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海外ボランティアプログラム 学生ボランティア募集「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」
公益財団法人日本財団ボランティアセンター
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、アジアで一番新しい国 東ティモールで子どもたちを対象とした教育に関するボランティア活動を行う「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」に参加する学生ボランティアを募集しています。
派遣期間は、10月13日(日)~22日(火)の第1陣と11月3日(日)~12日(火)の第2陣の2回で、各10人ずつ、合計20人を派遣予定です。応募は、8月22日(木)17時まで日本財団ボラセン公式サイトぼ活!で受け付けています。
●アジアで一番若い国 東ティモール
アジアの最南端、インドネシアの東、オーストラリアの北に位置し、2002年に独立したアジアで最も新しい国が「東ティモール」です。
国土は、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)とほぼ同じ広さで、透明度の高い青い海に囲まれ、内陸部には2,000m級の山々が連なる美しい自然が魅力です。人々は温かく親しみやすく、家族やコミュニティの助け合いを大切に暮らしています。
1970年代から独立に至るまで続いた独立闘争の過程で、社会インフラが大きな影響を受け、独立後も教育や保健・衛生など多くの課題を抱えることとなりました。独立の過程で国連が治安を回復し、統治機構を整えるための支援を行いました。独立以来、国際社会は同国の経済社会開発に協力してきており、復興や開発は進みましたが、いまなお、貧困や子どもの栄養不足などの問題を抱えています。
また、2000年代後半には、暴動が発生し、治安が悪化しました。
その後、国連の協力もあり、治安が回復する中、2012年に大統領や国民議会選挙が平和裏に実施され、過去10年以上民主的な選挙が行われるなど、民主主義が定着しています。
現在は、東ティモールが国連や国際社会による支援の成功モデルの一つであると言われています。。
●人口の約4割が15歳以下。教育面では、様々な課題が・・・
東ティモールの特徴の一つが、若い世代の多さです。
人口約134万人の約4割が15歳以下で、平均年齢20.8歳は、世界的に見ても低い水準です。この若い世代の多さは、国の未来に向けた大きな可能性を秘めています。
その一方で、教育に関する課題は深刻です。
増加する子どもの数に対して、学校の施設や教員が不足しており、全校生徒が一度に通うことができません。そのため、低学年は午前授業、高学年は午後授業など、学校全体を半分ずつに分けて授業を行うなど、教育の質や学びの機会が制限されています。
今回のボランティアプログラムでは、そんな東ティモールの子どもたちに向けて、学生ボランティア自身が得意なテーマ(例:スポーツ、語学、算数、工作など)を子どもたちに教えたり、交流をしたりすることで、子どもたちを明るい未来に導く活動を行います。
ラモス=ホルタ東ティモール大統領もボランティアプログラム実施に賛同
●ラモス=ホルタ東ティモール大統領もボランティアプログラム実施に賛同
本プログラムの実施にあたって、2024年7月18日に日本財団ボランティアセンター 山脇 康会長が、ラモス=ホルタ東ティモール大統領に謁見し、プログラム実施の報告を行い、ラモス=ホルタ大統領からもプログラムへの賛同をいただきました。
謁見には、在東ティモール日本国大使館の木村徹也大使にも同行いただきました。
(左から)木村徹也大使、ラモス=ホルタ大統領、山脇康会長
●「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」概要
■ 期 間
第1陣:10月13日(日)~22日(火)
第2陣:11月3日(日)~12日(火)
※全日程への参加が必須です。期間途中での参加や帰国はできません。
■ 場 所
東ティモール 首都ディリを拠点に活動
■ 集合・解散場所
成田国際空港
■ 内 容
・子どもの教育に関わるボランティア活動
(スポーツやダンス、語学や算数など、参加者自身が得意なテーマを子どもたちに教えたり、交流をしたります)
・国際機関の訪問
(現地で支援活動を行う複数の国際機関の活動現場の見学・交流を行います)
・地方都市の訪問
(大学生や地方に暮らす人々と交流)
■ 費 用
3万円
<費用に含まれるもの>
日本から活動国までの往復航空券、活動中の宿泊と食事、活動中の交通費、活動中の保険
<費用に含まれないもの>
パスポート等に係る費用、自宅から集合・解散場所までの国内往復交通費、その他個人的に必要な費用
■ 定 員
各隊10人ずつ、計20人
■ 募集対象
・申し込み時点で大学等に所属する18歳以上の学生
・英語で十分にコミュニケーションができる方
・事前プログラムを含めた全日程に参加できる方
■ 選考方法
・書類審査(400字程度の志望動機 / 応募時に入力いただきます)
・オンライン面談(1人1回、15~20分程度)を予定しています。
※オンライン面談をさせていただく方には、8/26(月)頃に個別にご案内します。
※最終的な当落については、8/29(木)頃にご応募いただいた方全員にメールにてご連絡します。
■ 募集締切
8月22日(木)17:00まで
■ 申込方法
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中。
第1陣 詳細・申込
第2陣 詳細・申込
●公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010 年にNPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022 年3 月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2021 年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020 大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣や、ウクライナ避難民支援やマレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林活動など海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
