日本語と中国語を話すバイリンガルモデルとして弟のよしあきさんと共に「よしミチ」の愛称で人気を集め、SNSの総フォロワー数は230万人超。注目のファッションアイコンとして活躍するミチさん(26)が、自身初の写真集『ミチ1st写真集 25』(宝島社)を3月6日(水)に発売。『めざましmedia』の「美Bodyラボ」特集では、ファッション性の高いかっこいい姿から等身大のナチュラルな姿まで披露したミチさんに、写真集に向けたボディメイクで苦労した点や、美ボディのための三原則などについて話を聞きました。
総フォロワー230万人 Z世代のカリスマ・ミチ「“好き”を突き詰めると結果はついてくる」親の反対も説得
ミチ「25歳の私を残す」満足の一冊に
――初の写真集を発売するに至った経緯を教えてください。
海外に住んでいたこともあったので、七五三だったり、(成人式の)前撮りだったり、年齢の節目で写真を撮る機会が多くはありませんでした。なので、この機会に写真集というもので、ちょうど切りの良い25歳の私を残すことにしました。
25歳のタイミングで写真を残したいという気持ちで写真集を発売したというミチさん。
写真集に写るミチさんは全て25歳に撮ったカットで、自身も満足できた一冊になったと話します。
写真集に写っているのはすべて25歳の私なんです。25年間生きてきた私も含めて見ていただけたらなって思います。私自身も満足する一冊になるように頑張りました。
ミチ 撮影地にパリを選んだ理由「6年前はお金もなかったので大変な旅に」
写真集の中では東京や沖縄のほかに、石畳のパリの街並みや、カフェやカラフルな市場などでの写真などパリでも撮影。なぜパリを選んだのか聞いてみると特別な思い入れがありました。
――撮影地にパリを選んだ理由を教えてください。
パリは6年前ぐらいにプライベートの旅行で行った場所なんですが、当時はお金もなかったので、結構大変な旅になって…。
「もう来ることはないだろうな」って思いながら、旅していたんです。でも、最近だとファッションウィークのお仕事などで、多い時は年に2、3回行くようになりました。
私にとっては、すごく想像ができない可能性を秘めている街だと思いパリを選びました。
一方で、まだ寒さが残る1月の沖縄での水着撮影は寒がりだというミチさんにとっては大変だったそうですが、「すごくきれいな写真を撮りたい!」というアドレナリンが背中を後押ししてくれたと、撮影中の苦労も明かしました。
ミチ 25年の人生は「“好き”だけでここまで来た」
今回の写真集のタイトルは『ミチ1st写真集 25』。これまでの25年間の人生を一言で表すとどんな言葉が浮かぶか聞きました。
「好き」だと思います。
今1番お仕事でいただいているのも洋服関係の仕事ですが、私この活動を始めるずっと前から「お洋服が好き!」っていうことだけを発信し続けてきました。気づいたら(洋服関係の)お仕事もできて、「ミチといったらファッション」みたいな形にもなってくれたので、「好き」だけでここまで来ることができている25年間だなと思います。
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