松居直美、磯野貴理子、森尾由美が“Z世代の常識”に驚きと納得の表情を見せた。
視聴者からのハガキによる不平、不満、グチをもとに、松居、磯野、森尾の3人がおしゃべりを繰り広げるトークバラエティ『はやく起きた朝は…』。2022年1月2日(日)朝6時からは、『はやく起きた朝は…2022年新春スペシャル』と題し、1時間の拡大版が放送される。
新春スペシャルということで、3人が2022年の目標を漢字1字で発表。また、2022年最初の不平、不満、グチに対し、いつもと変わらずゆるっとしたトークを展開していく。
今回は「より幅広い年齢層の皆さんと番組を盛り上げたい」という思いから、Z世代(1990年後半から2000年代生まれの世代)の若者と意見交換をすることに。Z世代の代表として、磯野の事務所の後輩・東ノエルが登場すると、“はや朝”の3人は「どこでメイク覚えるの?」などと東に興味津々。そして、生まれたときからデジタルが当たり前な東とのスマホの使い方の違いなどが明らかになり…。
フジテレビュー!!は収録直後の松居、磯野、森尾にインタビュー。新春スペシャルの見どころ、今年1年の中で印象的だったハガキなどを語ってもらった。
<松居直美、磯野貴理子、森尾由美 インタビュー>
──まずは、収録を終えた感想をお聞かせください。
森尾:娘よりも年下の子と接することがなかったので、すごく新鮮で楽しかったです!
磯野:本当にそう!
森尾:ノエルちゃんが明るい子だったので、元気をもらいました。
磯野:私もすごく楽しかった!若い子ってすごくパワーを持っていて、元気をもらえて、同じ年代の気分になれるというか。自分の年を忘れさせてくれるので、すごく楽しい1時間でした。
松居:娘がいたらこんな感じなんだろうなと思って…ほしいなと思いました(笑)。
──東ノエルさんは“Z世代”の代表として出演し、いろいろなZ世代の常識を教えてくれましたが、特に驚いた話は?
磯野:私たち世代のお母さんが何かの説明を求めても、Z世代の子どもは話を聞いてくれないというグチをよく聞いていたのですが…ちゃんと彼女たちにも言い分があるんだということが一番の驚きだったかもしれない。ね?
森尾:言い分を聞いて「確かにな」と思いました。
磯野:私たち、教わったことを覚えようとしないから。だから、子どもたちは何度も聞かれて、だんだんぞんざいな扱いになっちゃうんだよね。たぶん、番組を見てくださるお母さん世代には「そういうことか」と、思ってもらえると思う!
森尾:こちら側の努力も大事だよね。
磯野:本当に!私ね、昨日、Instagramのストーリーズっていう機能を覚えたの!
森尾:すごい!
──それは、どなたかから教えてもらったのでしょうか?
磯野:若いメイクさんに教えてもらいました。私、BTSが好きなので、よく情報をInstagramで見ているのですが、メイクさんから「まずはストーリーズを見ないと、24時間で消えちゃいますよ!」って教えてくれて。時間制限があるなんて、知らなかったけど、おかげで覚えました!
──森尾さんは、Z世代の常識で驚いたことはありますか?
森尾:もしかしたらノエルちゃんの家だけかもしれませんが、お母さんの年齢を知らないっていうのはびっくりしました。そういうもんなんだ、と。だけど友だち親子なんですよね。その関係が面白いなと思いました。
磯野:「お母さん大好き」って言っていて、よかったね。
森尾:うらやましい関係だよね。
松居:私は、涙袋を描くっていうことにびっくりしました。黒いペンで描くって…あんなこと、私たちがしたら大変ですよ!クマに見えちゃう(笑)。
磯野:私、直美ちゃんが止めてくれなかったらやってたかもしれない(笑)。
森尾:黒は怖いね。
磯野:でも、それが今は当たり前なんですよね?面白い。やっぱり同じ世代で一緒にいると、頭が固まっちゃうから、ノエルちゃんに来てもらってよかったね!
森尾:本当に新鮮だった。
松居:でも、きっとすごく気を使って話してくれていたんだろうなと思う。
磯野:まだ彼女、テレビにはあまり出てないから、緊張してるって言ってた。
森尾:全然そんなふうに見えなかったね。
──今回は、番組スタートから29年目のお正月。それだけ長く続けてきた中で、変化があるかもしれませんが、皆さんの「視聴者からのハガキを選ぶポイント」を教えてください。
松居:笑っちゃうものとか、「あ、わかるな」というものを選んでいます。あとは、自分に近い体験があって「これ話したいな」と思うものでしょうか。読み方を変えて面白く聞かせるとか、“読み方に賭ける”こともあります(笑)。
磯野:直美ちゃんは読み方が上手だから!
森尾:私たち、長く番組を続けているので、選ぶハガキは変わってきてると思うんですよね。私だったら、夫に関する内容のハガキをバーッと読む時期もあったし、今だったら子どもの話を読む時期だと思うし、犬を飼い始めてからは動物に関するハガキを読むことも多いですし。自分にリンクしているものを選んでいますかね。
磯野:そうだね。私は自分の気分で選んでいますね。「普段だったら、このハガキは選ばないな」というものを選ぶ日もあるし。いろいろと番組に変化をつけたいという思いもあるから、「今までこんな話題出たことがない!」という内容の、意外性のあるハガキは読みたくなります。
──2021年の1年間で印象的だったハガキはありますか?
磯野:この番組が伝言板みたいになっているところがあって。「入院したときに、うまく話せなくてごめんなさい」という患者さんから看護師さんへのハガキを紹介したあとに、看護師さんから「そのときの看護師は私です!」ってハガキが届いたことあったよね?
森尾:私もあれは印象的だった!
松居:奇跡だよね。
磯野:本当に。たまたま番組を見てくださっていたっていうことだもんね。そうやって、視聴者の皆さん同士がつながるところが、ステキだなと思いました。ハガキを読むのは、本当に楽しいし、2022年もたくさん読んでいきたいね。
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