菅田将暉「結婚は30才くらいで」NGなしで、恋愛、失敗談をぶっちゃけトーク

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8月26日（水）のフジテレビ『TOKIOカケル』に菅田将暉が登場。これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれてはじめて聞かれました」で、最新の恋愛観を披露した。

1年ぶり5回目の出演に、「いろんな番組にお邪魔させていただいてますけど、ここの台本が一番薄い（笑）」と暴露。松岡昌宏が「俺はこの番組で台本を見たことが1回もない」とぶっちゃけると、菅田は「でも、一番安心しています。『これやってください』『あれやってください』って言われると、こっちも準備しなきゃいけないけど、ここはもうフリーみたいな」と、番組への信頼感をのぞかせた。

長瀬智也は「他人に見られたくない瞬間は？」と質問しつつ、「自分でいうと、デモテープを作ってる時にマラカスの音がほしいなと思って。でも、あるわけないから、空のペットボトルに米を入れて、夜中に上半身裸でシャカシャカ振ってる、その姿は絶対に見られたくない」とエピソードトークで笑いを取った。

菅田は、役作りやセリフを覚えている姿は誰にも見せたことがないとしたうえで、「このセリフの時はこういう危なさがほしいと思ったら、鏡の前でやるんですよ」と、両手で前髪を上げながら目を剥いた表情を披露した。

役柄やシーンによっても、左右どちらの顔を見せるかという“推し面”を決めているそうで、「僕の顔は右目のほうがちょっとつっていて、左目のほうが柔らかい。鋭い役や不気味な役は右側を推して、柔らかい役の時は左側を見せるのがルール」だと説明。

「カメラ位置によって“推し面”を見せられない時もあるのでは？」と聞かれると、「カメラが見せたい面と逆にあっても、やれなくないというか」と実践。「この子はまだ伸びるよ！」と国分太一は絶賛した。

そんな国分は「『まちがいさがし』しませんか？」と提案。それぞれ歩んできた人生での「間違い探し」をしたいのだという。「あのときああすればよかった」というエピソードを語ったあとに、用意したボタンを押すと、菅田が歌う「まちがいさがし」が流れるので、その間、「その間違いを何とか取り戻したい」という顔をするのがルールだと説明。男5人で“人生のまちがいさがし”を行うことに。

TOKIO4人のあと、ラストは菅田。人間ドックを受診する日の朝、自宅で検尿をしたのだが、寝ぼけていて、紙コップをトイレへ流してしまったと告白。帰宅後、トイレは詰まっていたが、水を流すうちになんとかなるだろうと思いさらに流したが、状況は悪化。

翌日、業者を呼び、作業をしてもらった結果、費用が27万円かかったことを悲しげに報告した。人間ドックでバリウムを飲んでいたため「出る出る、出す出すで、（でも水が）流れない流れない」などと、捨て身で詳細な説明をした菅田に松岡は「なんでも言わなくていいぞ」と苦笑。スタジオに爆笑が起こった。

過去の出演で菅田が、「彼女にあげて失敗したプレゼント」や「理想のプロポーズ」など、赤裸々に語っていたことから、長瀬が「好きなタイプの分析してみません？」と提案。

菅田が明かしたかつての彼女とのやりとりを聞き、城島茂が「菅田くんの仕事終わりの連絡を待つような（受け身の）タイプの女性が多かったのかな」と推測すると、「長く一緒にいられなかった理由って、結構そこだったりしましたね」と回顧した。

また、長瀬が「例えば、字が自分のタイプじゃないとか、笑い方とかくしゃみとか、これは絶対イヤだとかあります？」と聞くと、「女性ってダメなところをあまり見せないイメージなので、人間味あふれるミスは好き」といい、「『ずっとメイクしていなきゃイヤだ』とか『前髪がここにないからダメ』とかはイヤ」と完ぺきを求めすぎる女性はタイプでないという本音をもらした。

さらに、以前、30才までに結婚したいと発言していたことから、現在の思いを聞かれると「変わってないですね。今も30才ぐらいまでに」とコメント。城島が「どんな人と出会うか、よね」と期待をふくらませると、菅田は「想像を超えていってほしいですね」と自身でも楽しみにしている様子だった。

そんな菅田が「芸能界で『この人キレイだな～』と思った」のは、日本アカデミー賞授賞式で対面した宮沢りえだそうで、「キレッキレな艶っぽさ。気を抜いたら喰われる、負ける、みたいなカッコよさと美しさを感じた」と振り返った。

次週9月2日（水）の『TOKIOカケル』は、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳、田村亮が番組初登場。“94年デビュー”同期のTOKIOが、2人の素顔に迫る。