関ジャニ∞横山裕と3時のヒロインが、女性も楽しめるサウナで大興奮。

11月29日(月)放送の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「日本全国サウナ聖地巡り」と「レッツ!コレDEダンス」が放送された。

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「あかんの?」横山裕、かなでを誘うも…

サウナは美容効果への期待ができることから、近年女性にも人気。そこで、サウナ大好きな横山裕と、芸能界きっての女子サウナーである3時のヒロイン・福田麻貴、サウナ初心者のゆめっち&かなでが“女子サウナ会”を体験した。案内人は“サウナ師匠”こと、サウナプロデューサーの秋山大輔さん。

今回の舞台は、東京・東久留米にある「スパジアムジャポン」。関東最大級の広さを誇り、女性向けサービスが充実した人気温浴施設だ。

さっそくサウナに入るも、「暑すぎて1分以内に出ちゃう」(ゆめっち)、「水風呂は入ったことがない」(かなで)と語る2人。秋山さんは「下茹で(先にお風呂に入浴)して身体を温めると、短時間でも汗をかける」とアドバイスを送った。

さらに秋山さんが「フィンランドでは、サウナ直後の女性が一番美しいと言われている」と明かすと、かなでは「この後予定あるのでダメです」と、男性陣を牽制。横山が「あかんの?」と食い下がると、かなでは「これからの振る舞いによる」とキリッと返し、笑いを誘った。

その後も4人は、サウナでより「ととのう」ための作法を教わった。ちなみに「ととのう」とは、サウナ・水風呂・外気浴に順番に入ることで、頭は冴えているのに身体はリラックスした状態になることを指す。

サウナを出て水風呂に入ると、その冷たさにゆめっちとかなでは「ひぃ〜!」と悲鳴をあげた。そこで冷たさを和らげるため、全身を脱力・水平にして水に浮く「浮遊浴」に挑戦。かなでは、背中を支えてくれる秋山さんに「あぁぁ」とよろけて抱きつき、横山から「そんな昭和のバラエティいりません!」とツッコミが。

そのまま外気浴をすると、4人はすっかりととのって放心状態に。サウナに慣れたところで、特別に「らかんの湯」(佐賀県)の「ほうじ茶ロウリュ」(※)を体験。さらに、水蒸気をタオルであおぎ熱波を浴びせる「アウフグース」の日本トップクラスの実力者・五塔熱子さんによる実演に、「熱いだけじゃない」「やさしい」と、大興奮した。

(※)ロウリュ…サウナストーンに水をかけ水蒸気を発生。湿度・体感温度を上げ発汗をうながす。

氷入りの水風呂に入って再び外気浴をすると、紅潮した横山は「何も考えたくない」と気持ちよさそう。3時のヒロインから「ロケが始まったときと全然顔が違う。とろ〜んとしちゃってる」と、イジられていた。

締めに、フルーツビネガーソーダを飲んでさっぱり。だが、ゆめっちは大ジョッキ、かなでには大量の果物が盛られた巨大盃(さかずき)で用意され…「うめぇ!」と豪快に飲む2人に、笑いが起こった。

最後は、サウナ企画恒例「ととのいタライ」にチャレンジ。ととのうと集中力が上がると言われているため、その効果をチェックする。頭上のタライにつながるロープを手放し、自らの感覚だけを頼りに、頭上ギリギリで止める。集中力が研ぎすまされていれば、ベストなタイミングで止められるはずだが…。

福田は、タライが思いっきり頭に当たり、逆に横山は止めるのが早すぎて失敗。しかし、かなでは頭上7cmのところで止め、企画史上初の成功者に!

ゆめっちは、「カッコいい」と一目惚れした秋山さんにタライの下に座ってもらい、自身がロープを握りたいと言い出す。ところが、タライはゴンッ!と勢いよく秋山さんの頭に直撃。秋山さんは「バラエティのほうはととのいました?」と、絶妙なコメントで笑わせた。

丸山隆平が電車音に合わせて即興ダンス!

さまざまな“日常の音”に振り付けをする新企画「レッツ!コレDEダンス」。今回のお題は、JR目黒駅や錦糸町駅で流れる電車の発車音。関ジャニ∞と、ゲストで登美丘高校ダンス部元キャプテンの伊原六花、大学でダンスと演劇を学んでいた斉藤慎二(ジャングルポケット)がトライした。

まずは丸山隆平がチャレンジ。「電車を待っている人」をテーマに、滑らかな振り付けを披露。ストーリー性のあるダンスにスタジオからは拍手が起こった。横山から「崩した感じで」とリクエストが飛ぶと、丸山は「あれ?上り下りどっちやったけな?あぁああ、わからへん」を、コメディタッチの振り付けで見事に表現した。

伊原は「(丸山さんが)電車を待っている人やったんで、私は電車の中にしたいと思います」と、「電車に乗っている人」をテーマに、つり革につかまっていたものの、電車が揺れて…最終的にまたつり革に戻るという動きをダンスに。

審査員として、大倉忠義とスーパーキッズダンサー6人が、伊原と丸山の振り付けをジャッジ。伊原のダンスに「電車に揺られている感じが最高」とのコメントもあったが、1票差で丸山の勝利となった。

斉藤は、「持ち味をすべて出し切る」をテーマに、キレッキレの動きの中に、斎藤司(トレンディエンジェル)の持ちネタ「斎藤さんだぞ」や「ペッ」、さらには自身の「は~いっ!」を取り入れ、スタジオの笑いを誘った。

次回、12月6日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、過剰演出を見抜く新企画「やってんなプレビュー」を放送する。

『関ジャニ∞クロニクルF』これまでの放送と未公開トークは、FODで配信中!