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毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

11月15日（日）の放送は、ヒロシ、西村瑞樹（バイきんぐ）、阿諏訪泰義（うしろシティ）が登場し、秋空の下、キャンプ場で鼎談する。

単独でテントを張る「ソロキャンプ」の魅力にハマったヒロシが、ソロキャンプを愛してやまない芸人たちで「焚火会」を結成。西村と阿諏訪は、そのメンバーだ。

西村：まさか、この3人で。『ボクらの時代』ですよ。

ヒロシ：『ボクらの時代』？俺たちの時代なの？

阿諏訪：来ましたね、ついに。

西村：（笑）。すごくないですか？だって…。

ヒロシ：ここのところ仕事増えてきたけどさ、ただのキャンプの仲間だったからね、もともと。

西村：そうですよね。暇だから、キャンプ行ってた。

一同：（笑）。

始まりは、お笑いの仕事での営業先で、ヒロシと阿諏訪が「みんなで行くキャンプが好きではない」と意気投合したことだった。人見知り同士だったが、その3日後には一緒にキャンプに出掛けたという。

西村：その同じ営業に僕も行って、ちょうど本当に2人でキャンプの話していて。

ヒロシ＆阿諏訪：うんうん。

西村：なんか面白そうだなと聞き耳立てていたの。「僕も連れて行ってくださいよ」みたいな話したら、「テントと寝袋だけ買いなよ」って言われたんですよね。

阿諏訪：（キャンプ）デビュー、冬ですもんね、西村さん。

西村：そう、冬。冬にキャンプを始めたからこそ、こんなにハマってしまったのかもしれない。

「虫もいないし、汗もかかない。何より焚き火のありがたみがわかった」と、ここから冬キャンプの魅力を語り合う3人。そして、話題は「ソロキャンプ」の魅力へ。

阿諏訪：1人1個、焚き火があって、それぞれでやるっていうのが良いですよね。

ヒロシ：良いっていうか、もう（それ以外）無理だね。

阿諏訪：そもそもがそれですもんね。グループキャンプでみんなで買い物に行って、多数派のメニューに決まって…。

ヒロシ：そうそうそう、それが嫌だった。

阿諏訪：結局、普段の上下関係とか人間関係が嫌で山に行ってるのに、みんなで行くと、同じことじゃないですか。

ヒロシ：特に、（キャンプは）衣食住が全部集まってる趣味じゃん。

阿諏訪：だったら自分で全部やった方が自由でいいですよね。

ヒロシ：もう後戻りできない。

阿諏訪：快適すぎる。

ヒロシは、ここで「ただ、最初はそうだったんだけど、俺、もう一周回って、焚火会のメンバーとだったら…」と言い始め、西村と阿諏訪を「うわははは！」と、爆笑させる。

ヒロシは、「焚火会を結成してから人生が変わった」と語り、自身に起きた心境の変化を明かしていく。

さらに、阿諏訪が「ヒロシさんに学んでいるところがあって…」と言い出し、「楽しいことが見つかる生き方」「人生を楽しむ秘訣」という話題でも盛り上がる。

そのほか、それぞれのブレークについて、ヒロシがテレビに出ることを辞めた理由、「ずっといじめられていた」という阿諏訪が芸人を目指した経緯など、気心の知れたメンバーならではの本音トークが展開される。