2024年5月10日にデビュー1周年を迎えた6人組のグローバルボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」の自身初となるワンマンライブツアー『START OF THE QUEST』が、5月18日のZepp OSAKA Baysideでスタート。
ライブでは、熱いパフォーマンスを披露するとともにファンへの感謝の思いも語り、会場は大歓声に包まれました。

DXTEEN 初のワンマンツアーが大阪で幕開け

「DXTEEN」は、グローバルボーイズグループ「JO1」や「INI」が所属するLAPONEエンタテインメントから誕生。
大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグループで、1年以上におよぶ韓国トレーニングを経て、2023年5月10日にシングル『Brand New Day』でデビューを果たしました。
今回のツアーでは、2024年7月17日にリリースする自身初のアルバム『Quest』を引っ提げ、大阪・福岡・東京の3都市をまわります。

DXTEEN初のワンマンツアー『START OF THE QUEST』の様子 ©LAPONE Entertainment

大阪での最初のライブでは、ライトが消えた場内で迫力あるオープニングの音楽が流れ出し、ペンライトで照らされたステージ2階に1人ずつメンバーが現れ、メンバーの大久保波留さんの「大阪!Are You Ready!?」という声に会場は大歓声に包まれました。
観客のボルテージがマックスになった中、Da-iCEの花村想太さんからの提供曲『Good Luck』でライブがスタート。

DXTEEN デビューから1年の集大成を披露

DXTEEN初のワンマンツアー『START OF THE QUEST』の様子 ©LAPONE Entertainment

MCでは、メンバーの福田歩汰さんが「ペンライト黄色にお願いします!」と、観客に声をかけると場内が黄色一色に。
「こんなに黄色い景色を見せてもらえると今日は300%の力で頑張っていきたいと思います!」と意気込みを見せ、続くメンバーも場内の明かりがメンバーカラーに変わると喜び、「今日は絶対に楽しませます!」と気合十分な姿を見せました。

MC後には、アルバム収録曲の『Snowin’』でダンスブレイクが追加された特別バージョンを披露し、会場を湧かせます。
さらに、ボーカルメンバーの寺尾香信さんと福田歩汰さんのユニットパフォーマンスや、大久保波瑠さんの自身が初めて書き下ろした歌詞で挑戦したソロラップなど、ライブでしか見られない豪華なパフォーマンスを披露しました。

DXTEEN初のワンマンツアー『START OF THE QUEST』の様子 ©LAPONE Entertainment

終盤のアンコールでは、登場したメンバーからの1曲目は撮影OKという嬉しいサプライズが。
ファンが向けるカメラ一つ一つにアイコンタクトしながら、最後のNICO(ファンネーム)との時間を楽しむ姿を見せます。
『Come Over』のサビでのセリフは、関西出身の谷口太一さんと平本健さんが関西弁で「おいでやす」とアレンジすると、会場には笑いが生まれました。