EXITが山﨑夕貴＆久慈暁子アナと妄想合コンに挑戦！微妙な空気に兼近大樹は…？

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EXITがMCを務める『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』が、毎週木曜25時25分よりフジテレビで放送中。

ゲストと一緒にFODで配信中のコンテンツについて語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組だ。

6月10日（木）の放送回のゲストには、前週に引き続きフジテレビアナウンサーの山﨑夕貴と久慈暁子が登場した。

冒頭のフリートークでは、番組のTwitterに寄せられた質問「好きな寿司ネタBEST3は？」について答えることに。

まずは3位から発表しあう2人。兼近大樹は、「やっぱ、回っていない寿司とかいいですよね」といいながらも、「匠の寿司職人が握るハンバーグ」とボケて回答。「ないじゃん」とりんたろー。から苦笑されるも、「デミグラのほうじゃないよ、ケチャップのほうですよ」とお茶目に続けた。

一方のりんたろー。は、「回っているほうでいいですか」と前置きをして、「エビフライ」と回答。その理由を、「おいしい寿司屋さんにはネタでは勝てないから、そこでしか食べられないものを食べたい」と明かした。

その回答に対して「天ぷら屋さんに行けばいいけどね」と兼近がツッコむと、「フライなんで、天ぷらじゃないんで」と、りんたろー。も自身の回答に笑ってしまっていた。

続いて、第2位を「焼き肉」と回答した兼近に、首を振りながら「これはひどい、終わりましょう」と笑うりんたろー。。しかし、重ねるように兼近は「1位、アボカドシュリンプ」と回答し、「寿司じゃねえ」とりんたろー。から一刀両断されていた。

なぜ「好きな寿司ネタBEST3」というテーマを採用することになったのか。実は毎回オープニングトークのテーマは兼近が決めているそうで、りんたろー。は「勝算あるんですか？」と毎回のテーマ選びについて疑問を口にする。

すると、「絶対にこの話じゃつなげないだろうなというテーマを選んでいる」と、なぜかドヤ顔の兼近。「6月だから、ベタで“結婚の話”とかそういうの俺は嫌なのよ」と、“挑戦している”トークスタイルを示していた。

続いて、ゲストの山﨑アナと久慈アナが登場。夫・おばたのお兄さんのInstagramに度々登場する山﨑アナに「めちゃくちゃ楽しそうですよね」と感想を伝えるりんたろー。。そのInstagramから「合コンでモテる女子」を演じる山﨑アナの動画が紹介されると、山﨑アナは「酔っ払っていて、よく合コンごっこみたいなのをやる」と照れながら説明。

その仲の良さに「めちゃくちゃいいですよね」とりんたろー。はうらやましそう。そしてここで「即興妄想合コン！りんたろー。＆山﨑アナ Ver.」が、急遽開催されることになった。

「夕貴ちゃんさあ、実はかわいいと思っていて。2人で二次会とか行かない？」とガチなトーンで語りかけるりんたろー。に、「え～」とモジモジする山﨑アナ。「じゃあ…家行っていい？」と切り返す山﨑アナに、りんたろー。は「最高～！超えてきちゃった」と言いながら椅子にのけぞり、「チャラ男を慌てふためさせた」と山﨑アナの実力を絶賛した。

次は、「兼近＆久慈アナ Ver.」を開催。兼近はたどたどしく「初めまして」と挨拶し、「あのー、好きなパンってありますか？」と唐突な質問を久慈アナにぶつけると、「トリュフパンが好きですね」とサラッと答える久慈アナ。

兼近は「僕もです」と相槌を打つも、なんとなく盛り上がらない微妙な空気に…。するとおもむろに「なんか変な感じになっちゃいましたね…公園に行きましょうか」と誘い出したところで、りんたろー。から「終了～！」と強制終了されていた。

しかし、仕切り直しのTake2では、「どうもで～す！ちーかねっていいます、よろたのです！」とチャラ男全開で登場し、「久慈といいます」と名乗った久慈アナに、「今、10時なのにね！」と“久慈（9時）”と“10時”をかけてノリノリで話しかける兼近。

しかしまたもや微妙な空気になってしまい、「なんか俺、今スベってる？俺がスベってるみたいになるじゃん！」とテンション高く続けるも、ふと我に返ったのか「…どうですか？」とりんたろー。に感想を振っていた。

