山田孝之 新CMの見どころは「広瀬さんです！」広瀬アリスとの再共演にワクワクドキドキ

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9月6日（月）より、山田孝之と広瀬アリスが出演する新TVCM「あれ、何してるの？」 篇が全国で放映開始される。

同じく6日よりスタートする、「“当たり付き”ジョージア キャンペーン」は、「ジョージア」の対象製品において、当たりが出たら総計300万名に、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」でお好きな「ジョージア」製品1本と交換ができるチケット、またはLINEポイントがもらえる。

CMでは、オフィスの休憩スペースにある、自販機の前で同僚とひと休みしていた広瀬が、“当たり付き”ジョージアで当たって大喜び。あまりのうれしさに、広瀬はたまたま近くを通った先輩、山田にも、スマホの当たり画面を見せながら笑顔でアピールする。それを見た山田は、クールな表情を崩すことなく、「子どもじゃねぇんだし」と答えて通り過ぎようとする。しかし広瀬に、山田が持っていた“当たり付き”ジョージアを指差され、「先輩のも抽選できますよ」と伝えられると、思わず「えっ？」と立ち止まる…といったストーリーが描かれる。

広瀬が大喜びするシーンから、撮影がスタート。監督から「この直後に、山田さんから『子どもじゃねえぇだし』と言われてしまう状況なので、とにかく無邪気に盛り上がってください」という指示を受けると、広瀬は本番一発目から「あーっ！当たった！」と部屋中に響き渡る大声を上げながら目を大きく見開き、全身で興奮と喜びを露わにした。

そのはしゃぎっぷりに、監督は「これを見たらみんな試したくなるね」「朝からそのテンションのお芝居ができるのはすごい」と絶賛。広瀬は「私はだいたい朝イチがMAXなんですよ（笑）」と告白。本番ではクールな対応を見せる山田も、ハイテンションな芝居を連発する広瀬の姿にカットがかかった直後、思わず笑い出す場面が何度もあり、現場は朝から明るく元気な空気に包まれたという。

また、「先輩のも抽選できますよ」と指摘するシーンでは、広瀬が「先輩のも」というセリフのイントネーションにつまずき、二連発でNGを出す場面が…。「なんで言えないんだろう…」と悩む広瀬に、山田が「先輩のも」と同じイントネーションを持つ別の言い回しを、自ら発声してみせ、アドバイスを送った。すると広瀬も「なるほど、それと同じですね」と納得し、思わぬ迷走状態から抜け出していた。

――CM撮影の感想をお聞かせください。

山田：いろいろあって、ずーっと笑っていました。

広瀬：私がいろいろあったんです。ひとりでバタバタしちゃいました。

山田：楽しかったですね。ここ最近、あんまり笑いに持っていくCMが少なかったんですけ
ど、今回は久々にワイワイと楽しく撮影できました。

――今回のCMの見どころをお聞かせください。

山田：広瀬さんです！

広瀬：あははは、そんなことないですよ～。

山田：けっこう朝早くから撮影していて、テンション高めなシーンがあったんですけど、広瀬
さんは朝イチとはまったく思えないようなテンションでやっていました。あとは、撮影中もいろいろ堪えていましたし、そういった表情が、もしかしたらどっかで垣間見られるかもしれません。

広瀬：序盤は頑張ったのですが、最後はすべて山田さんが持っていった感じです。

山田：いやいや、たまたまですよ。

広瀬：ほんとに面白かったです。

山田：最初はちょっと邪魔しあってた感じもしますけど、最終的には、協力しあっていました
ね。

――CMでは会社の先輩後輩の間柄を演じましたが、山田さんにとって理想の後輩は？

山田：普通に考えると、先輩の方がいろいろ経験していて、教える立場みたいにも思います
けど、人それぞれ経験すること違いますし、失敗とかも全部含めて、先輩の学びになるような存在だったら、いい後輩なのかなと思います。

――山田さんは、理想の先輩像に当てはまりますか？

山田：ぜんっぜん、真逆だと思います。今回も困ってましたし、広瀬さんを困らせていました。

広瀬：そんなことないですよ。撮影中、私がセリフでつまずいたとき、いいヒントもいただきましたし。

山田：でも、そのせいで、広瀬さん一回笑っちゃいましたよね。つい僕が余計なことを言っちゃって。

――広瀬さんにとって理想の先輩は？

広瀬：親しみやすさがある先輩というのは理想ですね。色々なことが相談しやすいと、スム
ーズにできたりするのかなと思います。

――日々の生活でワクワクドキドキ、楽しみにしていることはありますか？

山田：それはもう間違いなく、ジョージアのCMで広瀬さんに会えることが、ワクワクドキドキです。

広瀬：ほんとですか？

山田：はい。前回撮影したCMは広瀬さんが登場しなかったんですよ。だからもう正直やる
気が…。

広瀬：あははは。

山田：だから、今回はすごく楽しかったです。

広瀬：そんなこと言われるなんてどうしよう（笑）。