長澤まさみ 「芸能界で一番自分に詳しい」リリーフランキーに対しての思いは？

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7月29日（水）の『TOKIOカケル』は、長澤まさみをゲストに迎え、女子が男子にする行動で、どこからが“好きアピール”なのかを答えてもらう「完全に好きアピ警察24時」と、今まで聞かれたことがないであろう質問をぶつける「生まれて初めて聞かれました」の2コーナーが放送された。

国分太一から「自分から“好きアピ”することは？」と問われた長澤は、「ないですね」とはにかみ、長瀬智也が「シャイガールなんですね」と告げると、「だって恥ずかしくないですか？」と照れることしきり。

トップバッターの長瀬が「テーブルの下で足が触れても離れない女性」を「クロ」（＝好きアピール）と推理するも、長澤は「シロ」（＝好きではない）と即答し、「相当鈍感な人じゃない限り、足が触れたら気づくじゃないですか。本当に好きだったら恥ずかしくて、そんな相手とは触れてられない」と説明。

続けて、「それをしてくる人は、本命じゃない男性にするんじゃないかな。ハニートラップ的な」と補足し、国分も「言われてみたらハニートラップだよね」と納得。

城島茂は「これは絶対、本ボシいるでしょ」と、自信満々に「かき氷を『ア～ン』で食べさせてくる女性」を「クロ」と予想した。

国分が「それをやられたらどうするんですか？」と尋ねると、城島は「周りを見渡して、誰も見てへんかったら食べる」とニヤけた。

そして、長澤が「クロ」と答えると、このコーナーのオンエア率最低の城島は「やっと塁に出た」とガッツポーズ。

「本当に好きな気持ちがあったらやるだろうな。ただ、ちょっと弄んでる感じもする」と“真っクロ”ではないとコメントした。

松岡昌宏は「笑顔で『大キライ』と言ってくる女性」を「クロ」と予想し、「なぜなら、キライな人に『キライ』とは伝えない。それを笑顔で言うってことは、『好きじゃん♡』ってことになる」とニヤニヤ。

これに長澤は「『クロ』です、その通り。好きな男性にはその裏返しで逆のことを言っちゃう」と説明した。

「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、長瀬が「もし、YouTuberになったら何をやる？」と質問。

長澤は「定点カメラをずっと置いといて、自分がどこに映ってるのか、みたいな」ものをやってみたいと明かし、国分が「じゃあ、家を公開するってことですか？」とツッコむと、「家は絶対に公開しません！」と断固否定した。

普段は料理レシピ系動画をよく見ているという長澤に、国分が「自粛中はかなり手料理をつくりましたか？」と聞くと、「まぁまぁ、普通に」と言葉を濁し始めた長澤の態度に、松岡は「ツノが出てきてたのに、ちょっと触るとすぐもう…。でんでん虫みたいな人」と表現。

何かしらの情報を引き出そうと「得意料理は教えてくれないんですか？」と追及する国分だったが、“シャイガール”発動の長澤は、ここでも「なんか作ってます」と明言を避けた。

「長澤さんって、誰と仲がいいとかプライベートがまったく見えない。芸能界で長澤まさみに一番詳しいのは誰？」と、多くの作品で活躍する人気女優でありながら、謎に包まれた長澤の交遊関係について国分が質問。

これには「23才の時に舞台で共演したリリー・フランキーさん。親友という設定だったので、早く打ち解けられるように稽古中は交換日記をしていました。出会ってからずっと、リリーさんのことをおばさんと思ってます」と告白。

どの程度、詳しいのかというと「困った時に相談する相手なので、なんでも知ってると思います」といい、城島が「マンションの何階に住んでるとか、あそこらへんに住んでるぐらいまで？」と問うと、「そうですね」とかなり親密な仲であることを認めた。

意外過ぎる相手の名が挙がったことに国分は「てっきり同性だと思ってた」と驚きつつ、「おばさんだもんね、同性か」と自己解決し苦笑い。

2人が恋愛に発展することはないのかと聞かれると、長澤は「『リリーさん、大丈夫かな？』って、私がお母さんみたいな気持ちになっちゃう」と不思議な感情によって成り立っている関係であることを明かした。

次週8月5日（水）の『TOKIOカケル』は、小池栄子が出演。「好きアピ警察24時」と「生まれて初めて聞かれました」の2コーナーで、TOKIOと13年ぶりの共演をはたす。