相葉雅紀、パルクールに挑戦！「松本潤を近くで見ていた」と自信を見せるもまさかの結末

全ての画像を見る

相葉雅紀ら“魂メンバー”が、アクロバティックな新スポーツ“パルクール”に挑戦。

その模様が、11月4日（木）の『VS魂』（フジテレビ）で放送された。

『VS魂』は、キャプテンの相葉、キャプテン補佐の風間俊介をはじめ、佐藤勝利（Sexy Zone）、藤井流星（ジャニーズWEST）、岸優太（King & Prince）、浮所飛貴（美 少年／ジャニーズJr.）の6人が、趣向を凝らした対決企画に挑戦していくゲームバラエティ。スタジオでは、魂メンバーが山崎弘也（アンタッチャブル）、ゲストの黒谷友香とともに対決を振り返った。

今回、「ジャニーズらしくかっこいいところを見せたい！」という佐藤の持ち込み企画「パルクールバトル」が実現。相葉、風間、佐藤、浮所の4人がパルクールに挑戦することに。

柴田英嗣（アンタッチャブル）が進行を務め、対戦相手には、尾形貴弘（パンサー）、野田クリスタル（マヂカルラブリー）、喜矢武豊（ゴールデンボンバー）、そして東京オリンピック女子レスリング50キロ級金メダリストの須﨑優衣選手の4名による“チームゴールド”が登場した。

まずは、スタートからゴールに設置された障害物を最速で越え、そのタイムを競う「スピードラン対決」から。各チームから2人が挑戦し、合計タイムが少ないチームが勝利するが、パルクールはスピードに加え、かっこよさも重要ということで、対戦場所となった施設の店長・YUUTAROUさんから「一番かっこいい」と選ばれたチャレンジャーは、マイナス15秒のボーナスも加算される。

YUUTAROUさんから「難しいことを簡単そうにやる感じで。スタッと着地したり、動きがスマートのほうがよい」とアドバイスをもらい、魂チームからは相葉と佐藤、チームゴールドからは野田と須﨑選手がチャレンジすることに。

レールバランスやそり立つ壁など、難しそうなコースで不安になる相葉ら。風間は「相葉ちゃんだったら、スイスイやれるよ」とエールをおくるも、相葉は「本当にあいつは調子がいいんですよ」と反論。だが、風間はへこたれず、「まばたき厳禁ですよ。一瞬で終わっちゃうから。仮に遅かったとしても、かっこよければ15秒マイナスだから。かっこいいところを見せてください」とニヤリ。

先に挑むことになった佐藤は「全てトップでいきます。スピード、YUUTAROUさんポイントもとって、完全に勝ちます！」と自信満々で宣言。だが、挑戦では華麗なパフォーマンスを披露するも、最後のゴールのボタンを押し忘れるというミスを犯してしまい、「毎回、最後だけ決まんない」と詰めの甘さを嘆いた。

それを見た浮所が「あれはもう“あざとい”です。自分はおっちょこちょいな一面もありますよ、って」とつっこみ。それをスタジオのVTRで知った佐藤は「後輩にこんなこと言われてるの？」と驚き、浮所は苦笑いしていた。

そして、次に挑むことになった相葉は、佐藤の28秒と対戦チームの結果を受けて、魂チームが勝つためには23秒でゴールする必要が生じ、「かなりきつい。なんで俺が最後なんだよ！」と怒りが爆発。しかし「ライブの演出で、マツジュン（松本潤）がやっていたパルクールを近くで見てたから。だから、ジャンプはものすごい高さを出しますよ」と気合十分で挑むことに。

最初からレールバランスで落ちるという失態を犯してスタジオの爆笑を誘うも後半、ハイジャンプを披露し、魅了。相葉は「これマジでむずいよ。皆がすごいのよ」と苦笑いしていた。結果は、YUUTAROUさんのポイントを須﨑選手が獲得し、チームゴールドが勝利した。

次は、超速で逃げるパルクール達人・YUUTAROUさんの腰にあるヒモをとったチームが勝利となる「パルクール鬼ごっこ」を。最初は2人で挑戦し、30秒後に1人追加、45秒後にもう1人が追加されるルールとなる。

ゴールドチームは4人目が参加して、53秒で終了。後攻で挑むことになった魂チームは、最初の2人を浮所と風間が担当することに。浮所は「頭を使っていきます」と意気込み、風間も「（YUUTAROUさんの）死角があるので、走ってる時に『1人いない！』ってところからヒモを取りたい」と宣言。なんとその作戦が功を奏し、浮所と風間コンビが佐藤と相葉の投入を待つことなく、2人でクリアし、「超うれしい！」と歓喜していた。

対決を終え相葉は「けっこう難しい。思った以上に体力の消耗が激しい」と感想を。佐藤は「皆さんのジャニーズらしいところがいっぱい出てました。けど、唯一僕が出なかったっていう…」とこぼし、笑いを誘っていた。

