TEAM NOAから水をかけられ「君たち、やったな!」とびしょ濡れ
「皆さん、まだここから盛り上がれるよね?」と呼びかけたNOAさんはステージから客席へ。至近距離に舞い降りたその姿にファンはうっとりとし、小さな女の子の前では姿勢を低くして目線を合わせるなど、ファンサービスのたびに歓声がわき上がります。
ステージに戻り、『Last Letter』のイントロが流れると、NOAさんが手拍子を求めるジェスチャーをし、NOANAもこれに応えてひとつの大きな音に。
そして、「say!」とマイクを客席へ向け、NOANAが歌声を届けると、NOAさんはペットボトルの水を客席へバッシャ~ン!
客席には「水かけて」のボードを掲げたファンもいて、夏フェスならではの瞬間をNOAさんもNOANAの皆さんも心から楽しんでいる様子。
『Lonely Hearts』ではダンサーが客席に降り、NOAさんの「jump!jump!」の声に合わせてダンサー&NOANAがスティックライトを振りながら一斉にジャンプ。
NOAさんもすべてを出しきるような渾身のパフォーマンスを披露しました。
「この曲で最後となります。今日は夏の思い出をつくることができて最高でした」と『Purple Sky』へ。腕を左右に大きく振りながら「一緒に歌おう」と呼びかけ、NOANAが歌声を響かせると、気持ちよさそうにその声に聴き入るNOAさん。
強力な熱を放っていた太陽もこのころには翳りはじめ、“紫色の空”へ徐々に色づいていきました。そして、NOAさんは「ありがとうございます」三方向にお辞儀し、ステージを降壇。
しかし、ここで終わるわけにはいかないとばかりに会場から「NOAコール」が起こりはじめ、その声はやがて大きなうねりに。
「もう1曲、一緒に踊る準備できてるの!?」と飛び出してきたNOAさんは、先ほどまでと同じ衣装ながらシャツの前をはだけ、腹筋があらわな状態。
ウォーターガンを抱え、水遊びを楽しむ少年のような顔でアンコール曲『Highway』を披露。ダンサーが飛ばしたシャボン玉がキラキラと輝き、ステージ上はテーマパークのようなにぎやかさに。 途中、そろそろと3人の男性ダンサーが背後から歩み寄り、NOAさんの頭めがけてペットボトルの水を“お見舞い”。「君たち、やったな」とびしょ濡れになりながら、「皆さんと最高の夏が過ごせて幸せでした」と笑顔をはじけさせたNOAさんでした。
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