『VS嵐』最終回は生放送で対決！5人ロケ後編では相葉雅紀が「大好きだよ」と涙

12月24日（木）19時より、フジテレビでは『VS嵐最終回4時間生放送スペシャル』が放送される。最終回は、豪華3本立て、10年ぶりの生放送となる。

『VS嵐』は、2008年4月12日より毎週土曜のお昼の時間帯で放送をスタートし、2009年10月22日（木）より、現在の毎週木曜19時からの放送に。

時代が変わっても、誰もが楽しめる番組にしたいという番組の思いから、＜キッキングスナイパー＞や＜クリフクライム＞、＜ボンバーストライカー＞をはじめ、これまで50を超えるゲームを開発された。

そして、数々の俳優、お笑いタレント、文化人、スポーツ選手たちや、TOKIOにV6、関ジャニ∞といった同じジャニーズ事務所所属のグループ、さらにはトミー・リー・ジョーンズやウィル・スミス、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、クリスティアーノ・ロナウドといった海外のスターたちまでもがゲストとして登場。さまざまな白熱対決を繰り広げ、テレビ史に残る名場面を生み出してきた。

毎週木曜19時放送となってから、これまで放送476回、フジテレビを代表するバラエティ番組として、老若男女から圧倒的な支持を集めている。そんな『VS嵐』がいよいよ最終回。

今回は、番組の代名詞と言えるゲーム対決を、10年ぶりの生放送で繰り広げることに。対戦相手は「打倒嵐連合軍」ということで、当日発表される。

この生放送に向けた事前番組『マデ嵐』（12月18日、21日～23日深夜放送）では、生放送における大規模なセット転換や、テロップ入れの難しさが紹介され、大野智は「たぶん、みんなヤバいね、生放送。自分たちも含めてみんな緊張するね」と口にしていた。

また、松本潤が「最後だから勝ちたい」と意気込む一方、櫻井翔は「勝って有終の美を飾りたいし、負けたら負けたで嵐らしいし（笑）」と笑う。

また、当然ハプニングが起こる可能性もあり、その場合について二宮和也は「なっちゃったらなっちゃったよね。そのままいくしかないね」と成り行きに任せると宣言した。誰1人として予想できない対決の行方は、果たして！？

また、『VS嵐』のもうひとつの代名詞、ババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」の“THE FINAL”も開催される。

今回、上戸彩、菊地亜美、北川景子、北村一輝、佐藤健、田中将大、戸田恵梨香、仲間由紀恵、生瀬勝久、波瑠、ヒロミ、松岡昌宏（TOKIO）、山崎弘也（アンタッチャブル）、吉沢亮といった奇跡の顔ぶれが集結。

最後の「BABA嵐」ということで、負ければババ抜き永久最弱王となるが、果たして栄冠は、誰の手に？

そして、特別企画として、嵐5人だけのロケ後編をお届け。前回は、「台場で相葉が泣いちゃったSP前編」と題して、嵐が台場のアミューズメント施設でインラインスケートをしたり、プリクラを撮ったりと、5人の時間を楽しむ様子が放送された。

後編でも引き続き、5人でゲームなどを楽しむ嵐。前回放送された予告編では、放送当日の12月24日（木）に誕生日を迎える相葉雅紀をお祝いする様子も。

5人で乾杯をし、プレゼントをもらった相葉が「みんなに出会えてよかったな」とこぼすと、櫻井翔が「楽しかったよね」と同意し、大野は「いろんなことがあったもんね」と感慨深い表情。

また、相葉が涙をためながら「すごくいいグループだよ、嵐って」とポロリ。そして、同じく涙目になっていた二宮和也の頭をポンポンしながら「大好きだよ」とこぼし、松本潤がほほ笑みながら「愛が溢れてる」と言う一幕が放送され、SNSでは最終回を前に「号泣する」という感想が続出していた。

放送開始からおよそ13年間。『VS嵐』のラスト、嵐5人はどんな笑顔を見せるのか。