JO1 川尻蓮 家の中でのパフォーマンスを披露するも「みんなの前で踊りたい」

旬のアーティストのライブやトーク、ゲストによる音楽談議などで、音楽の魅力に深く迫るフジテレビの『Love music』。

5月17日（日）は特別編成で日頃から行なっているミニコーナー「サキガケ！インスタントmovies！」（15秒動画）の拡大版として、アーティストから届いた貴重映像を公開。さらに視聴者から、もう一度観たい名シーンのリクエストを募った特別企画「名曲名演アーカイブス」も放送した。

「名曲名演アーカイブス」では、2019年11月に放送したSixTONES ｢RAM-PAM-PAM｣を公開。メンバーのジェシーは当時を振り返ってコメントを寄せ、ジャニーズJr.時代の曲だったため、地上波のテレビ放送ではなかなか披露する機会がなかった曲と説明。

収録時にかけていたサングラスは「調子に乗っている」と思われるのでは？と心配もしたが、メンバー間で話し合い「自分たちの魅力を出さないといけない」という結論からの行動だったと告白。再放送に当たり「調子に乗っているわけではありません！」と笑顔で視聴者に呼びかけた。

JO1はメンバーそれぞれ家の中で一人ずつパフォーマンスをした映像を編集した「無限大（INFINITY）」のスペシャルエディションを初公開。メンバーを代表して川尻蓮、豆原一成、與那城奨の3人がコメントを寄せ、川尻は「おうちで踊るのもいいんですけど、やっぱりステージで、みんなの前で踊りたいですね」と希望も明かした。

ギターの弾き語りで「愛し君へ」を披露した森山直太朗は、近況を報告。「1月に小鳥を2羽飼いまして、その小鳥と戯れたり、写真を撮ってインスタグラムにアップしたり」と、小鳥とのエピソードを嬉しそうに話す。

また、現在の状況を踏まえ「人と向き合ういい機会だと思って、皆さんとお会いできる日を楽しみにしながら日々闊歩したいと思います」と、前向きな言葉も送った。

TK from 凛として時雨は新曲「copy light」のスタジオ収録映像を初公開。今回は、TK本人ではなく、「copy light」の作詞監修として参加したピースの又吉直樹が、その魅力を語るコメントを寄せた。

又吉はTKとの出会いは、最初に“凛として時雨”というバンド名が気になり、そこから楽曲を聴き、「これはとんでもないバンドを見つけたぞ」と感じたことだったと話す。またTKの書く歌詞については「言葉の配列とか、選びとか方とか、すごく気持ちいい、心地いい」と絶賛する。

自身が参加した「copy light」は、監修というより「感想を伝えて、インタビュアーのような形でさらに踏み込んだ質問をしていくような関わり方」と解説。そして、曲の魅力を「我々が感じている迷いみたいなものを拾ってくれている上で、さらにどういう風に踏み込んでいけば新たな道が開けていくのかを、普段のTKさんよりもより直接的に、感情的に言葉の中で出している」と熱く語った。

次回の『Love music』は5月24日（日）24時30分より放送予定。引き続き、NCT 127、デーモン閣下を始め、アーティストから届いた貴重映像を公開。

視聴者のみなさんに募集した“もう一度観たい名シーン”を放送する「名曲名演アーカイブス」では、上白石萌音、Sexy Zone、東方神起の名シーンを振り返る。