4月20日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。

今回の主人公は、水の都・大阪で人気を博す遊覧船「御舟かもめ」船長の、吉﨑かおり。「水の上に浮かぶ小さなおうちを作りたかった」という彼女は、元々は真珠の養殖に使われた小さな船を寝そべってくつろげる、アットホームな空間に改装した。定員10名の小さな船ながら、ユニークな企画で家族連れからカップルまでの幅広い客層を魅了する。そんな彼女の7つのルールとは?

コロナの影響で営業自粛になるも…「コロナがあったからこそ気付けた原点」

吉﨑に密着を始めたのは昨年2月。本来なら3月には桜が咲き始め繁忙期を迎えるはずが、東京で起きた最初のクラスターが屋形船だったこともあり、相次ぐキャンセルに頭を抱えた。すぐに1回目の緊急事態宣言が発出され、「かもめ」は営業自粛に。6月に営業を再開したものの、遠のいた客足はなかなか戻らなかったという。

今年3月に再開した取材で、吉﨑は「創業して初めて廃業が頭をよぎった」と苦しかった時期を振り返る。「休業中にかもめの常連客たちが前売り券を購入してくれたことに救われた」と涙ぐみ、何とか続けられる方法を模索したことを明かした。

今回カメラは、1回目の緊急事態宣言前から1年以上に渡り、夫婦で営む大阪の小さな遊覧船に密着。2度目の桜の季節を迎え、本来の明るさを取り戻してきた吉﨑が語る「コロナがあったからこそ気付けた原点」とは。一度は廃業も考えながら、「渡り鳥のかもめが羽を休めるような船でありたい」という思いを胸に奮闘を続ける「御舟かもめ」船長・吉﨑かおりの7つのルールに迫る。

尾崎世界観のアルバイト時代のエピソードに、青木崇高「ひねくれやがって…」

スタジオでは、川から眺める大阪の風景に興奮する出演者たち。「御舟かもめ」のコロナに翻弄された日々に共感した、ゲストのゆりやんレトリィバァは今年優勝した「R—1グランプリ」のネタ作り秘話を明かす。ゆりやんが「どこでウケるんやろ」とゾクゾクした理由とは?

また、YOUがインターネットで見付けた「夫婦円満の秘訣」に尾崎世界観が反論。警備アルバイト時代の同僚との珍エピソードを披露し、長濱ねるから「えっ!そっちですか?」、青木崇高からは「ひねくれやがって…」と呆れられる。果たして、尾崎らしい“超ひねくれ”秘話とは?