FODで独占配信するドラマ『コスメティック・プレイラバー』、『ハッピー・オブ・ジ・エンド』の制作発表が8月5日に行われ、奥野壮さん、豊田裕大さん、沢村玲さん、別府由来さんが登壇しました。

『コスメティック ・プレイラバー』は、コスメの美容部員として働く超真面目でピュアな先輩・間宮棗(奥野)と生意気でクールな後輩・佐橋斗真(豊田)が“溺愛沼”に落ちていく様子を、甘くドキドキな展開で描く王道ラブストーリー。

『ハッピー・オブ・ジ・エンド』は、社会の片隅で生きるミステリアスな美青年・ケイト(沢村)と、家族に見放され全てを失ったどん底男・柏木千紘(別府)、愛に飢えた男たちが、切なくも美しい愛で心を満たしていくラブストーリー。

奥野壮&豊田裕大 お互いが思う役との共通点

まず『コスメティック ・プレイラバー』から奥野さんと豊田さんが登場。

美容部員の役ということでメイクをするシーンも多く、奥野さんは「プロのメイクアップアーティストさんから、 研修を受けさせていただきました。自宅でお兄ちゃんの顔で練習した」と語ります。

豊田さんによれば「奧野くんはいつも冷静なのに、メイクするシーンは、見たことがないくらい緊張していました」とのこと。

一方、普段モデルとしてメイクされることも多い豊田さんは、「実際に筆を持って他人の顔に触れることは、とても緊張しました。いつもは何気なく受けているメイクがこんなに大変だと知って、これからメイクされるときは、寝ずにメイクしやすくなるように心がけたいと思った」 とコメントしました。

奥野さんは、自身が演じる間宮というキャラクターについて「生真面目で仕事熱心。だけど不器用な部分もあって、すごくかわいらしい」と紹介。そんな間宮と奧野さんの共通点について、豊田さんは「かわいさがあるのが共通。奧野くんは普段はクールだけど、ご飯を食べていて目がキュルってなるときがある」とうれしそうに明かす場面も。

豊田さんは佐橋というキャラクターについて、「元モデルで、何でもそつなくこなして、生意気なキャラクター」と説明。自分との共通点を聞かれると、「好きになるとまっすぐなところ、人に対して不器用なところは僕も同じ」と言います。奧野さんからも「裕大くんは、ミステリアスなムードをまとっているのが斗真と同じ」と語りました。

本作はメンズ美容部員のお話ということで、顔を近づけて肌に触れるシーンも多く、ドキドキ必至。どんな甘いキュン台詞が登場するのかに期待が高まります。

この発表会では劇中に登場する印象的な台詞を再現。奧野さんは「ここに棗の気持ちが詰まってる」ということで、「お前が本気になれることって、何なんだよ!」という台詞を感情たっぷりに実演。豊田さんは、「台本を読んだとき、人生で言ったことのない台詞だったので印象に残ってる」として、「これから、覚悟してくださいね」という台詞を実現して記者を沸かせました。