木村拓哉「やっぱり本番に強い！」監督の無茶ぶりにナイスショットでお返し 企画から携わったこだわり新ＣＭ

木村拓哉さんが、ゴルフアパレルブランドの新CMでプロゴルファーさながらの見事なショットを披露。
撮影の合間には「かわいい！」と満面の笑みを見せる場面もあったということです。

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木村さんがナイスショットを見せてくれたのは、自身がブランドアンバサダーを務める『MARK & LONA』の新CM『The world’s a playground』編の撮影でのこと。

この新CM撮影は沖縄県の宮古島と伊良部島で3日間にわたり行われ、木村さんは企画段階から携わったということです。

ドライブシーンでは、カメラマンだけを助手席に乗せ、木村さんが心地よさそうに車を運転。
ゴール地点へ到着すると、木村さんから監督に「運転中にたまたま見かけた高台にある駐車場から海を背景に１シーン撮ってみては」と提案し、
その駐車場では木村さん自ら観光中の先客のもとへ歩み寄り、これからCMの撮影をしようと思うのだが迷惑ではないか、この位置からこの方向にカメラを向けようと思っているが大丈夫か…など自ら丁寧に説明をして、驚く観光客の快諾を得ていたということです。

ゴルフシーンの撮影では、監督から「クラブのヘッドにアクションカメラを付けた状態で打ってほしい」とのリクエストを受けた木村さん。
「砂がバサーッという感じが撮りたい」という無茶振りに応えようと、自らカメラの取り付け位置や角度の調整指示を出すなど、入念なリハーサルを敢行。

そして迎えた本番では、見事にボールを捉えてナイスオン。しかも監督のリクエスト通りに「バサーッ」と砂を巻き上げたナイスショットに、スタッフから「（木村さんは）やっぱり本番に強い！」と声が挙がったといいます。

また、かつて「天才園児ゴルファー」として注目され、高校生ながら史上9人目となるアマチュア優勝を果たした清水蔵之介選手と共演。
平均300ヤードのドライバーショットが持ち味というパワーヒッター清水選手と、アプローチ競争をして楽しむ場面もあったということです。

撮影の合間には釣りを楽しんだ木村さん。何度かアタリを感じ、「釣れた！」と見せてくれたのは体長25cmほどの銀色に輝く子供サイズのバラクーダ。「かわいい！」と満面の笑みを浮かべていたといいます。

海越えのホールから見下ろすエメラルドグリーンの海、緩やかなカーブを描きながら岬へと続くドライブロード、心地よい風とともにワイルドに押し寄せてくる波など、南国のゆったりと流れる時間の中で、気心の知れた仲間たちとリラックスしながらも“遊び”を楽しむことを忘れない木村さんでした。