玉森裕太、彼女の残念手料理に「俺好みのハンバーグ覚えて」と胸キュン対応＆宮田俊哉、大谷選手を意識？の二刀流披露！

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「キスマイってブサイクじゃない？」というネット上での陰口を発端に、Kis-My-Ft2メンバーが「誰もが認める真のカッコイイ男になってやろうじゃないか！」と一念発起して“脱ブサイク”を目指すフジテレビの『キスマイ超BUSAIKU!?』。

6月17日（木）の放送は、コント「令和のブサイクな恋」で、二刀流の新キャラが登場！「超BUSAIKU!?ランキング」では、キスマイメンバーの成長ぶりが見えた。

真っ赤な野球ユニフォームを来たMIYATAさん（宮田俊哉）が、颯爽と登場。どこか、“オオタニサン”こと大谷翔平選手を彷彿とさせる。英語実況により、MIYATAさんは2つの特技を同時に行う“二刀流”を披露すると紹介された。

特技のドラムでX JAPANの「紅」を演奏しながら、熱々うどんを勢いよく食べるといい、実況も「イカしてるよな？クレイジーサムライ！」と大興奮。

「紅だー！」と叫んだMIYATAさんは、華麗な手つきで激しくドラムを叩き、口元近くにセットされた熱々うどんをすすろうとするが…「熱っ！」と言いたげな表情で、顔をしかめる。なんとか口を近づけて見事うどんを食べるが、ドラムのリズムはもはやバラバラ。しかも、うどんを噛み切るのに必死で、手が止まってしまう。

それでも、めちゃくちゃなリズムながら、ドラムを叩き続けるMIYATAさん。2口目を食べようと舌をうどんへ伸ばすが、あまりの熱さにひるんでしまう。すると「Dokokaniitte Hawomigaku（ドコカニイッテ ハヲミガク）！Thanks to Google translate」という実況が。

2021年5月、実際に大谷選手が出場した試合で、現地の実況アナウンサーが、誤った翻訳で謎の日本語を叫んだ“事件”も再現された。

SNSでは「何だこのクレイジー企画はww」「ドラムはすごいのに宮っち笑笑」「ドラム叩いてる時はかっこいいのに（笑）」「カッコいいけど色々じわるw」と、総ツッコミ状態となった。

キスマイメンバーが恋愛の難問に挑戦する「超BUSAIKU!?ランキング」。

今回は、キスマイの成長ぶりを確かめる “過去問シリーズ”、2013年に放送された「彼女の料理がマズかった時の対応」に再チャレンジする。彼女のマイコが初挑戦した手料理を食べるが、味がイマイチ。美味しくないことを、いかに傷つけずに伝えるかがポイントだ。

まずは前回4位の横尾渉。8年前は「味見した？」と問いただすと「味濃い、少しだけだよ！少しだけ」と、指でポーズをとりながらフォローした。

今回は、手作りのラザニアに「初めてにしては、すごく上手くない？」と見た目を褒めて、一口食べると「美味しい、美味しい」と声を弾ませた。

レシピを見て作ったというマイコに「次はマイコオリジナルで作ってもらいたいな」とリクエスト。「マイコのオリジナルが入ると、もっと美味くなると思う。マイコ料理上手いから」とフォローし「あっという間に食べちゃうよ」と言う通り、パクパク食べていく。

すると横尾は「次は一緒に作ろう」と提案。「俺も作ったことないから教えてほしい。2人でああしよう、こうしようって言いながら、美味しいの作っていこうよ」と、終始優しいフォローを見せた。

VTRを見たスタジオからは「すげえ大人になってるな」「すごい成長」の声とともに拍手が沸き起こった。ゲストの大久保佳代子は「前回に比べたら、めちゃめちゃ成長してる」と太鼓判を押した。

しかし、同じくゲストのCrystal Kayは、美味しいのかマズいのか分かりにくいとコメント。王林も「美味しくないことに気づかなくて、また作ります」と、“美味しくないことをどう伝えるか”というテーマから外れていると、厳しくジャッジした。

ネット上では「渉丸くなったねぇ…」「よこーさん大人の余裕感じる」「成長がすごいなこれは」「優しくなってるな」と、その成長ぶりに感嘆の声が集まった。

続いて、前回5位の宮田。前回は、「これ、チャプチェ丼？」と、味を疑いながらも無理矢理かき込み、どんぶりを空っぽにすると、満面の笑みで「愛情丼おかわり！」と“キモイおかわり”で、スタジオを震撼させた。

今回もチャプチェ丼を出された宮田。「いいね、テンション上がるね」と、うれしそうに食べるが…笑顔のまま「正直言うと、そんなに美味しくないかもしれない」と、はっきり宣言。「でも、俺も料理できるわけじゃないからさ。チャプチェ丼ってこういうもんなのかな？」と、フォローになっているのか怪しい言葉が続く。

「マイコが作ってくれたっていうことが、うれしいから食べちゃうわ」と箸を進めるが「マイコは料理が得意じゃないって、前言ってたでしょ？」「俺も得意じゃないしさ、今度一緒にご飯作ろうよ。で、一緒に料理上手になろうよ」とスマイルで畳みかけた。

VTRを見たキスマイメンバーからは「退化してるな」「笑顔で言ってるのがさらに傷つく」とブーイングが。Crystal Kayも、ネガティブな言葉を重ねるくらいなら、何も言わなくていいとピシャリ。

一方、王林は、感想をハッキリ言ってほしいので「良かった」と絶賛。「マイコが作ってくれたから食べちゃう」の言葉にも「胸キュンしました」とコメントしたが、「もうちょっと面白くできたんじゃないかな」と、伸びしろに期待して7点に留めた。

