冨永愛、夏木マリとのデザイン談義で「炭次郎の柄がいい」
立ち姿がカッコいい夏木マリと冨永愛
11月4日(水)、総合刃物メーカーの貝印が開発した新商品「紙カミソリ™」と、特設WEBサイトの開設を紹介するイベントに、夏木マリと冨永愛が登壇した。
「紙カミソリ™」は1908年の創業以来、刃物業界の老舗として様々な挑戦を続けてきた貝印が「環境と未来」をテーマに、脱プラスチック・SDGs(持続可能な開発目標)をコンセプトに開発した次世代の商品。
冨永は「環境に配慮したモノづくりを一生懸命にやっていただくというのは、消費者として意識が高くなるきっかけになるのでは」と、30年ほど前から本気で環境問題に取り組んでいる企業の姿勢について称えた。
イベントでは夏木と冨永が開発に関わったコラボレーション商品のサンプルも紹介された。夏木は「環境に配慮し、金属やプラスチックに代わる素材として“紙”を選びました」と、紙素材と最小限のステンレスで構成された「MARI KAMI HASAMI」と名付けた“脱プラスチック”ハサミの開発への思いを明かした。
L型のカミソリとアイブロウ用のハサミ、そして毛抜きがコンパクトに一体化した「AI brow tool pen」を提案した冨永は、「これひとつで眉毛のケアができるものを」と提案理由を語った。夏木同様に環境に配慮して生分解プラスチックを使用し、優しいアースカラーを使用したことについては、ジェンダーレスを意識し、「人権にも配慮して、LGBTQ+の人たちはもちろん、どんな人でも使えるものを目指した」とコメント。
冨永のアイブロウ用ハサミについて、夏木は「愛さんらしいインテリジェンスを感じさせる素晴らしいアイディアですね。眉は女の命ですから、私には(眉が)ありませんけれども、使ってみたいと思いました(笑)」と、冨永の提案を絶賛。
2人が提案した商品は現時点での商品化は未定だが、「KAI Edge Museum ~刃物で切り開く未来~」WEBサイトで公開されている。
意外な新デザインを提案!?「やっぱり赤」(夏木)「炭次郎の柄」(冨永)
デザインの自由度が高い素材である“紙”を使用しているということで、司会者から「どんなデザインのカミソリがいいか」と聞かれると、夏木は「やっぱり赤ですね、赤が好きなもので色にこだわっちゃう」と好きな色を即答しつつ、「その日の気分によって、今日は戦闘モードだから“赤”だぞ、デートだからパステルカラーにしようかしら、とかね」と、楽しみ方を含めて回答。
冨永は「『鬼滅の刃』が好きなので、炭次郎の柄とかいいんじゃないかな。私は伊之助派なんですけれど(笑)」と、現在大ヒットしている作品にハマっていると明かしながら笑顔でコメントした。
最後に来年の抱負を聞かれると、夏木は「早いもので2021年は何もしないまま終わってしまいますが、来年は来ます」と力強く告げ、コロナ禍で延期となっていた自身が演出を務める舞台「印象派」の開催を熱望し、「舞台上に大量に廃棄された刃物を舞台に出すのもいいなと、今思いました(笑)」と、演出家らしいひらめきを語り来年の抱負とした。
「来年もどうなるのかと皆さん不安に思っていると思います。私も海外のコレクションや仕事に全く行けず、来年はパリコレにも行けるといいなと思っています」と現在の心境を吐露しつつも、「みんなで未来を切り開いていけるように、明るく過ごしていけたらいいな」と明るい笑顔でイベントを締めくくった。
【注目】ディズニーシーでおでん発売へ “12年ぶり”の復活に「マジ!?最高すぎる!」と歓喜の声続出
2024年12月24日 |
17:38
「海賊になったちいかわたち」がテーマ!新潟伊勢丹でフジテレビショップ「フジさんPOP UP STORE」開催
2024年12月24日 |
11:00
潮風が薬味に!桜島フェリーで食べる「やぶ金うどん」を松岡修造が堪能するも「もう到着しちゃった!」短い船旅に大笑い
2024年12月22日 |
17:30
なにわ男子・道枝駿佑が京都の紅葉2大スポットを3つの視点から徹底調査!京グルメ×足湯さらに夜はライトアップを満喫
2024年12月22日 |
16:00
ダッフィーたちのかわいいグッズ新登場!ディズニーシー新イベントでぬいぐるみコスチュームやスペシャルメニューが盛りだくさん
2024年12月19日 |
19:38
【大盛況】広がりを見せる「シニア向け食堂」 91歳女性も通う“おなかもこころも満たされる”理由とは?
2024年12月18日 |
17:09