横山裕さん、大倉忠義さん、村上信五さんの個性が光り輝きました。

3月14日(月)の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「最終回直前スペシャル!!!!!」後編が放送されました。

<『関ジャニ∞クロニクルF』関連記事>

関ジャニ∞の個性を刮目せよ!特別企画第2弾

3月21日(月)に最終回を迎える『関ジャニ∞クロニクルF』。

そこで前回から、『関ジャニ∞クロニクル』放送開始から7年間にわたるクロニクル(年代記・成長期)完結に向けて、“関ジャニ∞メンバーの個性”を改めて発信する、特別企画を放送。

第2弾の今回は、横山さんと大倉さん、村上さんをクローズアップしました。

冒頭では、大倉さんが、丸山隆平さんから不意に「ガイヨーアッパーカット(※)」を振られ、村上さんが「重かったな。アッパーカット上がってなかったな」と即座にツッコミを入れる場面も。

(※)当番組ではおなじみ、ゲーム「ストリートファイターII」の必殺技を元ネタとした掛け声。

“無限全力少年”横山裕 マヂラブ野田と最終決戦!

スタジオには、横山さんのポテンシャルを最大限に引き出すゲストとして、マヂカルラブリーの野田クリスタルさん(以下、野田さん)と、村上さんが登場!

以前の放送にて、ゲーム「ストリートファイターII」で戦った関ジャニ∞と野田さん。全敗した野田さんは、横山さんから「すげぇおもしろい咬ませ犬やったわ」と言われ、悔しさからゲームの特訓を重ねていました。

<関ジャニ∞vsマヂラブ野田、ストII対決でまさかの結果に絶叫!>

今回は、大倉さん(ケン/ゲームのキャラクター。以下同)vs野田さん(リュウ)からスタートし、野田さんが華麗に勝利。

続いては本命、横山さん(リュウ)vs野田さん(ケン)。野田さんはプレイしやすいように「モニターの画質を変えたい」と言い出すこだわり具合。

一方の横山さんは、コントローラーを交換したいと言い、準備が整ったところで、いざ対決スタート!先に2勝したほうが勝ちとなります。

1戦目、野田さんが先制しますが、横山さんがじわじわと野田さんの体力を奪って白星をあげます。2戦目は野田さんが畳みかけ、一気に勝利。1対1で迎えた3戦目、ギリギリの攻防を野田さんが制しました。

負けた悔しさから「あ゛ぁ゛〜!」と叫び、ゲーム機のコンセントを引き抜く横山さん。野田さんから「完璧な咬ませ犬でしたよ」と返されると、「むちゃくちゃ悔しいわ」と肩を落とします。

しかし最後は「俺、もっと強くなるから」と、野田さんと固い握手を交わしました。

“リアクション貴族”大倉忠義に怒涛のドッキリ

これまで数々の企画で、抜群のリアクションを見せてきた大倉さん。今回はそんな大倉さんに、怒涛のドッキリ11連発がしかけられました。

特番の打ち合わせと称して別室に呼び出された大倉さん。話し合いの最中に、番組スタッフの荷物から「激クサ空気砲」が放たれると、大倉さんは「臭っ!」と、立ち上がってリアクション。

部屋の照明が落とされ、用意されていた大量の生首(マネキンの頭部)が暗闇に浮かび上がると、「怖い怖い!うぉーー!!」と大絶叫。

打ち合わせ部屋を出てスタジオへ向かう道中も、さまざまなドッキリがスタンバイされています。

のっぺらぼうのマスクをかぶった番組スタッフに「うわぁ!」、かつてドッキリ企画の定番だった“コラおじさん”に怒鳴られると「あぁぁ!」と飛び跳ねました。

その後も、次々と襲ってくるドッキリに驚き叫び、着ぐるみゴリラの登場に「誰!?待って!」と大パニックに。さらに、ゴリラから走って逃げる大倉さんを『逃走中』のニセハンターの大群が追います。

大倉さんは、雄叫びをあげて猛ダッシュ。息を切らしてスタジオに戻ってきた大倉さんに、モニタリングしていたメンバーは「めっちゃおもろい!」と大笑い。

最後に、安田章大さんが衣装に仕込んでおいた“首が落ちる”しかけを見せると、大倉さんは「うわぁ!」とビックリしてメンバーを笑わせました。

“なにわの喜劇大魔王”村上信五が見せたトリック

村上さんは多くの番組でMCをきっちりこなす一方、当番組では荒々しいツッコミを入れたり、ゆるふわな一面を見せたり、計算されたエンターテインメントもこなしました。

これまでのVTRを振り返り、横山さんが村上さんに盾を授与しますが…「おめでとうございます!」と差し出した瞬間、テレビ画面から村上さんが消えます。

そう、以前にも放送した、映像の“やらせ”演出をしていたのです。

<関ジャニ∞村上信五らの“やらせ”を見抜けるか?一同があ然とした衝撃トリックとは>

実は、村上さんは北京五輪の仕事のためスタジオ不在でしたが、過去の収録映像をうまく合成して、あたかも初めからスタジオにいるように見せていました。

冒頭の「ガイヨーアッパーカット」に対するツッコミも、過去の収録映像を合成したもの。

番組では、そのカラクリの一部始終も公開されました。横山さんらメンバー4人は台本をもとに、村上さんがいる前提でトークを繰り広げていたのです。

これも、言葉のレパートリーが豊富な村上さんだからこそ成立するトリック。

ここで、北京から帰国し、感染症対策で隔離生活中の村上さんとリモートトーク。

村上さんが、番組開始から現在について「いざ振り返ったら濃い7年間」と真面目なコメントすると、横山さんは「オリンピック(の仕事)しすぎて、よそいきの村上になってるわ」とツッコミ。苦笑いを見せる村上さんでした。

次回3月21日(月)の『関ジャニ∞クロニクルF』は、ついに最終回。関ジャニ∞が7年間を振り返りながら、今だから言えることや、やり残したこと、もう一度やってみたいことを語ります。番組の最後には、5人が「友よ」を歌唱!

『関ジャニ∞クロニクルF』これまでの放送と「横山&大倉&村上の7年間の成長記」は、FODで配信中!