近江牛を3つの焼き方で食べ比べ！極上の脂に松岡修造の心が整う

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松岡修造さんが、しゃぶしゃぶで良し・焼いて良しな近江牛を食べ比べ！

6月19日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、滋賀県彦根市の「近江牛食べ比べ」が紹介されました。

彦根城が江戸時代の面影を今に残す、滋賀県彦根市。琵琶湖の湖畔にある「びわ湖畔 味覚の宿 双葉荘」を訪れた松岡さんは、若旦那の片岡良助さんから滋賀県が誇るブランド牛・近江牛の料理を紹介してもらうことに。

「このサシが近江なんですね」としゃぶしゃぶ用の肉を見て神妙な表情の松岡さん。一般の牛脂は融点が約45℃ですが、近江牛は約25℃と低めだそうで、「お肉の脂がやさしく溶けていく」と片岡さんは近江牛の特徴を教えてくれます。

やわらくてジューシーなしゃぶしゃぶを、ポン酢でいただいた松岡さんは、「本当にやさしい脂ですねこれ」とたまらない表情を浮かべ、「僕自身がふわーっと浮いていく感じですよね」と肉に感じた軽やかさを表現します。

続いては、脂の旨みがあふれる「焼きしゃぶしゃぶ」を味わいます。熱した鉄板でサッと焼いた肉を頬張った松岡さんは、「さっきはとろけるような感じだったんですが、こっちは脂が攻めてくる」とその脂の旨みの違いに驚きます。

そして次に、西京味噌で漬けた深みのあるおいしさの「味噌漬け」をいただきます。牛肉を味噌に漬けることで栄養分と保存性が増すという味噌漬けを焼いて食べた松岡さんは「すごい」と目を見開きます。

その昔、「養生肉」と呼ばれて“薬”扱いされていたという味噌漬け。松岡さんは、「このお肉とともに香るお味噌が、心を整えてくれるという感じです」とコメント。

片岡さんが、「自分と最後の1枚の肉を取り合っていた祖母は104歳まで生きたので、間違いなく長寿の源ではあると思います」と近江牛にまつわる祖母とのエピソードを披露すると、これには松岡さんもびっくり。

思わず「おばあ様に（最後の1枚を）あげたらどうですか？」とツッコみ、片岡さんからの「食べるとは思っていなかったんです」という返しに爆笑していました。

次回は6月26日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！