません。

右近：カレーの魅力なら、マニアの僕から伝えられると思うから、この稽古期間中にたっぷり伝授させてもらいますね。

 

――学校では今、どんなことが流行っているんですか？ 

眞秀：サッカーをやっていますが、ずっとやっていることだから流行りとかではないかもしれません。

右近：僕らの時代は「ポケモン」だったけど、「ポケモン」は？

眞秀：あんまり…。

 

――ゲームはしますか？

眞秀：好きです。

右近：ずっとやっていますよ。ゲームをやっているか、隙だらけの大人の股間を、いきなり叩くとか（笑）。僕の中ではそれが眞秀のブームなんじゃないかと思っています。

 

――いたずら好きなんですね（笑）。

右近：そこは眞秀のいいところだから伸ばしていきたいですね。どんどんいたずらっ子になってほしい。叩かれた大人が「オォ～」となっているとき、楽しそうな顔してるもん（笑）。