3月26日(金)19時より、フジテレビでは『坂上どうぶつ王国2時間SP』が放送される。
今回は、ワンちゃん14匹&ネコちゃん4匹の 「坂上家」スペシャル!これまで90回にわたり、坂上本人による自撮り映像で大家族の日常を放送してきたが、このたびついに、番組カメラが初めて密着。どうぶつたちと向き合う坂上の覚悟と、知られざる努力の日々が明らかになる。
毎朝4時起床!坂上忍の謎に包まれた早朝生活
毎週月曜~金曜日まで、『バイキングMORE』の生放送に出演している坂上の朝は早い。起床は、日の出前の午前4時。番組出演に向けて自宅を出発するまでの、坂上の“モーニングルーティン”に密着する。
まず番組のカメラがとらえたのは、午前6時前にフユト(八男)、ピン(十一男)、テン(十五男)の3匹と自宅から出てきた坂上の姿。まだ薄暗いこの時間から坂上家の朝の散歩が始まるのだ。多頭飼育をしている坂上家では、子どもたちを6回に分けて散歩していて、フユト、ピン、テンは、1組目。年齢や性格などから、子どもたちがストレスなく散歩できるよう組み合わせを考えているという。
そんな坂上が最も神経を使うというサンタ(十二男)の散歩では、出発前に玄関で必ず行うことがある。さらに、大型犬のコウタ(十三男)も、ほかの子どもたちとは別に、1匹だけで散歩している。それぞれまったく異なる6組の散歩の様子、そして散歩に込めた坂上の思いとは。
散歩を終えても、まだ朝のルーティンは終わらない。「給食のおじさんにならなければいけない」と、休む間もなく朝ごはんの準備へ。子どもたちのために、毎朝手作りしているという朝ごはん。この日は、ゆでた鶏のささみとカボチャをドッグフードにトッピング、鶏のだしスープをかけて完成。坂上の手際の良さに、スタジオのぺこぱも「すごい」と驚きの声を上げる。そしてこの後、朝の最後のルーティンが待っていた。
泊まりの仕事の日などを除いた「1年の355日」は、毎朝このルーティンを行っているという坂上。超多忙な坂上がなぜこの生活を続けられるのか。「散歩がしんどい」と思うことも年に2~3回はあると明かす坂上だが、「散歩ができなかったら『バイキング』も休むと決めている」と覚悟の発言。
「当然お仕事は何より大切だけれど、それ以前に『やるべきことをやらないと働きに出ちゃいけませんよ』というルールにした」と明かした坂上。「この子たちは、散歩とごはんと人肌がマックスの楽しみで、何の贅沢(ぜいたく)もしていない。それを考えたら朝日と共のこの生活もしょうがない」と子どもたちへの思いを語る。
そして「坂上さんにとって散歩とは?」とスタッフから問われると、「なんだよ、その『プロフェッショナル』みたいなの!」と言いながらも、坂上が語ったこととは――。
禁断の!?坂上邸にカメラ初潜入
さらに今回、くっきー!とKing & Princeの髙橋海人、そしておぎやはぎの小木博明が、坂上の自宅を初めて訪問する。
3人は、坂上にあるプレゼントを用意してきた。それは高さ2メートルのアメリカデイゴの木。実は以前、庭にはアメリカデイゴの木が植えられていて、坂上家の猫・ちくわの遊び場だったが、2019年の台風で根元から倒れてしまったのだ。今回ちくわのためにこの木を復活させようと、3人は奮闘するが…。
さらに、くっきー!と小木は、猫たちのために「キャットラン」を改造し、あるものを作ることに。一方、髙橋は、コウタとサンタをそれぞれ散歩に連れて行く。
坂上が3人に振る舞った手料理、緊急検査することになった四男パグゾウ、昨年保護施設から迎え入れた子猫わらびの現在の様子…普段とは、まったく違う知られざる坂上の姿と、坂上からの愛情をたっぷり受ける18匹の大家族を追う。