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日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、アジアで一番新しい国 東ティモールで子どもたちを対象とした教育に関するボランティア活動を行う「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」に参加する学生ボランティアを募集しています。
派遣期間は、10月13日(日)~22日(火)の第1陣と11月3日(日)~12日(火)の第2陣の2回で、各10人ずつ、合計20人を派遣予定です。応募は、8月22日(木)17時まで日本財団ボラセン公式サイトぼ活!で受け付けています。
●アジアで一番若い国 東ティモール
アジアの最南端、インドネシアの東、オーストラリアの北に位置し、2002年に独立したアジアで最も新しい国が「東ティモール」です。
国土は、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)とほぼ同じ広さで、透明度の高い青い海に囲まれ、内陸部には2,000m級の山々が連なる美しい自然が魅力です。人々は温かく親しみやすく、家族やコミュニティの助け合いを大切に暮らしています。
1970年代から独立に至るまで続いた独立闘争の過程で、社会インフラが大きな影響を受け、独立後も教育や保健・衛生など多くの課題を抱えることとなりました。独立の過程で国連が治安を回復し、統治機構を整えるための支援を行いました。独立以来、国際社会は同国の経済社会開発に協力してきており、復興や開発は進みましたが、いまなお、貧困や子どもの栄養不足などの問題を抱えています。
また、2000年代後半には、暴動が発生し、治安が悪化しました。
その後、国連の協力もあり、治安が回復する中、2012年に大統領や国民議会選挙が平和裏に実施され、過去10年以上民主的な選挙が行われるなど、民主主義が定着しています。
現在は、東ティモールが国連や国際社会による支援の成功モデルの一つであると言われています。。
●人口の約4割が15歳以下。教育面では、様々な課題が・・・
東ティモールの特徴の一つが、若い世代の多さです。
人口約134万人の約4割が15歳以下で、平均年齢20.8歳は、世界的に見ても低い水準です。この若い世代の多さは、国の未来に向けた大きな可能性を秘めています。
その一方で、教育に関する課題は深刻です。
増加する子どもの数に対して、学校の施設や教員が不足しており、全校生徒が一度に通うことができません。そのため、低学年は午前授業、高学年は午後授業など、学校全体を半分ずつに分けて授業を行うなど、教育の質や学びの機会が制限されています。
今回のボランティアプログラムでは、そんな東ティモールの子どもたちに向けて、学生ボランティア自身が得意なテーマ(例:スポーツ、語学、算数、工作など)を子どもたちに教えたり、交流をしたりすることで、子どもたちを明るい未来に導く活動を行います。
ラモス=ホルタ東ティモール大統領もボランティアプログラム実施に賛同
●ラモス=ホルタ東ティモール大統領もボランティアプログラム実施に賛同
本プログラムの実施にあたって、2024年7月18日に日本財団ボランティアセンター 山脇 康会長が、ラモス=ホルタ東ティモール大統領に謁見し、プログラム実施の報告を行い、ラモス=ホルタ大統領からもプログラムへの賛同をいただきました。
謁見には、在東ティモール日本国大使館の木村徹也大使にも同行いただきました。
(左から)木村徹也大使、ラモス=ホルタ大統領、山脇康会長
●「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」概要
■ 期 間
第1陣:10月13日(日)~22日(火)
第2陣:11月3日(日)~12日(火)
※全日程への参加が必須です。期間途中での参加や帰国はできません。
■ 場 所
東ティモール 首都ディリを拠点に活動
■ 集合・解散場所
成田国際空港
■ 内 容
・子どもの教育に関わるボランティア活動
(スポーツやダンス、語学や算数など、参加者自身が得意なテーマを子どもたちに教えたり、交流をしたります)
・国際機関の訪問
(現地で支援活動を行う複数の国際機関の活動現場の見学・交流を行います)
・地方都市の訪問
(大学生や地方に暮らす人々と交流)
■ 費 用
3万円
<費用に含まれるもの>
日本から活動国までの往復航空券、活動中の宿泊と食事、活動中の交通費、活動中の保険
<費用に含まれないもの>
パスポート等に係る費用、自宅から集合・解散場所までの国内往復交通費、その他個人的に必要な費用
■ 定 員
各隊10人ずつ、計20人
■ 募集対象
・申し込み時点で大学等に所属する18歳以上の学生
・英語で十分にコミュニケーションができる方
・事前プログラムを含めた全日程に参加できる方
■ 選考方法
・書類審査(400字程度の志望動機 / 応募時に入力いただきます)
・オンライン面談(1人1回、15~20分程度)を予定しています。
※オンライン面談をさせていただく方には、8/26(月)頃に個別にご案内します。
※最終的な当落については、8/29(木)頃にご応募いただいた方全員にメールにてご連絡します。
■ 募集締切
8月22日(木)17:00まで
■ 申込方法
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中。
第1陣 詳細・申込
第2陣 詳細・申込
●公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010 年にNPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022 年3 月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2021 年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020 大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣や、ウクライナ避難民支援やマレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林活動など海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
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