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学研WILL学園が全キャンパス合同での修学旅行を開催! 3泊4日で沖縄県に行ってきました!
株式会社 学研ホールディングス
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研エル・スタッフィング(東京・高田馬場/代表取締役社長:伊藤弘雅)の運営する「学研WILL学園」では、2024年6月11日(火)~2024年6月14日(金)に関東キャンパス・関西キャンパスが沖縄県で一堂に会し、3泊4日の修学旅行を開催いたしました。
WILL学園が修学旅行を開催した背景
不登校・発達障がいのお子様を広くお引き受けしているフリースクール・通信制サポート校の学研WILL学園では、2000年の開校当初からグアムへの修学旅行を実施していました。
WILL学園の教育理念でもある「真に自立した人間の育成」のため、学校がしんどいと感じていた子ども達に、日常とは異なる環境の中で、平和の意味やそれぞれの地域文化に触れる経験をたくさん積んでほしいという想いからスタートしました。
コロナ禍で一度は途絶えてしまった行事でしたが、各キャンパスの生徒や先生の声から「グアムは無理でもみんなで一緒に何かをしたい!」と、行き先を沖縄に変更して全キャンパス合同での修学旅行を再開することができました。
平和記念公園の前で撮影した関西キャンパスの集合写真
関東・関西の生徒たちが一堂に集合!
久しぶりの合同行事ということで、入念に保護者説明会や生徒向けの事前学習を実施しました。
高校時代の修学旅行は一度きり。
大人になった時に友達に「修学旅行、どこに行ったの?」と聞かれた時に胸を張って答えられる経験をさせてあげたい、そんな思いを生徒たちにも共有しました。
家族旅行ではなく、学園行事として沖縄に行く意味なども時間をかけて説明しました。
入念な準備と生徒同士の声掛けの甲斐もあり今回の修学旅行には、日頃は自分が在籍するキャンパスで少人数の中で交流をしている生徒や、在宅コースで今年度に入って学校行事で外出するのは初!という生徒も参加することができました。
ひめゆりの塔でガイドさんの話を真剣に聞く生徒たち
修学旅行中に見せた生徒の「成長」
2日目には、ひめゆりの塔やアブチラガマを見学。
案内をしてくださる地元のガイドさんにもしっかりと挨拶やお礼を言うことができました。
日頃は授業でふざけてしまう生徒も、真剣な眼差しで話を聞き、展示物なども集合時間のギリギリまで見て回っていました。
民泊には生徒も教職員も不安がありましたが、東村のホストファミリーの皆さんに優しいお声かけをいただき、三線(さんしん)を習ったり、サーターアンダギーを作ったり、農業体験をさせていただいたりと、たくさんの経験ができました。
民泊を不安がっていたことが嘘のように、最後はホストファミリーの皆さんとハグや握手をして別れを惜しみました。
民泊の最後にホストファミリーの方と「はい、チーズ!」
実際に参加した生徒の声
実際に今回の修学旅行に参加した生徒からこんな感想をいただきました。
「2日目に民泊体験をしました。沖縄の一般的な生活や食事を楽しませてもらいましたが、中でも三線の演奏を体験できたのが楽しかったです。3日目は海や水族館で楽しむうちに東京の生徒と話すことが多くなり、たくさんの生徒と話ができました。」
※画像から一部抜粋
「2日目の平和学習がとても心に残りました。戦争の悲惨さを知ることが平和に繋がることを感じたと同時に、実際に戦争を経験した方たちが年々少なくなっているということも教わったため、私たちが後世に伝えなければいけないのだと思いました。」
※画像から一部抜粋
2024年度の修学旅行を終えて
観測史上初という大雨の中での実施でしたが、生徒たちの感想はポジティブなものが多かったです。
事後学習での民泊ホストファミリーへのお手紙でも「こんなに楽しいと思っていなかった」「ぜひ、また自分で稼いだお金で行ってみたい!」「忘れられない思い出になった」という声がたくさん!
