川西市
公園利用者や周辺事業者、みんなで公園をきれいにしよう


メンテナンスイベントの様子

兵庫県川西市では、7月13日、市内にあるキセラ川西せせらぎ公園（川西市火打1丁目）で、市民参加型の公園メンテナンスイベント「大そうじ選手権」を開催。
平成29年から続いているこの取り組みは、市民、公園利用者、周辺企業などが連携し、今回で11回目の開催となり、約70名の方が参加しました。

メンテナンスイベントの様子

　このイベントは、キセラ川西せせらぎ公園で何かをやってみたい人などが２ヵ月に1回集まり、「公園でしたいこと」、「公園のあり方」などについて様々なことが話し合われる「キセラ★カフェ」から生まれました。
　市民参加型のメンテナンスイベントとして平成29年から続いており、今回で11回目の開催となります。
　

メンテナンスイベントの様子

　公園の利用者だけではなく、周辺の事業者や定期的に利用している団体などにも声をかけ、当日は公園利用者を含め、子どもから大人まで約70名が参加し、ごみ拾いや芝生エリアの草引き、せせらぎ水路の清掃などを行いました。
　清掃後は参加者全員で集まり、「ゴミを１番多く取ったで賞」、「みんなでがんばったで賞」などを表彰し、集めたごみを囲んで全員で労をねぎらいました。

イベントに参加した子どもたち

　イベントに６人で参加した子どもたちは、「キセラ川西せせらぎ公園でいつも遊んでいます。掃除しながら探していた四つ葉のクローバーは見つからなかったけど、楽しかったです。草の根っこが硬くて、大変なものもあって疲れたけど、ストレス解消にもなってよかった。この公園がきれいになったらいいなと思って頑張りました」などと笑顔で話していました。
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