「和食さと」の売上1位は、半年ごとにスープのラインナップを変更している商品でした。

3月16日(水)放送の『林修のニッポンドリル ニトリ1位当て!伍代&水森コンビがお買い物!和食さと番付』では、 年間売上250億円超え、和食ファミレスチェーンとして店舗数日本一を誇る「和食さと」の売上番付を発表しました。

定番の和食や鍋メニューなど、豊富なラインナップが並んだ「和食さと」の売上上位10品。売上ランキングは、以下のようになりました。

【和食さと 売上番付】
第1位 さとしゃぶ
第2位 お昼の選べるさと和膳
第3位 天丼
第4位 なごみ弁当
第5位 さと鍋
第6位 牛すきうどん鍋定食
第7位 牛カレーうどん
第8位 厚切りロースカツ丼
第9位 ちく玉海老天おろしうどん(そば)
第10位 海老天ざるそば(うどん)

5位の「さと鍋」の人気の秘密は、27パターンもあるカスタマイズ。具材やスープ、シメを各3種類ずつから選んで、自分好みのお鍋を作ることが可能です。1日の野菜の目標摂取量=350gを、このお鍋だけで食べられるのも魅力です。

4位は、おそばと天ぷら、茶碗蒸しや華ちらしなどがセットになった「なごみ弁当」です。華ちらしをローストビーフ丼などにカスタマイズすることもできるこの商品は、ランチタイムにはより安く食べることができます。

3位は「天丼」。甘辛の馴染み深い天丼タレと、カツオ風味を活かしたあっさりタイプの2種のタレを、自分の好みの量だけかけて楽しめる商品です。

米粉と小麦粉を配合した独自開発の天ぷら粉のおかげで、打ち粉なしでもキレイに揚げられるようになり、油も吸わないサッパリ感のある天ぷらを実現しています。

2位には、お刺身やステーキ、ハンバーグなど7種類からおかずを選ぶことができる「お昼の選べるさと和膳」がランクインしました。

そして1位に輝いたのは、120分食べ放題の「さとしゃぶ」。550円プラスした「プレミアムコース」では、100種類以上の一品料理が食べ放題になります。

昆布だしや本格キムチだしなど6種類から2つを選ぶことができるスープは、社内で「スープの提案会」を実施。試作した、およそ30種類のスープを飲み比べ採点、半年ごとにラインナップを変更しているといいます。

ダンプ松本さんと一緒に「和食さと」の魅力を調査した北斗晶さんは、「スープが美味しい!こだわっているのがよくわかる」と納得の表情を浮かべていました。