“尾田栄一郎に影響を与えてしまったのでは！？”説も飛び出した「ONE PIECE“すごい”話頂上決戦」再び！

『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』の大反響企画「ビビルカードバトル～ONE PIECE 凄（すご）い話頂上決戦～」が帰ってくる！

8月20日（金）24時55分より放送される、「ONE PIECE」の原作者・尾田栄一郎公認のフジテレビ『ワンピースバラエティ　海賊王におれはなるTV』（関東ローカル）。

原作者の尾田も、毎回一視聴者として楽しみにしているといい、MCは尾田とLINE友達で、“ワンピ好き”で知られる、かまいたちの2人。ナレーションには、田中真弓が参加している。

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今回は、以前放送し、大きな反響を呼んだ「ビビルカードバトル～ONE PIECE 凄（すご）い話頂上決戦～」を放送する。

かまいたちが、「自分たち以上にすごい！」と認めるワンピ好きの猛者を招集し、聞いただけで思わずビビってしまう「『ONE PIECE』にまつわる凄（すご）い話」で競い合うというこの企画。

勝者を判定するのは、集英社「週刊少年ジャンプ」の「ONE PIECE」編集担当・高野氏。事実かどうかは別として、より「ONE PIECE」愛を感じた方の話を勝ちとする方式だ。見事勝利したチームには、「ONE PIECE」の激レアグッズが進呈される。

かまいたちの2人がそれぞれ船長となり、それぞれがかき集めた「ONE PIECE」に関するとてつもなくすごい知識を持つ猛者たち。ルールは、すごい話が書かれたカードを山内・濱家がそれぞれ3枚ずつ所持。両者がそれぞれ持ち札の中から勝負ごとに1枚ずつ対戦カードを選ぶ。

勝負は3回！バトル冒頭で手札を見て、最初の対戦カードを選ぶところから、すでに「面白そう～！」と、かまいたちの2人もワクワクがとまらない。

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「ONE PIECE」ファン歴20年前後の強敵がそろった、今回のチームメンバー。最初の対決は、ヤマウチ海賊団が先行。

ファン歴24年の構成作家たっくんが語るすごい話は、「もう1人のゴムゴムの実の能力者」。

今、ファンの間では「ゴムゴムの実」の考察が、過去類を見ないほどの盛り上がりを見せているなか、「ゴムゴムの実」に関するすごい話を披露する。そもそも、「週刊少年ジャンプ」という王道漫画の主人公の能力が、「炎」や「雷」や「風」などかっこいいものではなく、なぜゴムなのか？学生のころからずっと疑問に思っていたたっくんは、自ら図書館でゴムについて調べ尽くし、ある仮説を見出した。話術も相まって、構成作家たっくんの説に、かまいたちもどんどん引き込まれていく。

後攻は、2代目「ONE PIECE ナレッジキング決定戦」王者のキリが語る「ドフラミンゴの恋話」。

あの極悪非道なキャラクターの恋バナということもあり、一同大盛り上がり。コミックスにちりばめられた細かいヒントを集め、たくみに組み立てられた設定予想に、「話しの組み立てがうますぎ！」「これ絶対そうやん」と興奮するかまいたち。

どちらの話も出演者一同を驚かすが、高野氏がよりワンピ愛を感じたのは…！？

2回戦は、ニシダ（ラランド）による説「同じ瞳を持つ者たち」と、今回が番組初出演の「ONE PIECE」大好き芸人・ホタ（スパルタン）が語る「ONE PIECEのラスボス」という2つの説が対決。

3回戦は、「ONE PIECE」の知識No.1を決める「ONE PIECE ナレッジキング決定戦」の初代王者で大学生のリョウタと、関西No.1ワンピ好き芸人河野良祐（令和喜多みな実）が対決する。

リョウタが語るのは「ONE PIECEと月の話」。そして河野は、前回の「ビビルカードバトル」と同じテーマ「ゾロの目が開く時」で勝負する。

リョウタは、改めて尾田がいかにきめ細かいストーリー作りをしているかということを説くが、河野は、前回の自身の説が、尾田の描くストーリーに影響を与えてしまったのでは！？という仰天の説を披露。

濱家も思わず「河野！これはホンマにすごいことやぞ！」と大興奮。関西のお笑い芸人の発言が、ワンピースの物語を揺るがした！？

はたして、最後に優勝するのはどちらか――。 「ONE PIECE」オタクたちによる、オリジナル考察や、「ONE PIECE」都市伝説が続々！の、ワンピース愛がたっぷり詰まった30分。