加藤シゲアキ「ラブレターのつもりで書いたのに…(笑)」演出家に思い伝わらず!
舞台「染、色」【東京公演】5月29日(土)~6月20日(日)/東京グローブ座【大阪公演】6月24日(木)~30日(水)/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
5月27日(木)、舞台「染、色」のフォトコール、取材会が行われ、正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、三浦透子、岡田義徳、演出の瀬戸山美咲、脚本を務める加藤シゲアキが登壇した。
「染、色」は、加藤の短編小説集 「傘をもたない蟻たちは」(KADOKAWA/角川文庫刊)に収録された「染色」の舞台化作品。加藤自身が舞台脚本として携わり、美大生のリアルな日常と葛藤を描く。
取材会では、加藤が脚本家として作品に携わる心境を語る場面も。
役者としても活動する加藤。「舞台に出演したいとは思わなかった?」という問いには、「最初から、出ないプロジェクトにしようと思っていた」と即答。「自分がやれば、イメージ通りのものができるけど、イメージに縛られることもあると思った」といい、「自分の手を離れたときに、僕の想像を超えるものを作ってくれる人とやりたかったし、今回は脚本に徹することが喜びだなと感じています」と笑顔を見せる。
さらに、「自分の作品が舞台というもので視覚化された心境は?」と聞かれると、「感慨深いものがあります」としみじみ。
また、「僕は、台本を読んで出演を決める方もいるだろうと思って、読んでいて楽しい作品を書くということを個人的なミッションにしていた」と、回顧。「ラブレターだと思って台本を作って、瀬戸山さんや役者の皆さんに送っていたんですけど、瀬戸山さんは挑戦状だと受け取ったらしくて(笑)」と、思いがうまく伝わらなかったことを笑いながら明かした。
それでも、「(自分の書いた)かなり無茶ぶりのようなト書きを、瀬戸山さんはなるべく忠実に再現しようとしてくださるんです。その意地みたいなものが見ていて楽しいし、変わった部分は『さすがに無理だったんだな』というのが見えて面白いですね」と、脚本家目線で作品を楽しんでいる様子の加藤だった。
最新情報は、舞台「染、色」公式サイトまで。
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