スタジオで戦いの様子を見守っていた黒谷は、「勝利くんも個人的にかっこよかったですよ。ジャニーズを感じられて。何気なく跳ぶときの角度や、“テレビで見ていたジャニーズ”って感じがする」と称賛。それを聞いて佐藤は「ありがとうございます！」とうれしそうな表情を浮かべていた。

一方、山崎は「そうやってみんなが一生懸命やっている中、かっこいいだけじゃだめなんだぞ、って笑いを入れてくれるのが相葉くん」と相葉を褒めるも、相葉は「ザキヤマさん、そんなつもりないから！」と苦笑いし、笑いを誘っていた。

自称“即興料理の天才”の岸がアシスタントの藤井とともに挑む「冷蔵庫ありもの料理対決」では、東京オリンピック男子柔道100キロ級金メダリストのウルフアロン選手と対戦。審査員に3時のヒロインを迎え、ゆめっちの自宅の冷蔵庫の中にある食材を使い、どちらがおいしい料理を作れるかを競った。

さらに今回は、スペシャル食材としてウルフアロン選手の大好物のアジも使うことに。見事な手さばきで本格和食を作っていくウルフアロン選手を、岸が得意のオリジナル料理で迎え撃った。

第4弾となる今回の対決。藤井が「こんな続くと思ってた？」と岸に問いかけると、岸は「思ってないです。（自分の中では）1弾で終わっていた」と即答し、スタジオは爆笑。

ウルフアロン選手は、岸と同学年の25歳。ウルフアロン選手が岸と藤井に「全然モテないんですけど、どうやったらモテますか？」と質問。すると、岸が「流星くん、いっぱい（モテる秘訣が）あるじゃないですか？」と振られた藤井は「（藤井が好きなアナログ）レコードを聴いてください」とアドバイス。

岸が「クラシックじゃなくて、ビリー・アイリッシュさんを聴いてるんですよね？」と具体的につっこむと、藤井は「それだけ聴いてるんちゃうで。たまたま勝利が俺ん家来た時に、かけた1枚がビリー・アイリッ…、ビリー・アイリッ…」と最後に嚙みまくり。岸に「動揺しすぎですよ」とつっこまれ、苦笑いしていた。

対決では、ウルフアロン選手が「アジのちゃんちゃん焼き明太マヨネーズを添えて」「ウルフ流だし巻き卵」と見た目もおいしそうな料理を作り、藤井は「お店開けるじゃないですか」と仰天。試食した3時のヒロインは「やばい！」と、そのおいしさに感嘆し、ウルフ選手は「気持ちいいですね。料理していてよかったです」と満足そうな表情を見せた。

一方、岸と藤井は、岸が「ハイカロリー、スタミナを意識して作らせていただいて。重くなってくるけど、そこをカバーしてくれるのが流星くんが作ってくれたヘルシーな料理。バランスを計算して作りました」と3品を披露。

岸が作ったカマンベールとタルタルでチキン南蛮風にした唐揚げをのせたうどん料理「げんこつ山」を試食したかなでは「おいしい」と驚き、「いろんなものが入ってます」と感想を。

一方、藤井はアジと卵の味噌汁を作り、それを食べた福田に「柔らかくてめっちゃおしいです」と言われ、歓喜。続けて、福田に「そろそろ（アシスタントから脱却して）フライパンを触らせてもらったほうがでいいですよ」と提言されると、岸の様子をうかがうも、岸は「まだ早いです」と即答し、笑いを誘っていた。

また、藤井が作った「キムチと緑野菜の納豆和え」も3時のヒロインから高評価。福田が「これ食べたあと、またうどんにいきたくなる」と感心すると、岸は「コンビプレーなんです」とドヤ顔。ウルフアロン選手も「見た目じゃ味がわからないから食べたい」と興味津々だった。

しかし、結果は、ウルフアロン選手の完全勝利。福田から「同じ冷蔵庫から生まれた料理とは思えない」と感想を明かされ、岸は苦笑い。

さらに、4連敗という結果に岸は「1回は勝たないとやばいですよね」と嘆き、藤井は「どんどん自信がなくなってるし、どんどん声が小さくなってる」と岸の変化を指摘。岸は「番組に問題があるのかな。キャスティングミスですよ！」とぼやくも、「このメンバーでリベンジしたい。同じ冷蔵庫で！」と強気発言で爆笑をさらっていた。

さらに、主題歌プロジェクトの進捗も。相葉のもとに、主題歌を作ってくれることになったサンボマスターからデモ音源と歌詞が到着。曲と歌詞を確認した相葉は「いいね！すごいいいね！すげ～な」と感極まり、「みんなに聴かせたいね。最高です！」と歓喜していた。

次回11月18日（木）の放送は、生田斗真と仲里依紗がゲスト出演。相葉らが生田らと交通標語穴埋めクイズに挑む。また、風間&佐藤&岸が、和食レストランを舞台に「English Quiz Show」に挑戦する。