神田愛花さんが、有言実行!見事なノーバン投球を披露しました。

フリーアナウンサーの神田愛花さんが、5月4日にマツダスタジアムで行われた「広島東洋カープVS横浜DeNAベイスターズ」戦で人生初の始球式を実施。「できればキャッチャーまで届かせたい」と話していた通りノーバン投球を見せました。

マウンドへ向かう神田愛花

神田さんは、幼少期から母親とともにカープを応援してきたそうで、始球式前には「人生初始球式をカープ本拠地で務めさせていただけるなんて夢のよう」と語りました。

自身がMCを務める『ぽかぽか』(フジテレビ)の番組ロゴと、まさかの「もと1ch」(神田さんは元NHKのアナウンサー)という背番号が刻まれたユニフォーム姿で、3塁側から順に丁寧に全方向へ一礼し、マウンドへ。

この“作法”は、5月2日放送の『ぽかぽか』で柳沢慎吾さんからレクチャーされたものだそう。

柳沢慎吾のレクチャー通りに一礼

形だけとはいえ、キャッチャーとの“サイン交換”も見せ観客を笑わせた後、真剣な表情で大きく振りかぶって投げたボールは、山なりながらもホームにノーバウンドでストライク投球。

始球式を務めた神田愛花

場内からは大きな歓声と拍手が起こりました。始球式後に神田さんは「もともとノーバウンドでキャッチャーまで届かせるのが目標でしたが、まさかコントロールまでついてくるとは思わなかった。ラッキーでした!」と笑顔を見せました。

始球式後にカープの會澤翼選手と言葉を交わす

この日の試合は、地元広島のテレビ局・テレビ新広島(TSS)のスポンサードゲーム「TSS カープ全力応援デー」として開催されました。