8年前は、6位の二階堂。前回は「おもしろい味だね。俺が食べてた麻婆と、ちょっと違う」と感想を述べると、マイコの頭をなで「今度は一緒に作ろう」と、マイコのおでこにキス。なんでもキスすればいいと思っていた感が強く、フォローになっていなかった。

今回の二階堂は、マイコお手製肉じゃがを「美味しいよ。すごいじゃん、初めてでこんな美味しいの作れるの」と喜んで食べる。

「初めて食べた味かも、肉じゃがで。俺、結構好きな味だよ」と、感想を伝えると「肉じゃがってさ、家庭の味が出るじゃん。マイコのお母さんの味も知れてうれしい」と続ける。そして「今度一緒に作ろうよ。俺の味の肉じゃがも食べて」と提案し、最後は「美味しい！」と、笑顔で親指を立ててグッドポーズを見せた。

遠回しに味の違いを伝えつつ、マイコを傷つけない方法に見えたが、大久保は「問題を先送りにしている。一緒に作る機会があった時に、どう伝えるのかな。その場しのぎな感じがする」と、現実的な指摘をした。

それに対し、二階堂は「ワタ（横尾）と一緒。一緒に作って、味を『こうじゃない？』って（話し合った）方が傷つかないかな」と説明。最終的には、自分の母親の味を作ってほしいそうで「彼女だったら合わせません？」と本音をこぼすと、大久保から「出ましたね、何年か前の名残が。変わってませんね」とイジられていた。

王林は、料理がマズいのに「美味しい」と伝えた点について「もし浮気しても『してないよ』って普通の顔で言えるのかな」と想像をふくらませ、MCの北山宏光が「すごいところ行ったね」と驚く場面も。

さらに、もし二階堂がトイレで用を足して水を流し忘れても「『流したよ』って言えるタイプなのかな」と、独特の例えを出して、スタジオを笑わせた。

前回、最下位の千賀健永。以前は、料理を食べるなり「え？みたいな」と笑いだし、マイコの手を握って「でも、嬉しい」とスマイルでごまかすという、ぶっちぎりのブサイク対応を見せた。

今回の千賀は、出されたカレーを一口食べると、そのまま無表情＆無言で食べ進める。沈黙が続き、マイコが不安そうに「ねぇねぇ…どう？」と尋ねるも、千賀は黙ったまま。完食すると「ふぅ〜」と深呼吸し、いきなり「マズーい！」と、笑顔で明るく言い放った。

Crystal Kayは「マズいんだったら一発目に言って。全部食べてるのに、結局マズいんか〜い！」と笑い飛ばした。一方で王林は「すごい良かったです！私、好きなんですよ」と8点評価。急な告白に喜ぶ千賀だが、王林は「あ、人じゃなくて」とすかさず返し、スタジオは爆笑。「面白ければいいか、の考え方がすごい好き」と、千賀の発想力を大絶賛した。

これには、大久保も「いいんですよ、笑いって緩急なんで」と同意。千賀の「マズーい！」に対して「私がマイコだったら…」と、思いっきりズッコケる仕草を見せて、スタジオの笑いを誘った。

ファンからは「千ちゃん面白いわ」「千賀健永天才www」「千ちゃんはエンターテイナーだよ」「大久保さんと千賀さんのコント楽しそうwww」といったコメントが寄せられた。

最後は、前回3位の玉森裕太。以前は、「ちょっと想像してたのと違う味。もうちょい濃くても良かったかもね。でも、全然嫌いな味じゃないよ」と優しいフォローで高評価だった。

今回は、一口食べると「美味しい、いいじゃん美味しいよ」と明るく褒めて「でもね、もっと味濃くても好きかも。気遣った？」と微笑む。そして「味濃い方が、俺好きなんだ」と、さりげなく自分の好みを伝えて、和やかな雰囲気に。さらに「じゃあさ、次もう1回ハンバーグ作ろうよ。次、俺やる。完全な俺好みの作るわ。マイコ覚えて」と、うれしい提案をして「ありがとう、作ってくれて。美味しい」と笑顔を見せた。

VTRを振り返った玉森は「よし！ブサイクコメントがなかった！」と、ガッツポーズで自信満々。Crystal Kayは「最高。愛も感じられるし、何を直さなきゃいけないかがすぐ分かる」と満点をつけ、総合75点で超カッコいい第1位に輝いた。

しかし、王林は5点とまずまずの評価。MCの藤ヶ谷太輔が理由を尋ねると、王林は「マズいって心では思ってるのに、美味しいって言えるのが…」と、嘘をついているのではと指摘した。すると玉森は「そこはね〜感覚の違いだよね」と、苦い顔。

王林は「私の中では、千賀さんがあまりにも素敵すぎて」と、改めて千賀推しを強調するが、藤ヶ谷から「見た目とかは？」と聞かれると「イヤですね」と、笑顔でハッキリと返して、スタジオを笑わせた。

SNSには「お玉めっちゃいい惚れる」「玉ちゃんめちゃくちゃええ男に成長してる」「玉ちゃん、優しさと気遣いがにじみ出ておる♡」という称賛の声や「王林さん、千賀担 …ではなく千賀劇場担」「王林ちゃんやっぱり独特で面白い笑」と、個性的な王林に好意的なコメントが集まった。

次回6月24日（木）は、コント「令和のブサイクな恋」で、北山と千賀が扮する「うっせぇず」が登場！豪華ゲストが恋愛観・ダサいと思う男性像・要注意なあざと可愛い女性像を告白する「本音トークSP」が放送される。