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麒麟・川島「僕は“衣食漫”で生きている」おかずクラブとの愛溢れるマンガトークが止まらない!

めざましmedia編集部

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読書投票で“ネクストブレイク”コミック作品を選定する「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の授賞式が6月17日(水)に都内で開催され、川島明(麒麟)とおかずクラブが登壇した。

画像ギャラリー【全5枚】を見る 「TSUTAYAコミック大賞」の授賞式に登場した川島明とおかずクラブ

2016年に始まった同賞は、読者から読者へ新たなオススメを提案することを目的とし、マンガ賞としては唯一“読者投票のみによって”選ばれる形式が取られている。

第4回となる今回は、2020年3月31日現在で単行本が最大5巻まで発売されている未完結の漫画作品が対象。過去には「約束のネバーランド」や「鬼滅の刃」などの話題作もランクインを果たしている。

ステージに登場して早々、司会を務める芸人のタケトから「外出自粛でしばらく見ないうちに丸くなった?」とツッコまれたおかずクラブの2人だが、オカリナは5kg、ゆいPはなんと20kg以上の減量に成功したという。

「自粛期間に入る前、121kgまでいっちゃったんです」と明かしたゆいPに、川島は「(ドラゴンボールのキャラクター)セルの爆発寸前みたい」と、早速お得意のマンガネタを披露して笑わせた。

画像ギャラリー【全5枚】を見る 「TSUTAYAコミック大賞」の授賞式に登場した川島明とおかずクラブ

まずは自己紹介がてら、ゲスト3人がそれぞれの“マンガ愛”を30秒で語ることに。

「マンガが好きすぎて大学の卒業論文は『マンガ論』を執筆した」(ゆいP)、「マンガは実生活では知ることのない感情を教えてくれる」(オカリナ)という2人の“マンガ愛”溢れる思い出話に続き、川島は「僕にとってマンガを読むというのは、服を着る、飯を食う、と同じくらい当たり前の行為。僕は“衣・食・漫”で生きています」と、熱すぎる想いをぶつけ、会場をどよめかせた。

「“ステイホーム”期間様様だった」という川島は、「今の時代、マンガがありすぎて追いつけてなかったので、この機会に面白いと噂を聞いていたもの、全部読みました!」と、充実した時間を過ごせたことをアピール。

対して、オカリナは「新たなものではなくて、昔読んでいたものを読んで、『やっぱりこのマンガ好きだな』って再確認する機会になりました」とコメント。そこから「子どもの時と大人の今とで、同じ作品への感情移入の仕方が変わる」という、マンガ好きあるあるトークに発展すると、川島も「今回の人生、主役じゃなかったなと思って、脇役の苦労を理解できるようになる」と、ほろ苦い思いを吐露した。

画像ギャラリー【全5枚】を見る 「TSUTAYAコミック大賞」の授賞式に登場した川島明とおかずクラブ

「ステイホームでSNSに触れる機会が増えたことで、広告で出てくるマンガをたくさん読んだ」というゆいPは、自分なりの「面白いマンガの見分け方」を紹介。「Twitter投稿に広告が掲載されているマンガの場合は、それに続くリプライをチェックします!面白いものなら、『本当にオススメです』と、読者の思いのこもったコメントが並んでいるので」という。

いよいよ「第4回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の受賞作品が発表。「究極の青田買い」そして「マンガ作品の登竜門」であると川島が銘打つ同賞、受賞作品は以下の通りだ。

大賞:遠藤達哉「SPY×FAMILY」(集英社)
第2位:桜井海「おじさまと猫」(スクウェア・エニックス)
第3位:いちかわ暖「新しい上司はど天然」(秋田書店)
第4位:桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」(秋田書店)
第5位:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社)
第6位:福田晋一「その着せ替え人形-ビスク・ドール-は恋をする」(スクウェア・エニックス)
第7位:泉朝樹「見える子ちゃん」(KADOKAWA)
第8位:加藤雄一「やんちゃギャルの安城さん」(少年画報社)
第9位:真木蛍五「可愛いだけじゃない式守さん」(講談社)
第10位:コトヤマ「よふかしのうた」(小学館)

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受賞作品のほとんどを読んだことがあるという3人が、口々に作品の魅力を語る。5位にランクインした、おおのこうすけ著「極主夫道」を、川島は「描写が面白くて、笑いの間(ま)がうまい。芸人が読んでも笑ってしまうほど」と絶賛。

そして3位受賞作品、いちかわ暖著「新しい上司はど天然」に登場するキャラクター・“天然な上司”の魅力を語るうちに、話題は川島の“天然な相方”・田村裕の天然っぷりへ。「自分が靴を履くときにつま先で床を軽く蹴る『トントン』という音をノックだと思って振り返った」というエピソードを明かした。

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大賞を受賞した遠藤達哉著「SPY×FAMILY」の描き下ろしイラスト

遠藤達哉著「SPY×FAMILY」の大賞受賞には、3人とも納得の様子。「まだまだ物語やキャラクターの設定に謎が散りばめられている。今から読んでも間に合うし、なんなら今読んだほうがいい!」と3人揃って猛プッシュした。

「番組でオススメのマンガを聞かれて『SPY×FAMILY』を紹介したばかりだったんです。なので今回、僕が受賞したと言っても過言ではない」と豪語する川島に、おかずクラブの2人、そして司会のタケトまでもが口を揃えて「それは過言です」と鋭くツッコむと会場は笑いに包まれ、和やかなムードで授賞式は幕を閉じた。

フジテレビュー!!が以前、集英社の「少年ジャンプ+」宣伝担当に聞いたオススメ作品の中にも、今回の大賞作品「SPY×FAMILY」が!こちらの記事もぜひチェックを。

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