西島秀俊「いつかYOSHIKIさんに会ったら…」解明したいミステリーとは？

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4月15日（木）、「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ」の東京展オープニングイベントが行われ、オフィシャルナビゲーターの西島秀俊が登場した。

世界で最も古い国立博物館の一つであるオランダのライデン国立古代博物館に所蔵されているコレクションの一部を展示している本展覧会。

そのオフィシャルナビゲーターを務め、展覧会の音声ガイドにも初挑戦をした西島に、フジテレビュー!!がインタビュー。本展の見どころ、ミイラにまつわる質問に答えてもらった。

オープニングイベントの様子はこちら

――展示を見た感想は？

すごい雰囲気で圧倒されました。棺が立った状態で展示されていると、生きているみたいで動き出しそうです。横になった状態で展示されているのとは全然違って、立っていると中身がすごくよく見えます。棺の中の絵や裏側も面白いです。

――ツタンカーメンの墓を訪れたこともある西島さんですが、好みのタイプのミイラは？

カイロの博物館の地下に入れてもらったことがあり、そこにはまだ研究される前のミイラがゴロゴロありました。その中のひとつを開けて見せてもらったんですが、展示されているものとは違ってガラスケースの中に入っていないので、開けられたときに「うわっ！臭いが…」という体験をしました。正直どのミイラも同じですね（笑）。

――「どうしてもミイラにならなければいけない」となった場合、どういう棺、副葬品が希望ですか？

棺はあまりきつくなく、広めがいいです。あと落ち着かないので内側に絵はいらないです。副葬品は…僕あんまり「これを」っていうのがないんですよね。（しばし考えて）お酒と甘いものを入れておいてもらえたらいいです。

――先月50歳を迎えましたが、この50年間で「一番ミステリーだった出来事」を教えてください。

19歳のときに飲食店でバイトをしたことがあるんですけれど、その店で昔、YOSHIKIさんがバイトをしていたという伝説があって。未だに本当なのか分からなくてミステリーですね。

――そのミステリーを解明する気持ちは？

いつかYOSHIKIさんにお会いすることがあったら、聞いてみたいと思います（笑）。

「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ」の東京展は、Bunkamura ザ・ミュージアムにて、4月16日（金）～6月27日（日）まで開催。その他の開催地や詳細は、公式サイトまで。