スマホアプリの「ことば」で闘う新感覚 RPG「共闘ことば RPG コトダマン」(以下、コトダマン)が2周年を迎えるにあたり、AV監督・村西とおるがされた WEB-CM「2 周年ナイスですね」篇が4月15日(水)22 時より公開される。
また、2周年の施策に合わせた計3種のWEBCMが4 月 16日(水)より、「コトダマン」公式 Twitter アカウント、公式 YouTubeチャンネルなどで公開された。
話題のNetflixオリジナル作品「全裸監督」のモデルとなった映像監督・村西とおるは、今回が CM 初出演。さまざまなシチュエーションで「コトダマン」をプレイするユーザーに対し、「ナイスですね~!」、「ファンタスティック!」、「エクスタシィー!」と、お馴染みの“コトバ”でユーザーを攻めるシーンが見どころだ。
村西節全開! 巧みなトーク術と突拍子もない下ネタで撮影スタジオを笑いの渦に
撮影スタジオに入った村西は開口一番に「お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません。昭和最後のエロ事師、村西とおるでございます」とお馴染みの挨拶を甲高い声で披露。
撮影本番が始まっても、積極的にスタッフや共演者とコミュニケーションを取り、和やかな雰囲気をうまく作り出す村西だったが、衣装を直すスタッフに対して突然、放送NGなセクシーワードを放つなど、村西節を徐々にチラつかせていく。
雑談に夢中になりすぎたあまりに、スタッフから「そろそろお願いします…」と声を掛けられる場面もあったとか。村西の巧みなトーク術と、突拍子もない下ネタ発言により、笑い声が絶えないままCM撮影が進行した。
撮影では村西がさまざまな“コトバ攻め”を披露。リビングでプレイする女性にカメラを向け「こちらのお嬢さん、なんと10コンボ。ナイスですね~!」と言うセリフでは、セットに入るやいなや女性共演者に「ナイスですね~。大丈夫ですよ~」と声を掛け、共演者の緊張を解いていた村西。
本番では、カメラの角度から自身の動きまでを細かく確認。「スマホ見て“ナイスですね~!”と言ったことないですからね」と出演する側としては慣れない演技に苦戦する。しかし、女性共演者に「お嬢さん、お顔を見せて」と声をかけて笑顔を引き出し、「ナイスですね~!」と工夫して演技する場面も見られた。
しかし、その姿を絶賛するスタッフに対し、村西は「本物の『ナイスですね』っていうのはね、〇〇〇〇〇を見たときにしか言わないからね。日常会話で使わないよ!」と絶妙な下ネタで切り返し、現場の笑いをさらった。
別セットの撮影では、「ファンタスティック!」、「エクスタシー!」のと甲高い“コトバ攻め”を何度も練習し、「予行練習が一番良いんじゃないの?」と自画自賛。さらにノリに乗ってきた村西は「あっはっはっはは~」、「悲しい~」とスチール撮影でもオーバーな声を発しながら、次々にポージングを見せた。
CM 撮影をすべて終えた村西は「私のような人間は二度と出てこない。今後は私のような絶滅危惧種を使ってビッグビジネスで新しい世界を作っていってほしい!」と呼びかけ。
スタッフを呼び込み全員で写真撮影をする際に、おもむろにポケットから取り出したのは “ほら貝”。「行きますよ『プー(ほら貝の音)』」と突然ほら貝を吹き、スタジオは爆笑。最後まで村西節全開の撮影となった。
<村西とおる コメント>
――今回CM起用のお話を聞いた時は、どんなお気持ちでしたか?
私の今回の撮影に関する意気込みといたしましては、はっきり申し上げますと、プープープー(ほら貝の音)。最高過ぎます! というような意気込みでございました。
――今回はCM初出演ということで、普段とは異なりご自身が撮影される側の立場になってみて、いかがでしたか?
いつもカメラで撮影をする側の時は、自分の頭の中で編集をしながらテンションを合わせていって作品を完成させていきますが、今回は私自身が撮影するのではなく、撮影される側で、すべてCM監督さまにお任せだったため、テンションの持っていき方で苦労をいたしました。私なりに目一杯エグらせていただきました。
――今もなお挑戦し続ける村西さんですが、その元気の源は何ですか? 今後挑戦してみたいことはありますか?
皆さんに(最近の活躍を)ご評価いただいているというのは自分自身の生き方がそう間違っていなかったのではないかと感じます。私のおやじは「人生は喜ばせごっこだ」といつも言っておりましたが、そのことをエロスの仕事を通して理解できたのです。
また、私はこの地球に存在を許されていることが奇跡なのです。なぜならば恥ずかしきことのみ多かりき人生でございましたから。私は過去においても将来においても、かつて人類が相まみえることのないような世界を皆さまにご提供していきたい。
今後も「コトダマン」のようなファンタスティックなゲームに負けないくらいの映像を私なりに追求できればと思っております。
――コトダマンは若者が多くやっているスマホゲームですが、そんな若者の皆さんにメッセージはありますか?
私は「コトダマン」というゲームを気に入っております。自分自身の創造力の刺激になっていく世界を構築できる気がいたします。もう一度自分を違うステージに上げることができるようなそんな精神世界というか、言葉の世界を獲得できるようなゲームだと思っております。
若い方たちもそうですが、ビジネスマンや、これから言葉を武器にして競争社会を生きていく皆さまにも、ぜひ楽しんでほしいですね。
――最後に村西さんのお好きな言葉を教えてください。
私のお好みのお言葉を一言。「ナ・イ・ス・す・ぎ・ま・す(7文字※)」プー(ほら貝の音)。
※コトダマンは7つのマスでことばを作るゲームであり、7文字のことばは最大の文字数