「高校ダンス部日本一決定戦」 壮絶な優勝争いを繰り広げた上位3校を含む完全密着ドキュメンタリーを放送！

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8月23日（日）16時より、フジテレビでは『灼熱！ダンススタジアム2020
〜高校ダンス部日本一決定戦…涙、涙の密着100日〜』（※関東ローカル）が放送される。

高校ダンス部日本一を決める「日本高校ダンス部選手権」夏の全国大会が、8月18日（火）・19日（水）の2日間にわたってパシフィコ横浜・国立大ホールにて開催され、スモールクラスは大阪府立箕面高等学校（大阪）、ビッグクラスは同志社香里高等学校（大阪）がそれぞれ優勝した。

フジテレビでは、新型コロナウイルスに翻弄（ほんろう）され、幾度も涙を流しながら大会に向けて青春を燃やした日本全国のダンス部員たちに約100日間密着取材。

MCは、 瑛人「香水」のミュージックビデオ再現動画の中で披露したダンスが話題沸騰中のチョコレートプラネット、そしてチアリーディング部出身でダンスを披露することも多い永島優美アナウンサーが務める。

番組では、ビッグクラスで優勝した同志社香里高等学校（大阪）、準優勝の大阪府立久米田高等学校（大阪）、第3位の帝塚山学院高等学校（大阪）の3校を含む、全国の高校ダンス部に密着取材を敢行。

ビッグクラス優勝　同志社香里高等学校（大阪）

ビッグクラス準優勝　大阪府立久米田高等学校（大阪）

ビッグクラス第3位　帝塚山学院高等学校（大阪）

自粛期間中、思うように活動ができない中、リモート会議などを利用しながら部員の絆を維持し、困難を乗り越えながら大会に向けて持てる力の全てを捧げた全国のダンス部員たち。

全国大会でも、演技ごとに消毒部隊が登場し、高校生たちも演技直前まで舞台袖でマスクを装着していたほか、例年ならホールに大きく響く部員たちの元気な掛け声やあいさつが、今年は聞かれることはなかった。いつもとは一味も二味も違う今年の夏、どの高校でも数えきれない涙が流れた。

MCの3人は、8月19日（水）のビッグクラス全国大会の会場に設けた特設スタジオから、それぞれの高校の大会に向けた歩みを確認しつつ、集大成の演技を直接目に焼き付けた。結果発表まで一瞬も目を離さず、こん身のダンスの躍動と感動を伝える。

長田庄平
学校の活動期間が1年の3分の1も停止したのは、3年間しかない高校生活から考えると相当な時間。このコロナ禍の中での苦しい部活を経験したからこそ、今後の人生で一段と強くなれると思います。今回、大会の開催にこぎ着けることができて本当に良かったですが、「ダンススタジアム」があるかないか分からない段階から準備している高校には、本当に頭が下がります。自分たちはライブの中止が相次いだ時期、次のネタなんて考えられませんでした。プロ以上に真剣な集中力を高校生に見ました。

松尾駿
全国大会に勝ち進んだ高校生たちの情熱が詰まったダンスと、全国大会にこぎ着けるまでの壮絶なドラマから、大きなパワーをもらいました。新型コロナウイルスの影響で、そもそも大会に出られなくなった学校も、出られても練習時間や絆など多くを失った学校もありました。でも、この番組で分かったのは、コロナがあったからこそ得たものも大きいということ。全てのダンス部に大きな拍手を送ります。

今年は、どの学校も思うような練習が十分できない中、各校が作り上げてきたパフォーマンスはどれも輝いていて、とても胸が熱くなりました。その苦労が例年にない魅力として輝いていた大会だったのではないでしょうか。ぜひとも高校生のみなさんの魂のこもったダンスを見ていただきたいです！