9月26日(土)、「氣志團万博2020~家でYEAH!!~」がオンラインで開催された。
「氣志團万博」は、2003年に氣志團の地元、千葉県・木更津市で初めて開催され、2012年からは毎年、千葉県・袖ケ浦市袖ケ浦海浜公園で開催されているロックフェス。野外フェスとして知られているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、初めてオンラインでの開催となった。
オープニングには、2018年から3年連続出演となる森山直太朗が登場。さっそく「さくら」を、自ら鳴らす指の音も響くほどシンとした空間で、アカペラで、力強い歌声で歌唱する。しかし歌い終わると、「というわけでですね!」とビートたけしの声マネをする茶目っ気を見せ、視聴者の心をグッと掴んだ。
続いて、緊急事態宣言下で作曲したという「最悪な春」を披露。「まだまだ目に見えないウイルスなどに、心がこわばってしまうことがあります。でも、『大切なものってなんだろう』と世界同時的に考えられることは大事なことだと思ってるよ。僕はこの状況に屈しない想像力と茶目っ気で、音楽を作っていきたいと思います」と、音楽家としての決意を語った。
森山の呼び込みで登場した氣志團・綾小路 翔は開会宣言を。まずは「本日は氣志團万博をご覧いただきありがとうございます。今回は開催すべきか悩みました」と、コロナ禍で本当に大型イベントを開催してよいのかと悩んでいたことを吐露。
すると無音だった会場にドラマ『半沢直樹』の音楽がBGMとして流れはじめ、「私たちが何よりお礼を言いたいのは、あなたたちだ!」と、綾小路の言葉にも力が。「あなたたちはもはや、ただのお客さんではない!日本のロックを、エンタテインメントを救った救世主!私は、やられたらやり返す。恩返しだ!!!」と、名ゼリフも織り込み、このような状況でも、オンラインでもチケットを購入し、万博に参加している視聴者へ感謝した。
「氣志團万博2020」は、27日(日)12時まで販売している一般視聴券を購入することで見逃し配信も可能。詳細は公式サイトまで。
※「氣志團万博2020」のチケット代収益の一部は、新型コロナウイルス感染症の治療及び感染拡大防止活動を行っている医療機関、各ライブ会場、九州豪雨災害への支援金として寄付される。
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