9月11日(金)にハリウッド映画「ミッドウェイ」の公開初日イベントが開催され、日本での公開を記念して出演者である、豊川悦司、浅野忠信、國村隼がトークイベントに登場した。
今作は、1942年に未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右したターニングポイントとして激戦を極めた「ミッドウェイ海戦」を描いた作品。
20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料を基に、映画「インディペンデンス・デイ」で知られる、ローランド・エメリッヒ監督が、壮絶な“運命の3日間”を壮大な迫力で映像化。公開とともに全米興行収入初登場No.1となった。
トークショーでは、大日本帝国軍側の連合艦隊司令長官・山本五十六を演じた豊川悦司、 第一航空艦隊司令官・南雲忠一を演じた國村隼、そして第二航空戦隊司令官・山口多門を演じた浅野忠信が自宅からリモート出演し、ハリウッドでの撮影時を振り返りトークを繰り広げた。
ハリウッドならではの迫力の撮影裏話、3人が“人生のターニングポイント”を語ったパートをお届けする。
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CGではないド迫力の撮影シーン
3人が揃っての撮影は1シーンだけとのことで、そのシーンの思い出を聞かれた豊川は「とても緊張感のあるシーンなので、言ってはいけないけれども、正直やっていて楽しかった」と振り返った。それを受けて浅野も「日本での撮影とは全然違う環境でしたが、共演の方々を含めてとても新鮮でした」と、同様に厳しいシーンの撮影ながらも演じることを楽しんだと語った。
國村はハリウッド映画のスケールの大きい特殊効果の機材に驚いたという。乗り込んだ戦艦の甲板のすぐ横に爆弾が着弾するシーンの撮影時に使用された、水柱を上げるための機材について「直径が5、60cmくらいある筒が4本ほど海の中に立っていて、そこから10mくらいの水柱をドーン!と上げて」と、CGではない大迫力なシーンの撮影風景を興奮気味に語った。
そして、その水柱を甲板で浴びて「水柱がまあ痛いこと痛いこと、水なのに!」と、長い役者人生の中でも初めての経験に目を輝かせていた。
人生を変えたターニングポイントは…?
映画の主題となっている、太平洋戦争のターニングポイントといわれる“運命を変えた3日間”にちなみ、「自分の人生の運命を変えたターニングポイント」を聞かれた3人。
豊川は、「大学に入ってキャンパスをフラフラ歩いていたら、『演劇部に入らない?』とキレイなお姉さんに誘われて、そのお姉さん目当てに毎日部室に通っているうちに芝居が好きになった(笑)」と、役者を志したきっかけとなる意外なターニングポイントを明かした。
続いて浅野は、「中学生時代に役者としてデビューしたこと」と振り返り、「想像を上回る人生がやってきた。役者になっていなかったらどうなっていたんだろう」と思いを馳せた。
舞台から役者のキャリアをスタートした國村は、「映画というメディアと出会ったこと」と語り、舞台とはまた違う可能性に出会えたことをターニングポイントとして挙げた。
最新情報は、映画「ミッドウェイ」公式サイトまで
Ⓒ2019 Midwey Island Productions
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