藤木直人がハマった！板谷由夏おすすめ1食210円の絶品つけ麺

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藤木直人さんが、自身がハマっているという、つけ麺を紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で月曜日に放送中の、ゲストが行きつけのお店を紹介するコーナー「行きつけ教えます！」に、藤木さんが出演。

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来月（7月19日）で50歳を迎える藤木さん。

年齢の実感について「自分の歳じゃないような感じですね。デビューが遅く、同い年の人たちの活躍をテレビで見てましたし。（その中で）僕だけ年下の感覚でいたので、年上のイメージを持たれていることにビックリします」とコメント。

MCの設楽統さんが「ヒゲが生えてるからかな、大人っぽく見える」と印象を語ると、井戸田潤さんから「簡単な理由だな！ヒゲだけ？」とツッコまれました。

また、スタイル維持の秘訣を聞かれると、「どんな役がくるか分からないので、多少気を付けてますね。お酒は毎日飲んでいますが、そこまで大食いはしないです」と答えました。

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そんな藤木さん、芸能界デビューのきっかけには、「双子の兄の存在」があったといいます。

「二卵性で全然似ていないのですが、兄の方が社交的でスポーツもできて、僕は兄の陰に隠れていたんです。（自分は）どこかで目立ちたい、という気持ちがあって、『テレビ（業界）に入ったら、そういう自分を変えてくれるんじゃないかな』という、他力本願で」とコンプレックスを吐露。

そんな中、高校3年生のときに男性雑誌のモデルオーディションに応募しようとするも、お兄さんから「そんな恥ずかしいことをしたら、兄弟の縁を切る」と言われ、兄弟でいたかったために断念。

改めて、大学2年生のときにモデルのオーディションを受けると、グランプリは逃したものの、芸能事務所から声をかけてもらいデビューを果たしました。その後、お兄さんとは大人になってから仲良くなったそうです。

藤木さんは、現在放送中の月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』に出演しており、共演者の松村北斗さんから「衣装さんに特技の極意を伝授をしている」との報告が。

藤木さん1人の撮影があり、待ち時間に特技のルービックキューブをしていると、興味を持った衣装部の男性から「教えてください」と声をかけられたそう。「以前『グッド・ドクター』で共演した山﨑賢人くん用に作っていた『色の揃え方をまとめた紙』を配りました」と説明。

この日も、藤木さんがルービックキューブを手にすると、わずか25秒で6面を揃え、拍手が起きました。

藤木さんの“行きつけ”は、神奈川・鎌倉市にある「邦栄堂製麺」のつけ麺（210円）。

1953年創業のお店で、70年代から使われている製麺機で作られる生麺が人気で、鎌倉界隈で広く愛されています。全国への配送も行っており、つけ麺にはゆで方の説明書とつけ汁がついてきます。

スタジオで試食をすると、設楽さんは「うまっ！一生これでいいよ、麺がうまい」と箸が止まらず。坂下千里子さんは、「つけ麺を食べたのが初めて」ながら、「びっくりしちゃった！こんなにおいしいのかと思って。鳥肌立っちゃった」と目を見開きました。

「麺自体もおいしいし、つけ汁もおいしいんです」と推薦理由を話した藤木さん。出合いは、「家族ぐるみで付き合いのある、女優の板谷由夏さんから教えてもらって」と話しました。

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ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、「寺田心くんより有名ではありません！」と発表。

藤木さんは「うちの子どもが同級生から『お前の父親、寺田心より有名じゃない』と言われたことを人づてに聞いた」と話し、「こういう仕事をしてるから、そういう目に遭わせてしまって。親のことで（周りから）言われ続けるのかなと思って…」と悲しげ。

「でも、その後、心くんと親子役をして」と明かすと、設楽さんから「寺田心くんと共演できるまでになったんですね」といじりが。藤木さんは「がんばりました。それまでは心くんを見るたびに『チッ』と思ってました」とジョークまじりに返しました。

さらに「ギロを初体験しました」という告白では、「（ミュージシャン）シライシ紗トリさんと組んだユニット『49』で、ポルトガル語の曲を作って、ギロを弾いたんです」とエピソードを披露。

スタジオには、設楽さんと藤木さんにギロが用意され、即興でセッションを楽しみました。