5月26日(水)放送の『林修のニッポンドリル くら寿司・かっぱ寿司5番勝負!ドミノ・ピザ人気番付』では、くら寿司とかっぱ寿司の大手回転寿司チェーン2社をガチ比較。また、ドミノ・ピザの人気商品番付を発表した。
くら寿司の絶品らーめんVSかっぱ寿司のプレミアムプリン!
くら寿司とかっぱ寿司が、それぞれの「ウチだけの寿司ネタ」「鮮度」「マシン」「サイドメニュー」「ウチだけのサービス」と、5つのテーマで互いの店を評価し合った「5番勝負」。
回転寿司に欠かせない「サイドメニュー」でも熱い戦いが繰り広げられた。
50種類以上のサイドメニューが存在するくら寿司からは、「7種の魚介追いかつお醤油らーめん」が登場。
「寿司店の域を超えた!」とネットで話題になり、2012年の発売以来、累計4200万食以上を売り上げた大人気商品。
スープのベースは、レギュラーメニューの「くら出汁」と同じ。昆布や煮干し、カツオ、イワシ、サバ、などこだわりぬいた魚介を使用。さらに企業秘密の魚介を加え、全7種類で作られている。
あまりの美味しさに「そのまま飲みたい」という声を受け、商品化。その出汁を使い、ラーメンを開発。商品化まで10年かけたという渾身の一品だ。
一方、かっぱ寿司のサイドメニューでトップクラスの人気を誇るのが、「プレミアムプリン」。
全店舗で年間300万個以上、1日8000個以上売れている商品だ。こちらの商品、ホイップクリームのあり、なしを選べるのだが、どちらも値段が同じ。
人気の秘密は、卵の甘さとなめらかな舌触り。カラメルはほろ苦くて、大人も楽しめる。しかも各店舗で毎日手作り。プリンの要、蒸し工程も各店舗で茶碗蒸しの蒸し器を使って蒸し上げているという。蒸し時間などは、店舗によってこだわりがあるのだとか。
また、日本橋の中華料理店「小洞天」とコラボした「八角香る角煮入り担々麺」は、「小洞天」よりも辛みを抑えた子どもも食べられる味わいが人気。
麺を食べた後のスープに「追いしゃり」を入れて雑炊にするのが、オススメの食べ方だそう。
ドミノ・ピザ番付上位5位を発表!
年間約500億円以上売り上げるドミノ・ピザからは、人気の10品の中から上位5品を発表した。
ドミノ・ピザ番付上位5位は、以下の通り。
【ドミノ・ピザ番付】
第1位「マルゲリータ」
第2位「ドミノ・デラックス」
第3位「マヨじゃが」
第4位「ギガ・ミート」
第5位「エビマヨネーズ」
5位は、プリプリの海老の食感が楽しい「エビマヨネーズ」。味はもちろん、目でも楽しめるようにエビを縦にハーフカット、オーブンで焼いた時にこんがりらせん状になる工夫がなされている。
4位は、香ばしさをアップするためにベーコンを燻製にし、お肉らしさをより強く感じると人気の「ギガ・ミート」。
3位には、甘みの強いベルギー産のジャガイモと高温でも溶けずに焼き目が付くピザ専用マヨネーズが絶妙なハーモニーを奏でる「マヨじゃが」。
2位には、1985年の創業時から販売されている唯一の商品で、山形県舟形町の最高級マッシュルームを使用するなど、食材を厳選している、王道中の王道「ドミノ・デラックス」がランクインした。
そして、1位に輝いたのは、ピザの王様「マルゲリータ」。アメリカンスタイルのドミノ・ピザにとって、イタリアンピザである「マルゲリータ」は異色のピザ。
イタリア産のモッツァレラチーズをふんだん使用。香りと味を増すためにセミドライのバジルを使い、箱に入れて持ち運ぶ際にバジルが黒んでしまうのを防いでいるという。