小池栄子さん、仲野太賀さんのW主演ドラマ『新宿野戦病院』第3話が7月17日に放送され、仲野太賀さんと余貴美子の“振り切ったキャラ”に、多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）

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本作は、新宿・歌舞伎町にある「聖まごころ病院」を舞台に描く、救急医療エンターテイメント。さまざまなバックボーンを持つ登場人物たちが、悩みや問題を抱えながらも強く生きる姿を通して、「命」の尊さを投げかける作品です。

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第3話では、聖まごころ病院が“働き方改革”により、日曜休診、月曜は救急のみの対応に。

院長・高峰啓介（柄本明）の弟で不動産コンサルタントの高峰啓三（生瀬勝久）は、息子で美容皮膚科医・高峰享（仲野）とともに、月曜限定でビューティークリニックを開業することにしました。

啓三は、クリニックに箔をつけるため、享をホストクラブに体験入店させました。お店では享とホストたちがパフォーマンスを披露し、後ろのモニターには「トール 現役医師 超電撃参戦！」の文字が。

さらに、宣伝広告トラックも走らせる力の入れよう。車体には、横たわって白衣を脱ぎ捨てる享の写真と「現役ホストDr.がお前を日本一のキャバ嬢にしてやろうか！ BY TORU」のキャッチフレーズが印刷されています。

そしてトラックから流れる「♪トール、トール、絶好調！」という女性の歌声が、大音量で街中に響いていました。

このシーンにSNSでは「体験入店ノリノリじゃねえかw」「ホストでなんの箔が付くねんw」「胡散臭すぎるわww」「既視感のある歌w」「よく渋谷とか走ってるトラックw」「ほんとに走ったのかな？あのトラック笑」「吹き出したわw」とツッコミが殺到。

宣伝の甲斐あってか、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナ（余）が聖まごころ病院に来院しました。

イ・オンナは施術を受けたあと、SNSに自身の写真と「まごころの ヒアル注射 もんげー安い」などの文章を投稿。しかしその写真は不自然なほど顔にシワがなく、目も大きく、これでもかというほど加工されていました。

余さんの登場に、ネットは「次から次へと名優だしてくるなw 」「余貴美子さんの使い方おかしいからなクドカンww」「画像の加工ヤバイw」「別人すぎるww」と盛り上がりました。

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