3月30日(火)21時30分より放送予定の、坂口健太郎主演、フジテレビ系『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』。

このドラマは、2018年にカンテレ・フジテレビ系で放送した連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の3年ぶりの続編。謎の無線機が“現在”と“過去”の二人の刑事を繋ぎ、さまざまな未解決事件を解決していくヒューマンサスペンス。

坂口が“現在”の刑事・三枝健人を演じ、北村一輝が“過去”の刑事・大山剛志を演じる。そして、吉瀬美智子が大山(北村一輝)を密かに思い続ける未解決班の班長・桜井美咲を演じる。

このたび、スペシャルドラマの放送を前に、特別編として新たなオリジナルドラマの配信が決定した。

2018年の連続ドラマと今回のスペシャルドラマ、3年の時をつなぐ配信オリジナルドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル チェインストーリー』で、前編・後編の2部構成となっている。

ドラマの世界観はそのままに、主人公の健人と過去の刑事・大山、未解決班の班長・美咲の交錯する人間模様が描かれるとともに、“健人と美咲、それぞれが抱える大山への秘めた思い”や“過去とつながる無線の謎についての健人の推測”など、連続ドラマでは見ることができなかった登場人物の心情が吐露されているのも見どころ。

これまで連続ドラマを見たことがある人も、まだ見ていない人も共に楽しめ、見ごたえ十分の内容となっている。

物語をつなぐもうひとつのドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル チェインストーリー前編』は本日より、後編は15日(月)12時より、動画配信サービスGYAO!特設サイトにて独占無料配信。

チェインストーリーに続き、スペシャルドラマが3月30日(火)に放送。4月2日(金)には「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」が公開される。

<ストーリー>

前編「健人と大山―過去とつながる無線機の謎―」

警視庁の屋上で、三枝健人(坂口健太郎)は、桜井美咲(吉瀬美智子)に“その夜”の話を始めた。無線機を拾い、2018年の大山剛志(北村一輝)と通信をしたことで、ある未解決事件の結末が変わる。なぜ健人の兄は亡くなったのか。そして23時23分に無線機が鳴る理由とは…。

後編「美咲と大山―明かされる大山刑事 失踪の謎―」

大山剛志(北村一輝)は、城西署刑事課強行犯係に配属されてきたばかりの桜井美咲(吉瀬美智子)にとって、教育係であり、あこがれの存在だった。無線機による美咲の助言で、大山はその死を回避したはずなのに、なぜ今も失踪したままなのか…。