新人・佐久間みなみアナが 8代目チャギントンナビゲーターに就任決定！

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毎週日曜6時15分より、フジテレビで放送中の『GO！GO！チャギントン』（関東ローカル）の「8代目チャギントンナビゲーター」に、今年4月に入社した佐久間みなみアナウンサーが就任することが決定した。佐久間アナは、同番組が記念すべき初レギュラーとなる。

佐久間アナは、中学から4年間アメリカで暮らした経験があり、TOEIC945点と英語が堪能。番組の英語コーナーでの活躍が期待され、つるの剛士とともに、チャギントンの世界をますます盛り上げていく。

さらに、なりたかくん（後藤成貴・6歳）、みずきちゃん（成瀬みずき・5歳）の二人をキッズナビゲーターとして迎え、9月6日（日）の放送から新たに4人体制となる。

10周年プロジェクトが進行中の同番組では、公式YouTubeチャンネル『チャギントンちゃんねる』や、公式Twitterを開設。また今月16日（日）からは、約10年ぶりとなる新曲で、柄本佑が歌う「勇者のババババン」も放送されている。

『チャギントン』は、世界で人気の子供向け鉄道CGアニメ。イギリスやアメリカなど世界各国で放送開始されるやいなや、そのカラフルで表情豊かなキャラクターと明るく楽しいストーリーが子供たちに支持され、瞬（まばた）く間に人気に。

これまでに世界各国と地域で放送されるなど、世界中でブームを巻き起こしている。おもちゃ、DVDをはじめとした関連グッズも人気で、子供たちのみならず老若男女から高い支持を集めている。

物語の舞台は「チャギントン」というさまざまな列車たちが暮らす架空の街。街の名前の由来、それは英語で“チャグチャグ”という言葉が日本語でいう“シュシュポポ”にあたり、“チャグのタウン（街）”から『チャギントン』と名づけられた。

この街では数多くの“列車（チャガー）たち”が暮らしており、人間たちとともにさまざまな仕事をこなしつつ生活をしている。主人公はこの街に暮らすウィルソン、ココ、ブルースターという、魅力あふれる幼い見習い列車3人組。

この3人がチャギントンの街の暮らしや仕事を通じ、ともに日々成長し、互いの絆を深めていく心温まる物語となっている。

歴代チャギントンナビゲーター
初代 （2009年4月～2011年10月）　加藤綾子（当時フジテレビアナウンサー）
2代目（2011年10月～2012年12月）　生田竜聖（フジテレビアナウンサー）
3代目（2013年1月～2016年1月）　宮澤 智（〃）
4代目（2016年2月～2017年2月）　宮司愛海（〃）
5代目（2017年2月～2018年1月）　鈴木 唯（〃）
6代目（2018年2月～2019年5月）　海老原優香（〃）
7代目（2019年5月～2020年8月）　井上清華・杉原千尋（〃）

――今回のナビゲーター就任の話を聞いた時の気持ちは？

素直にうれしかったです。最初は信じられなかったのですが、衣装合わせなどをしていくうちに、実感が湧いてきました。

（歴代先輩アナウンサーがナビゲーターに就任してきましたが…）プレッシャーはありますが、初のレギュラー番組が『GO！GO！チャギントン』で本当に光栄です。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、アナウンサー研修も例年より遅れて始まりました。さまざまな不安も感じていた中で、一つ新しいことが決まったことは本当にうれしいです。また、得意な英語を披露できることが今から楽しみです。

――実際に収録を終えての感想は？

一人で練習している時はできていたことが、カメラの前に立つと緊張してできなくなってしまって。ダンスも、実際に踊りながら表情を作ることが難しかったです。

――つるの剛士さんの印象は？

やさしくて、現場の雰囲気を作るのがとても上手な方です。初めての撮影ではたくさん助けていただきましたが、それが自然な形でできてしまうのがすごいと思いました。

――キッズナビゲーターの参加も決まりました。

収録が楽しいですし、癒やされますね。スタジオにキッズナビゲーターの二人がいたおかげで、テレビの向こう側の子どもたちをイメージすることもでき、順調に撮影も行うことができました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

純粋に楽しんでほしいと思います。YouTubeもはじまり、『GO！GO！チャギントン』をより楽しんでいただけることになりました。エピソードからは、大人でも学べることがありますし、ぜひ、お子さんと一緒に楽しんでいただけたらと思います。

――佐久間アナが新しくナビゲーターに就任しました。

加藤綾子さんから始まり、佐久間みなみさんで8代目。すっかりフジテレビの新人アナウンサーのみなさんの登竜門のようになっています。毎回新人の時を見続けているので、親心ではないですが、またそんな季節になったんだなあと思いました。

佐久間さんはダンスもうまくて、英語も達者で、すべてにおいてハイスペック。落ち着いていて、クールビューティな感じの印象です。年々入社時から一芸にたけている方が増えてきているようにも感じます。毎年いろいろなキャラクターのアナウンサーの方が就任されるので楽しみにしています。

――新たにキッズナビゲーターも決まりました。

もう本当にかわいらしくて。今までは大人たちだけで（番組を）作っているので空気感がわからない時もあったのですが、子どもたちが入ってくると、急にパーッと現場も明るくなりますし、直接反応を見ることができます。二人が今後、どんなふうに成長していくのかも楽しみです。

――10周年プロジェクトも進行中です。視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

本当におかげさまで10周年を迎えることができました。“十年一昔”という言葉がありますが、町でも「見てますよ」と言われるだけでなく、最近では、「昔、『GO！GO！チャギントン』見ていました」と言われることも多くて。10年ってそういうことなんだな、と実感しています。

これからもできるかぎり“チャギントンのおじさん”として頑張っていきたいと思いますし、町で見かけたら声をかけてほしいです。

今年はコンサートも含めていろいろなイベントが予定されていました。この新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止になってしまって、直接子どもたちと会うことができないのは残念ではありますが、新しい歌やYouTubeのチャンネルもアップされましたので、テレビの他にも毎日楽しんでいただけたらと思います。これからもよろしくお願いいたします。