竹内涼真が80万円分の“爆買い恩返し”！超名門サッカーチームの練習にキッチンカー出動で子どもたち大喜び

1月28日（金）放送『爆買い☆スター恩返し』

めざましmedia編集部

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竹内涼真が、地元・東京都町田市で“80万円分の爆買い恩返し”にチャレンジした。なお、竹内が声優を務める映画「鹿の王ユナと約束の旅」は、2月4日（金）より全国東宝系にて公開される。

1月28日（金）、フジテレビでは『爆買い☆スター恩返し』が放送された。この番組は、「故郷に恩返しを！」を合言葉に、人気芸能人が生まれ育った地元で爆買いにチャレンジするというもの。人情味あふれるロケの様子と豪快に爆買いするエンタメ感が融合した、新感覚旅バラエティだ。

スタジオMCは澤部佑（ハライチ）が務め、今回のスタジオゲストとして岡田圭右（ますだおかだ）、河合郁人（A.B.C-Z）、川津明日香、神田愛花、佐藤栞里が参加した。

ここでは、28日に放送された内容の一部を紹介する。

竹内涼真、生まれ育った団地を訪問！

竹内涼真が80万円分の“爆買い恩返し”！超名門サッカーチームの練習にキッチンカー出動で子どもたち大喜び_bodies

今回のロケは「町田山崎団地」からスタート。竹内は幼少期をこの団地で過ごしたといい、まずは敷地内にある「山崎団地名店街」を散策することに。「おもちゃと駄菓子のぐりーんハウス」では、「当時、僕らは『ぐりハ』って呼んでいて。皆で小銭を持って駄菓子を買って、このあたりのベンチで食べてましたね」（竹内）と明かした。

喫茶店「ノーマライゼーション」では、店頭の手作り弁当を見て「これ全部（袋に）入れちゃってください！」と番組スタッフ用の弁当36個を大量発注。集まってきた商店街の店員さんたちが連携して袋詰めしていき、竹内は「熱いな！これが俺の町田！これが俺の山崎（団地）！」と大感激。その後も実家で飼っている犬用のドックフードを爆買いした。

続いて「木曽団地名店会」へ。「町田餃子商店」で餃子を爆買いしていたところ、店主の内田さんが「うち、キッチンカー事業もやっていまして。町田市のキッチンカーを代表して取りまとめています」と、竹内に名刺を渡しながら挨拶を。実は、この繋がりがロケの後半で生きることになる。

引き続き団地周辺を歩くなか、竹内が電話で呼び出した同級生の男友達2人がここで合流。彼らが“結婚したか・していないか”トークで盛り上がり、スタジオの澤部も「うわぁ、“地元”だ！」とツッコミを。竹内はそんな2人のために「浜名屋精肉店」で高級肉（11,600円分）を爆おごりした。

同級生を連れた竹内は酒屋の「リカーボート蔵家」へ。お店で最高額を誇る日本酒「鶴首」（187,000円）などを買ったほか、映画「鹿の王」で共演している女優・杏へのお土産として、お店名物のチーズケーキをゲットした。

幼なじみの女性と再会「ちょっと…緊張しない？」

ほかにも町田には名物グルメがたくさん。ラーメン屋「奥津家」や小籠包が自慢の「小陽生煎饅頭屋」も紹介されるが、この日はいずれも休業日。そこで、竹内が「町田でいちばん好き」なイタリア料理店「OSTERIA DECO」へ向かい、同級生たちにランチを奢（おご）ることになった。

するとここで、竹内が呼んでいた幼なじみの女性が新たに合流。彼女が竹内の隣に座ると、竹内は「男の集まりだとあまり（昔と）変わらないけど、なんか、女性がいるとちょっと緊張しない？」とぽつり。だが、彼女が「婚約中」だと知ると竹内は「はぁぁ…」とため息をつき、スタジオの澤部や岡田が「今、ちょっと！」「涼真が！」とざわついた。

ここでは友人たちが竹内の昔話を語る場面も。「よくこの人はさ、手をパーにしたまま、口で『ひゅう〜』って言いながら走っていたよね」「卒業アルバムもそのシーンが撮られてるよね」と明かされ、スタジオは笑いの渦に。さらに彼らは竹内が出演したドラマ『陸王』（TBS）を見ていたそうで「走り方もすっかりきれいになったよね。めっちゃトレーニングしたんだろうなって思った」と話し、彼の意外な少年時代が明らかとなった。

“キッチンカー4台”がサッカーグラウンドに出動！

ランチを堪能した一行は「久保田陶器店たぬき屋」へ。澤部のためにたぬきの置物を爆買いし、ここで友人グループとは解散に。一人でタクシーに乗り込んだ竹内は「行きたいところがあって…」と、かつて自身も所属し、北澤豪や小林悠らを輩出した超名門サッカーチーム「町田JFC」の練習場へ向かった。

移動の車中では、竹内がサッカー生活を振り返る場面も。「高校のときは東京ヴェルディのユースにいたんですけど、なかなか試合に出る機会に恵まれず、ベンチ側で。周りの選手たちはちゃんとプロになりましたね。“なんで自分は上手くいかないんだろう？”と、もがいていた時期もありました」と明かした。

夕日が差しかかるなか、練習場の「緑ヶ丘グラウンド」に到着。恩師のコーチやチームの後輩たちと交流し、竹内が「欲しいものとかある？」と聞くと「肉、食べたいです！」「ラーメン！」と子どもたち。そう聞いた彼は「さっきのキッチンカーだ！」と思いつき、ロケの前半でお世話になった内田さんへ電話をかけた。

「さきほどお伺いした、竹内涼真です。さっそくキッチンカーの発注をお願いしたくてですね…」と話すと、内田さんは「いけますね！」とノリノリ。後日、竹内が20万円で発注したキッチンカー4台が練習場に出動した。「竹内さんが用意してくれました！何個食べてもタダです！」とスタッフが呼びかけると、子どもたちが歓声をあげながらキッチンカーめがけて猛ダッシュ。スタジオも「これは夢だね！」とハイテンションだった。

ロケの残り時間45分となり、竹内はうなぎ料理が名物の「うなぎ流木」に中学時代の友人3人を新たに招集。ここでも結婚話で盛り上がるなか、竹内について友人たちは「走り方が独特！」「口が『ひゅう〜』」と暴露し、前半のロケに参加していた友人グループと同じイジり方をするというミラクル（？）が起こった。