「面白かった」と笑う久慈アナとは対照的に、山﨑アナからは「一方通行ですよ」、りんたろー。からは、「兼近さんのネタ見せになっている」と真っ当な指摘を受けていた。

ゲストの「マジでラブいFOD作品」を紹介するコーナーでは、山﨑アナがドラマ『GTO』（1998年放送）を紹介。反町隆史が演じる元暴走族の教師「鬼塚英吉」が、破天荒な活躍を繰り広げる大ヒット学園ドラマの魅力を「反町隆史さんの圧倒的なカッコよさ」に尽きると熱弁。

「何回見返しても、カッコよすぎてオープニングを飛ばすボタンが押せない」と、当時24歳の反町のカッコよさを語る山﨑アナ。ドラマには若き窪塚洋介や小栗旬も出演していたと、前週に引き続き“若手イケメンウォッチャー”としてテンション高く語り続ける。

そして、「男らしい人が好き。アクセサリー着けたりネイルしたりは…」と言いよどむ山﨑アナに、“ネイル男子”りんたろー。が「反町さんがネイルしていたら？」と聞くと、「全部の指のネイルが真っ黒だったら、反町さんならOK」と謎の妥協点を見せた。

続いてりんたろー。が「シャンプーで全身を洗う男はどうですか？」と、「30年間ずっと、髪でシャンプーの泡を作って体も全部そのまま洗う男」である兼近を紹介すると、その独特な入浴方法に山﨑アナと久慈アナは驚き顔。。

加えて「あまり風呂に入らない」という兼近は、3日間同じスタイリストと仕事をしたときに、「3日間ずっと同じドラゴンボールのパンツだったから恥ずかしかった」と照れ笑いを浮かべていた。

マンガをこよなく愛する兼近がFODで配信中のマンガにアフレコをつけて世の女子たちを「キュン♡」とさせちゃうコーナー「かねちーに“キュンです♡”マンガ劇場」では、「私は天才を飼っている。」（七尾美緒／小学館）に挑戦。

大手IT企業の社長令嬢・一之瀬瑚花と天才プログラマーのイケメン理系男子・相良浬の恋物語を描いた作品。今回は2人が子どもの頃から交わしている“ある約束”を実行する胸キュンシーンを演じる。

アシスタントは「りん子のちょっとそれ貸しなさいよ！」にもプレゼンターとして登場する秋田汐梨が担当。秋田から、「最後までいかないとキュンにならないので、最後までお願いします」と釘を刺される兼近。

情感たっぷりにセリフを読み上げる兼近だったが、なぜか次第に声がかすれていきスピードワゴンの小沢一敬のモノマネのようになってしまい、りんたろー。から「終了～！」と強制終了を受ける。兼近は、小沢のモノマネで「止めるの早いよ、潤」と返して笑いを誘った。

続いて“言葉のプロ”の山﨑アナがイケメン男子・浬役を、久慈アナがヒロイン・瑚花を担当。兼近は、「文章を読むっていうイメージ、1回捨てちゃおっか」とアドバイスを飛ばす。

流暢に進む2人のアフレコ。「僕の可愛いご主人様」という山﨑アナのキメセリフまで無事にたどり着くと、スタジオからは思わず拍手が鳴り響く。兼近は、低く抑えた山﨑アナのアフレコを「『もののけ姫』の犬（モロの君／CV：美輪明宏）みたいでよかった」と称賛し、「久慈さんはわりとそのまんま」とツッコんで笑いを誘った。

番組後半では、りんたろー。からアナウンサーの2人に「ゲストトークのうまい引き出し方があれば教えてほしい」と質問が。「よーいスタート（=本番）の前に雑談をする」というテクニックを山﨑アナが披露。

アナウンサーのトーク技術について話しが盛り上がっている中で、フジテレビアナウンサーのオリジナル番組「アナマガ」（FOD）の中の「本気でしゃべっていい!?」というフジテレビアナウンサーが全員参加するリレートークコーナーについて「そちらも見ていただければ」と山﨑アナがサラッと紹介すると「告知の入れ方自然ですよね」とりんたろー。も思わず感心していた。

そして、「今までにトークの引き出し方がうまかった人」を聞かれた山﨑アナは、「週刊誌の記者ってうまくないですか？」と、夫のおばたのお兄さんが“おイタ”をした際に突撃されたエピソードを明かし、「カマのかけ方がムカつくんですけどうまい」と悔しそうな表情をにじませた。

次回は6月17日（木）25時25分から放送予定。ゲストには女優・モデルの古畑星夏が登場する。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。