杏、子供たちに最後に言う言葉とは…
3人の子供の母親でもある杏さん。
杏さんは育児に追われる日々を、直筆イラストでSNSに投稿しています。
現在は小学2年生と1年生になった子供たちとのコミュニケーションで、気をつけていることは何でしょうか?
杏:
どうしても親としては(子供の)できないことの方に目が向いてしまうことが多いので、できていることや、できて普通になったことを当たり前と流さないで、褒めてあげたいなとは思っています。
普通に歩いているぐらいのレベルでも「ちゃんと歩いて偉いよね」とか「手を繋いでいるね」、「横断歩道のところでちゃんと待っていてくれてありがとね」とか。
子供同士のケンカはあります。誰が犬に餌をあげるかとか。
みんな「お母さんに言うからね!」とか聞こえてきたりするんですけど、「そこはそんな頼られても、分かんないよ」って(笑)
みんな自分に都合の良い主張しかしないので、「それ聞いてもお母さんは判断できない」というふうには言っています。
どんどん自己主張が強くなる子供たち。
そんな子供たちに最後に言うことは…。
杏:
「嘘は良くないよ」というのは言いますね。
「最終的にだませたとしても、あなた自身が嘘をついたならば、それはあなたが知っているから、自分に嘘をついていることになるからね」みたいなことは話しますね。
「神様が見ている」とか「サンタさんが見ている」とかあると思うんですけど、一番確実なのは「自分が見ている」ことだろうなと思うので。
もしかしたら今後、私が気がつけない嘘も多分出てくると思うので、子供たちにはそういう話をしています。
仕事に子育てに奮闘中の杏さん。
フランスでも「これがいい」と思ったことは即実践。
地下鉄構内で演奏できる「メトロミュージシャン」という資格があるパリで杏さんは「趣味のギターを生かしたい」とオーディションに挑戦し、見事、合格しました。
また別の趣味であるジグソーパズルでは2023年、スペインで開かれた世界大会に出場するなど精力的に活動しています。
お母さんが色んなことに挑戦することに、子供たちは応援してくれているのでしょうか?
杏:
子供たちは「いいな」とかは言いますね。
学校に行っていないだけで羨ましいし、「仕事と言いながらパズルの大会に行って、なんかすごく楽しそうにしているな」みたいな(笑)
台詞覚えや原稿を書いたりするのも子供たちの前でやらないので、「すごく遊んでいるんじゃないか?」という疑惑がありそうですね(笑)
(『ノンストップ!』2024年5月31日放送より)
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