修学旅行後に、今回知り合った他キャンパスの生徒と遊びに行くなど、私たちが目指した「平和学習」「地域や他キャンパスとの交流」が十分に達成できたと考えています。
7月には夏期講習や就職合同相談会などの行事・イベントを控えています。
今後も、生徒たちが自主性・主体性・協調性を身につけ、社会に出た時に自立した生活が送れる人間になるための指導を追求していきたいと思います。
保護者様向けのオンラインセミナーなども随時開催していますので、ぜひ、HPや公式Instagramをご確認ください!
●主催者情報
[学研WILL学園について]
学研WILL学園は通信制サポート校とフリースクールが一緒になった新しい形のサポート校です。小学6年生~高校生までの生徒をお引き受けしており、「人間が生きていくために必要な“積極的に行おうとする力”を養い、真に自立した人間を社会に送り出す」をモットーに、特に不登校・発達障がいの傾向がある児童生徒の進級・進学・登校復帰を力強くサポートしています。
詳しくはこちら
[学研の家庭教師 訪問支援室について]
「訪問支援室」は「学研の家庭教師」のなかでも不登校(学力不振、心理的不安、起立性調節障害等の自律神経失調症)、発達障がいの児童生徒を専門にサポートしています。
「専門のサポートは期待したいがフリースクールに行くつもりはない」「近くに通えるフリースクールや専門の塾がない」「塾ではなく個別最適化されたサポートを期待したい」という声を受け、設置から15年以上にわたり多くの生徒達を支援してまいりました。
不登校・発達障がいのある生徒を難関校・進学校に数多く輩出している実績があります。
学習指導だけではなく、早寝早起きや宿題管理などの生活指導にも力を入れています。
詳しくはこちら
■株式会社学研エル・スタッフィング(Gakken L Staffing Co., Ltd.)
https://www.gakken-lstaffing.jp/
・代表取締役社長:伊藤 弘雅
・設立:1983年12月17日
・所在地:東京都豊島区高田3-14-29 KDX高田馬場ビル3F
・電話番号:03-6903-1320(代表)
・事業内容:家庭教師事業、サポート校事業、インターネットメディア事業、講師特化型求人広告事業、人材支援事業、自治体支援事業
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研エル・スタッフィング(東京・高田馬場/代表取締役社長:伊藤弘雅)の運営する「学研WILL学園」では、2024年6月11日(火)~2024年6月14日(金)に関東キャンパス・関西キャンパスが沖縄県で一堂に会し、3泊4日の修学旅行を開催いたしました。
WILL学園が修学旅行を開催した背景
不登校・発達障がいのお子様を広くお引き受けしているフリースクール・通信制サポート校の学研WILL学園では、2000年の開校当初からグアムへの修学旅行を実施していました。
WILL学園の教育理念でもある「真に自立した人間の育成」のため、学校がしんどいと感じていた子ども達に、日常とは異なる環境の中で、平和の意味やそれぞれの地域文化に触れる経験をたくさん積んでほしいという想いからスタートしました。
コロナ禍で一度は途絶えてしまった行事でしたが、各キャンパスの生徒や先生の声から「グアムは無理でもみんなで一緒に何かをしたい!」と、行き先を沖縄に変更して全キャンパス合同での修学旅行を再開することができました。
平和記念公園の前で撮影した関西キャンパスの集合写真
関東・関西の生徒たちが一堂に集合!
