6月9日(水)、映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」のトークイベントが行われ、田中圭が登壇した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のために発出された緊急事態宣言の影響を受け、2020年6月と今年5月の公開が延期となっていた本作。新たな公開日が6月18日(金)に決まり、「タナカソウル~舞台裏を語り尽くします!!~」と題したトークイベントが開催された。

登場早々、「今日まさか1人だと思っていなかった(笑)」という田中。「1人なのにマスコミの皆さんが多くて委縮しています…」と少し緊張気味(?)ながら「イベントなので、砕けた感じでいきます!」と宣言してイベントがスタートした。

『「タナカソウル」第一弾!ソウルにまつわる5の質問』と題されたトークセッションでは、5つの質問に田中が一問一答で回答。

1 映画の中でもっともソウルを感じたシーンは?
→クライマックス
2 キャストの中で最もソウルを感じた人は?
→郷敦(眞栄田郷敦)
3 キャストの中で最も“隠れ”ソウルだった人は?
→菜緒ちゃん(小坂菜緒)
4 最近最もソウルを感じた瞬間は?
→昨日。脳洗浄をしに行きました。
5 田中さんのソウルをひと言で言うと!
→笑っとけ!

司会から、「ソウルを感じたキャストは眞栄田郷敦さんなんですね」と改めて聞かれると、「ソウルというと、山田裕貴が出てきちゃうんですよね」という田中。しかし、「眞栄田郷敦の筋トレに対するソウルを生で見てしまって。あまりにも楽しそうに筋トレをしていたので怖いなと思って(笑)」と語った。

“隠れ”ソウルとして挙げた小坂については、「最初は『大丈夫かな?』と思っていたけど、圧倒されるくらいのお芝居をしてくださった」と感激した様子。続けて、「そういう(芝居に対する)アツい部分を知っているけど…普段、笑うときに口に手をやる人で(笑)。もう、おとなしい!」と、芝居中と普段の違いを楽しそうに明かした。

ちなみに、脳洗浄はマッサージの一種だといい、脳のむくみがとれてスッキリすると説明した

映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」は、6月18日(金)全国公開。
©︎2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会

最新情報は、映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」公式サイトまで。