木南晴夏 第2話では“笑ってしまった”瞬間がOAに!「悔しかった(笑)」
──掛け合いと言うと、職員室での教師たちのシーンも毎回話題になっていますね。
瑠東監督が、アドリブがお好きな方で、リハーサルで生まれたことを本番に生かすことが結構多いんです。そこに永野宗典さん(教頭・土橋淳平役)を筆頭にした個性派な方々が集まっていますから。とにかく面白いです。
特に永野さんは、カットごとに少しずつ動きやセリフを変えながらアドリブを入れてくださるので、何が飛び出してくるか分からないという緊張感もありますね。
──楽しみより緊張感のほうが強いですか?
楽しみではあるんですが、キャラクター的に笑ってはいけないので…。2話の職員室のシーンで、笑ってしまったところが実際の放送で使われていたのですが、あれは本当に悔しかったです(笑)。
あれ以来、意地でも笑わないようにと思っていて。本当は楽しみたいけど、「笑ってたまるか!」と、自分のなかで葛藤しています。
──やはり2話の職員室のシーンは、リアルな笑いが使われていたのですね。
永野さん、撮影している全編を見てほしいっていうぐらい動きが面白くて。2話で私たちが笑ってしまった、段ボールが置いてある場所に吹っ飛ばされるシーンも、リハーサル含めて10回くらい繰り返しているのですが、毎回動きを変えてくるんです。セリフも足してきますし。
それが何度見ても面白くて、耐えられなくて、山田くんと2人揃って笑ってしまっていましたね。
──木南さんが思うコメディの面白さを教えてください。
『ビリオン×スクール』に関して言うと、コメディですが、メイン軸になるのは生徒と先生のストーリー。
意外といいことを言う加賀美が生徒にかける言葉は、10代の学生だけじゃなくて、30代の私にも刺さることがあって。その言葉を引き立てたり、ひと時の癒しになるのがコメディシーンなのかなと思っています。そういう効果を持たせることができるところが面白いですね。
関連記事
『嗤う淑女』美智留(内田理央)を追う刑事を演じる大東駿介「他人事だけど自分にも…そういう恐怖を感じてほしいと思います」
2024年08月09日 |
08:00
キャリア20年以上!引っ張りだこの木南晴夏が俳優を続けてきた理由は「芝居が好き。一つひとつ問題をクリアしていく感覚が好き」
2024年08月09日 |
07:00
工藤遥は絵都学園の卒業生、kemioはゼロ組の講師役!『ビリオン×スクール』第7話にゲスト出演
2024年08月09日 |
06:30
加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)が決別!?そんななか加賀美は生徒の恋の“騒動”に巻き込まれ…『ビリオン×スクール』第6話予告
2024年08月09日 |
05:00
松岡茉優 田中みな実に至近距離で見つめられドキッ!?照れる姿に「かわいい♡」の声『ギークス~警察署の変人たち~』
2024年08月08日 |
18:12
岩本蓮加「一花として生きられて幸せでした」 主要キャストからクランクアップコメント到着!『そんな家族なら捨てちゃえば?』
2024年08月08日 |
17:00