久しぶりの合同行事ということで、入念に保護者説明会や生徒向けの事前学習を実施しました。
高校時代の修学旅行は一度きり。
大人になった時に友達に「修学旅行、どこに行ったの?」と聞かれた時に胸を張って答えられる経験をさせてあげたい、そんな思いを生徒たちにも共有しました。
家族旅行ではなく、学園行事として沖縄に行く意味なども時間をかけて説明しました。
入念な準備と生徒同士の声掛けの甲斐もあり今回の修学旅行には、日頃は自分が在籍するキャンパスで少人数の中で交流をしている生徒や、在宅コースで今年度に入って学校行事で外出するのは初!という生徒も参加することができました。
ひめゆりの塔でガイドさんの話を真剣に聞く生徒たち
修学旅行中に見せた生徒の「成長」
2日目には、ひめゆりの塔やアブチラガマを見学。
案内をしてくださる地元のガイドさんにもしっかりと挨拶やお礼を言うことができました。
日頃は授業でふざけてしまう生徒も、真剣な眼差しで話を聞き、展示物なども集合時間のギリギリまで見て回っていました。
民泊には生徒も教職員も不安がありましたが、東村のホストファミリーの皆さんに優しいお声かけをいただき、三線(さんしん)を習ったり、サーターアンダギーを作ったり、農業体験をさせていただいたりと、たくさんの経験ができました。
民泊を不安がっていたことが嘘のように、最後はホストファミリーの皆さんとハグや握手をして別れを惜しみました。
民泊の最後にホストファミリーの方と「はい、チーズ!」
実際に参加した生徒の声
実際に今回の修学旅行に参加した生徒からこんな感想をいただきました。
「2日目に民泊体験をしました。沖縄の一般的な生活や食事を楽しませてもらいましたが、中でも三線の演奏を体験できたのが楽しかったです。3日目は海や水族館で楽しむうちに東京の生徒と話すことが多くなり、たくさんの生徒と話ができました。」
※画像から一部抜粋
「2日目の平和学習がとても心に残りました。戦争の悲惨さを知ることが平和に繋がることを感じたと同時に、実際に戦争を経験した方たちが年々少なくなっているということも教わったため、私たちが後世に伝えなければいけないのだと思いました。」
※画像から一部抜粋
2024年度の修学旅行を終えて
観測史上初という大雨の中での実施でしたが、生徒たちの感想はポジティブなものが多かったです。
事後学習での民泊ホストファミリーへのお手紙でも「こんなに楽しいと思っていなかった」「ぜひ、また自分で稼いだお金で行ってみたい!」「忘れられない思い出になった」という声がたくさん!
修学旅行後に、今回知り合った他キャンパスの生徒と遊びに行くなど、私たちが目指した「平和学習」「地域や他キャンパスとの交流」が十分に達成できたと考えています。
7月には夏期講習や就職合同相談会などの行事・イベントを控えています。
今後も、生徒たちが自主性・主体性・協調性を身につけ、社会に出た時に自立した生活が送れる人間になるための指導を追求していきたいと思います。
保護者様向けのオンラインセミナーなども随時開催していますので、ぜひ、HPや公式Instagramをご確認ください!
●主催者情報
[学研WILL学園について]
学研WILL学園は通信制サポート校とフリースクールが一緒になった新しい形のサポート校です。小学6年生~高校生までの生徒をお引き受けしており、「人間が生きていくために必要な“積極的に行おうとする力”を養い、真に自立した人間を社会に送り出す」をモットーに、特に不登校・発達障がいの傾向がある児童生徒の進級・進学・登校復帰を力強くサポートしています。
詳しくはこちら
[学研の家庭教師 訪問支援室について]
「訪問支援室」は「学研の家庭教師」のなかでも不登校(学力不振、心理的不安、起立性調節障害等の自律神経失調症)、発達障がいの児童生徒を専門にサポートしています。
「専門のサポートは期待したいがフリースクールに行くつもりはない」「近くに通えるフリースクールや専門の塾がない」「塾ではなく個別最適化されたサポートを期待したい」という声を受け、設置から15年以上にわたり多くの生徒達を支援してまいりました。
不登校・発達障がいのある生徒を難関校・進学校に数多く輩出している実績があります。
学習指導だけではなく、早寝早起きや宿題管理などの生活指導にも力を入れています。
詳しくはこちら
■株式会社学研エル・スタッフィング(Gakken L Staffing Co., Ltd.)
https://www.gakken-lstaffing.jp/
・代表取締役社長:伊藤 弘雅
・設立:1983年12月17日
・所在地:東京都豊島区高田3-14-29 KDX高田馬場ビル3F
・電話番号:03-6903-1320(代表)
・事業内容:家庭教師事業、サポート校事業、インターネットメディア事業、講師特化型求人広告事業、人材支援事業、自治体支援事業
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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