小芝風花さんの主演ドラマ『大奥』第7話が2月29日に放送され、田沼意次を演じる安田顕さんの怪演に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

本作は、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(小芝)が、思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で懸命に生きていく、儚(はかな)いラブストーリーです。

第7話では、以前から秘かに逢瀬を重ね、思いを寄せ合っていたお品(西野七瀬)と葉山貞之助(小関裕太)を使って、田沼と高岳(田中道子)が策略を巡らせる様子が描かれました。

家治以外の男性と思いを寄せることは、奥女中にとってご法度。男性も罪に問われることになります。

牢に入れられた貞之助を助けるため、家治の側室になることを田沼と高岳から迫られるお品。長年仕えてきた倫子を裏切ることをしたくないと悩みますが、目の前で指を折られる貞之助の姿を見たお品は、ついに側室となる決意を固めました。

田沼の非道なやり方にSNSには「やだやだやだやだ」「田沼ぁぁぁぁああ」「うううううううう」「田沼怖い」「残酷すぎる」「田沼最悪すぎる!!!」と、叫びのようなコメントが多くつぶやかれました。

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